| 北横岳(2473M) | ||
この日は、蓼科山に行こうと事前に登山できるかどうかを確認したつもりであったが、どのルートで登れるのかまでは、確認していなかった。
長野県茅野駅から、バスに乗り「八ヶ岳高原」のピタラス横岳ロープウェイのある山麓駅で降りて、9時ちょうどのロープウェイに乗って、9時10分に登山口となる山頂駅に到着する。
すぐに、身支度を整え登山を開始するが、本州の山とはいえ、2500メートルにも及ぶ山であり、また登山道は北側斜面でもあることから、歩き始めてすぐに、雪道となりスパッツを着ける。所々アイスバーンとなっている所もあるが、アイゼンまでは必要ないようである。

北側斜面の登山道は、ジグザグの急登を繰り返し繰り返し登るものであるが、今朝の冷え込みのせいで、木々に着く氷や樹林の間からの赤岳の眺めが急登の辛さを癒してくれる。
9時45分に「北横岳ヒュッテ」に着き、5分ほど休んで、再び歩き始めるが、10時ちょうどには、「北横岳」についてしまう。

ここまでは、素晴らしいペースである。
「北横岳」からは、「亀甲池」まで下り、「天祥寺原」を経ての「蓼科山」を目指していたが、「亀甲池」までの下りは深い雪であり、さらに、まったく踏跡がない状況である。

全く知らない山であるし、先々の検討すらつかない状況であるので、やむなく退散とする。
今度はしっかりルートを確認して挑戦しようと心に誓い、「北横岳」をあとにして、10時33分登山口のロープウェイ山頂駅に着き、缶ビールを飲む。