(天国の階段の上にはアルプスパノラマ)

今回は大阪のTさんが、白山のHPを見て「連れていってくれ〜」と言われてたのですが、同じ山を連続と言うのも何だし…
立山に登ったとき南の稜線にどっしりと構えた薬師にいつかはと考えてたので、いとこのEと3人で行きました。
薬師は、2年前、会社の上司が登ったといってたので、あの年配の方でも行けるののか=(イコール)”楽勝”の方程式のはずが
結構えらかった。やっぱし百名山は甘くないですな〜 (^_^;)

パノラマ
東南稜分岐より雲の平方面。奥に槍・穂高連峰

【日時】2001/7/7(土)・8(日)
【メンバー】私 E君 Tさん
【山域】北アルプス
【山名】薬師岳(2926m)、
【コース】〔1日目〕折立−三角点-太郎平小屋−薬師峠−テント泊
      〔2日目〕薬師峠−薬師岳山荘−薬師岳−薬師峠−五光岩ベンチ-折立  
    

【エピローグ】

  薬師岳は、白馬や槍のような流行の山ではないが、その重量感のあるドッシリとした山容は、北アルプス中随一である。ただのっそりと大きいだけではない。厳とした気品もそなえている。

これは、日本百名山、薬師岳のくだりですが、登ってその訳が分かりました。太郎平小屋までは一本道ですが、薬師峠を越え東南稜が見えてくる辺りから、稜線歩きなのですが、どこが稜線か分からないくらいのっぺりした瓦礫の道を登りました。
とにかくでかい!そう、象の背中を登って行くイメージだった。目印のケルンが無かったらわかりにくかった。一昔前、大学のパーティが冬に大量遭難したと言う慰霊碑が有りましたが、ガスってたりしたらホント迷いそうでした。しかし、今回は真夏で、両日とも晴れで本当に良かったです。(^。^;)ホッ

早朝5:30八日市出発
登山口の有峰湖・折立向けてひた走る。富山インターで降り、コンビニで買出しをする。今回はテント泊なので色々買い込んだ。しかし歳も歳なので必要最小限にする。ワインとかは、あきらめました。

9:30予定通り料駐車場に到着。シーズン前ということでまだ空いていた。約20台ほど停まっていた。

【1日目の1】折立より太郎平小屋へ

身支度を整えて出発する。ここの登山口はトイレも水洗がありキャンプ場もあり充実している。登山口に愛知大学の20数名の慰霊碑があったので山行の無事を祈る。

登山口 慰霊碑
折立登山口 慰霊碑



とにかく昔は、この薬師に登るのは大変だったらしい。ここまで約7里だから28km歩いてきたそうだ。それがこの有峰湖のダムを作る道路が出来たお陰で、今では1日で頂上直下の薬師岳山荘まで行けるのだから昔と今とは雲泥の差です。だから今では中高年でも気軽に登れる山がほとんどです。ケータイはあるし、ゴアテックスのカッパにテント、山道には、はしごや鎖に目印とホント楽になってます。

けれど坂道のしんどさは同じで、最初の樹林帯の急登は暑かった。約1時間半ほど黙々と登った。11時に1400mの三角点に到着、ここからは展望が開けて尾根伝いに太郎平まで一直線だ!左手にはツンと尖った剱も見えた。

小休止後、左右の展望を楽しみながら登る。途中お花畑など沢山あり、右手後には有峰湖が見えた。ちょっときつい登りを経て昼食大休止とする。
昼食は、おにぎりをかるく2つほど食べた。眼下には有峰湖が見える。上を見るとまだまだ太郎小屋は見えない。ひたすらがれた道が続いている。
コースタイムでは、太郎平小屋まで5時間だから2時間ほど来てるのであと3時間かなどと考えながら出発する。

Tさんが携帯で家に連絡するのになんとかつながった。私のは、どこでも圏外だった。やっぱりドコモは違いますね、AUは、あかん(`へ´)続く〜

有峰湖 昼飯 ガレ道
眼下の有峰湖 昼食時、まだまだ元気! 延々と続くがれた道