またまた会社のTさんからお誘いのメールが入りました。前回の雪の高見山はお断りしたので今回は地元滋賀県の比良山系/武奈ヶ岳、昨年の夏に息子と登ったこともあり、もしもの時には比良山のロープウエイがあるし
///約3年ぶりにアイゼンを出して行きました。

武奈ヶ岳 雪と影
鈴ヶ岳近くから武奈ヶ岳 雪と影とのコントラスト

【日時】   2002/3/9(土)
【メンバー】 Tさんと2名
【山域】   比良山
【コース】  ガリバー青少年旅行村−大擂鉢−比良スキー場−イブルキのコバ−武奈ヶ岳−イブルキのコバ−広谷小屋−大擂鉢−ガリバー青少年旅行村

【湖岸道路より白髭神社まで】カーナビは便利(^^ゞ

今日は地元の山ですが、9時の待ち合わせだが、対岸は湖西の比良山なので7時に出発!山は先月息子と綿向山に雪遊びに行ったきりで、最近は寒いせいか運動不足でちと不安。でも、去年登った山だしロープウエイもある山なので、天気がやばいときや、まさかのときはこれを利用すればいいやと考え、わりと気楽に望みました。ちょうど天候もよく湖岸道路からも行く手の比良山が雪を抱いて白く光っていました。

8時半ごろ約束の白髭神社に到着しましたが、ナントTさんはもう来ていました。ここに私の車をデポしてTさんの車でガリバー青少年旅行村まで・・・Tさんの車はカーナビが付いていて、”あと30メートル先を右折です”などと親切にアナウンスしてくれていた。私は欲しいけどありません(^^ゞ
ガリバーではまだシーズンオフなので駐車料金はタダでした。Tさん曰くシーズン中でも山登りで、上の登り口まで行く旨を伝えればタダで行けるらしい(^o^)

【最初から核心、(*_*)八淵の滝】一人で行ったら遭難していたかも・・・

武奈ヶ岳と言えば滋賀県でも冬山の入門コースとしても有名です。しかし、ガリバーの駐車場には車がたったの1台(*_*)。天気も良いのに、しかも土曜日なのになんでや〜。 今回はTさんのプランで8淵の滝コースです。魚止めの滝・障子の滝・唐戸の滝・大擂鉢・小擂鉢・貴船の滝・7編返しの滝の8つの淵の滝で八淵の滝と呼ばれているそうです。最初魚止めの滝の音が聞こえましたが、少し回り道なのでパスして遊歩道沿いに大擂鉢まで行きました。

大擂鉢の名のごとく大きな擂鉢のような滝つぼがあり右手にはわさび谷からの滝もあり、いきなり核心の景色に圧倒され2人無心でシャッターを切っていました。左手の大擂鉢は大きな石に、隷書体で八淵と書かれてありました。いつ誰が書いたのかはわかりませんが、最初は修行僧か誰かが絵でも書いたのかな。まさか字だとは思いませんでした。まだ3月なので影では水が氷になりツララが出来ていました。
  大擂鉢から小擂鉢へは川を渡ってまた渡るというルートなので、石を飛んで行くのですが流れが結構強く、ここですべったらえらいことになるので慎重に行きました。このあたりから登山道は雪に覆われ川の側は凍っているし、ちとやばい雰囲気になってきました。

大擂鉢 貴船 アイスバーン 鎖場
八淵と書かれてある八淵の滝 上からのぞく貴船の滝 アイスバーンの登り 約10mの鎖場の登り



そこからはスリルの連続でした。凍っている飛び石の遡行、アイスバーンのへつりと登り、さらに貴船の滝を見上げて横の登山道を見てびっくり(*_*)  垂直に切り立った岩盤にボルトが打ち込んであり、雪が固まってベタッと付いていて、”Tさんこんなとこ登んの?””わし、よめはんと来んでよかったわ,なに言われてるか考えただけでもゾーとするわ”などとぼやきながら必死で登りました。登って滝の上から下を見ると目がクラッとなりそうなぐらい高かったです。
  決してこのコースは冬一人では行かないようにしましょう。

  その後七遍返しの滝の左を急登し尾根沿いに10分ほど行くと、ポコッと比良スキー場に出てきました。今日で最終らしくスキーヤーは、まばらでした。レストハウスまで降りましたが、休憩しないでイブルキのコバまで約30分歩きました。

イブルキのコバで小休止。Tさんが折りたたみの三角のいすを貸してくれました。携帯用でなんと100円だそうです。雪の上で座るのはお尻が冷えるのでたすかりましたC=(^◇^ ; ホッ!