| 雲取山(2017M) | ||
雲取山は、東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県秩父郡大滝村、山梨県北都留郡丹波山村にまたがる標高2017メートルの山で東京都の最高峰の山であり、東京都唯一の「日本百名山」とのことである。
また、雲取山の名前の由来であるが、その昔、熊野の修験者が紀州の霊山・大雲取山の名を持ち込んだとのことである。

8時48分にJR奥多摩駅に着き、バスに乗って登山口のある鴨沢に10時5分に到着して、身支度を整え10時10分に登山を開始する。
バスを一緒に降りた20歳くらいの女性に聞いてみると、この時間からの日帰りはきついのではないかとのことで、その女性は山小屋に泊まるとのことであったが、多少の防寒装備と非常食は持っているし、山の避難小屋も2ヶ所はあるようなので、なんとかなるだろうと考え、とにかく早足で登って行く。
最初はなだらかな杉林のなかを進み、車道に出て10分ほどで再び杉林の登山道へと進むが、突然杉林の上の方でがさがさと大きな音がして、北海道の感覚で、もしや熊では?と思い音の方を凝視すると、そこには鹿がいた。
北海道の山にも、一部に鹿のいる山はあるようであるが、びっくりであった。
途中、多くの登山者に道を譲ってもらいながら、どんどん進むが、やはりジョギングをしているため、息もあがらず快適にとばす。

1時間ほど登ったところで、10分間の休憩と昼食を済ませ、新緑とつつじを楽しみながらさらに進むと北に延びる大きく開けた尾根に出る。
なだらかな尾根と若干の急登を進んでいると、なんとマウンテンバイクで下って来る5人ほどのグループと出会う。
朝早くに自転車を担いで登ってきたとのことである。

確かに若干のガレ場があるだけで、岩場のない登山道ではあるが、それにしても凄い人たちである。
最後のガレ場の急登をクリアーして13時33分、雲取山山頂に到着する。
天気がよければ、富士山の眺めを楽しめるはずであるが、あいにくの曇り空で周囲の山並みすら見えない状況であった。
頂上で記念写真を撮り、休んでいると急に寒くなってきたので、13時50分下山を開始するが、間もなく雪がちらつきはじめて、びっくりであった。
帰りのバスの時間も気になり、登り同様に早足で下山し、16時28分、鴨沢バス停に到着し、17時08分のバスで奥多摩駅に到着する。