両神山(1723M)

 「両神山」は埼玉県奥秩父にあり、イザナギ、イザナミや日本武尊の東征伝説、雨乞いに関わる竜神やヤオガミ信仰など、山名については多くの説がある信仰の山とのことである。

 電車を2回とバスを1回乗り継いで、9時40分に登山口のある日向大谷口(ひなたおおやぐち)に着き、早速登山を開始する。
両神山
 杉林や沢越えを繰り返すという登山道でなかなかおもしろいコースであるが、1昨日の北横岳、そして昨日の丹沢山に続いての山歩きであり、疲れのせいであろうか、どうもペースが上がらない。

 そこで、11時過ぎにコンビニおにぎりを3個ほおばり、10分程度の休憩とする。
弘法ノ井戸
 再び歩き始めるが、休んだせいであろうか、心なしかピッチが上がったようで、斜面をジグザグに登ると「弘法ノ井戸」に着き、水を飲むが、とてもおいしい水であった。空いたペットボトルにも水を汲んで10分ほどで「清滝小屋」という立派な山小屋に着く。



鎖場
 そこからは、つづら折りの急登や尾根道、さらには若干の鎖場を進み、「両神神社」を経て、主稜線上に出て10メートルほどの鎖場を登り、両神山山頂に12時45分に到着する。

 頂上のつつじが満開で、疲れを癒してくれる。
頂上に咲くつつじ
 深く切れ込む岩場に座り、お湯を沸かしてカップめんとおにぎりで長閑な陽気のもと、周囲の景色を楽しみながらの昼食とする。食後のコーヒーも飲み、ゆっくりする。

 13時30分に、下山を開始し、登山口の日向登山口に着いたのは15時40分でバスの時間までは1時間以上もあり、仕方なくバス停で待っていると、60歳くらいの男性から声をかけられ、ほぼ同時に山を降りてきたもうひとりの男性と共に、マイカーで駅まで送って頂いた。

 帰りは遅くなると思っていたが、山仲間の親切に感謝である。


    
 


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