涸沢
2002年10月12日〜13日 快晴
上高地〜横尾〜本谷橋〜涸沢

■10月12日
10/11に出発し、富山泊の後、10/12上高地に入るはずでしたが、仕事の都合で10/12午前2時30分の出発となりました。この日のために、三ノ峰や別山で多少なりとも脚力を鍛えて備えたつもりでしたが、結局出発前の2週間は何も運動せず、元通りの脚力のまま当日を迎えてしまいました。
 多少の不安はあるものの、初めての北アルプスに心はうきうき。前の日は、ザックに荷物を何度も入れたり出したりして、準備をしました。天気予報は3日間とも快晴。絶好の登山となりそうです。登山の先輩A氏は、北アルプスは慣れたもの。安心して連れて行ってもらうことにしました。

■福井〜上高地
 富山ICを降り、国道41号線で神岡経由で平湯へ。アカンダナ駐車場へは朝7時に到着。駐車場下にタクシー乗り場があり、他の登山者と同乗して上高地に入りました。ミレーの45リットルのザックにテント・シュラフを詰め込み、サイドには銀マット、満タン状態でしたが、いっぱしの登山家になったみたいで、山荘泊まりと思われる30リットルクラスのザックを見ると、ちょっと誇らしい感じでした。

■上高地〜横尾
 上高地からは、A氏が快調に飛ばします。横尾までをいかに短縮するかがポイントと言っていましたが、本当に飛ばします。
 明神池付近でどこかで見かけたことがあるなぁと思って声をかけると、なんと同級生。こんな所で会うなんて…。ちょっと感激しました。もうちょっと話しをしようかと思ったのですが、相手もグループのため、また涸沢で会えるだろうと先を急ぐことにしました。途中、明神岳を眺めつつ、清流の流れをちょっぴり見ました。
 徳沢園でようやく休憩。軽く食事をとり一服しました。ここまでは本当に平坦な道で、かなり気合が入っていたのにちょっと拍子抜けって感じ。一路横尾まで、またも快調に飛ばしました。余りの楽な道に自転車でくればもっと楽だったのにって感じ。結局2時間40分位で横尾に着きました。


■横尾〜涸沢
 横尾からは、ちょっと山道になってようやく登山にきたって感じです。途中、屏風岩を見ながら快調に飛ばしました。本谷橋付近は紅葉真っ盛りで、なんともきれいでした。
本谷橋を過ぎ、ようやく上りになりました。登りそのものは決して急ではありませんでしたが、途端にあえいでしまい、A氏との差がどんどん開いていってしまいました。途中で休憩し、おにぎりを2個食べたら、ようやく元気が出てまた登り始めました。よく考えてみると、上高地に入る前に少し食べただけで途中の補充だけでここまで着たんですね。もう4時間以上も歩いていたのに…。そりゃ仕方ないなと思いました。登っている最中、本当にきれいな紅葉を見ました。遠くの山々まではっきりと見え、すがすがしい限りです。


■涸沢ヒュッテ
 涸沢には午後3時に到着。少し紅葉は終わっていましたが、前穂、涸沢岳、北穂が小屋まではっきりと見え、また背後には常念岳がくっきりと見えます。前穂にはうっすらと雪が積もっていました。テントを張り、着替えをした後、涸沢ヒュッテに行きました。
 名物のおでんとビールを一杯。ここで飲んだビールが生涯最高のビールと言っても過言ではなほどのうまさ。やぁ、最高でした。ついでにカレーライスを食べて夕食としました。食事の後、テントに戻り、テント内を整理。夜に備えました。午後8時頃に就寝。初めてのテント泊でしたが、結構テント場は整備されていてぐっすり眠ることができました。朝3時に寒さのため起きてしまいました。楽しみにしていた満天の星をそして、天の川を見ることができました。星を眺めたあと、再度就寝。朝5時にA氏に起こされました。日の出です。思わず写真を撮りました。 朝食はインスタントラーメンでさっさと済ませ、涸沢ヒュッテから写真撮影をし、晩秋の涸沢を後にしました。

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