
| ゴールデンウィークも2日目。快晴の中、今日は昨年涸沢で偶然出会った高校時代の友人K氏と一緒に銀杏峰を登ることにしました。 彼は昨秋から体を鍛えていたそうで、前日も敦賀の西方ガ岳・蠑螺ガ岳を縦走してきたにもかかわらず、元気そのもの。一方私は昨秋からほとんど運動をしておらず、すっかり運動不足。先日の鬼ガ岳では、いつもの倍近い時間でやっとこさ登った始末。今日の登山には少々不安もありましたが、そのいやな予想はまさに的中してしまったのでした。 |
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▲新緑がまぶしい銀杏峰周辺 | ▲銀杏峰へ向かう途中にある日本の滝100選の一つ「龍双ガ滝」(池田町) |
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■手作りの鳥居が登山者を迎えてくれる AM7:00武生を出発。途中コンビニでおにぎりを買い、池田町経由で大野市宝慶寺を目指す。途中、龍双ガ滝に寄って記念撮影。雪解け水の影響か、水量が多く、一層勇壮だ。龍双ガ滝からは、約20分で宝慶寺いこいの森に到着。キャンプ地らしく、トイレや水も完備。そこからは約7分で登山口に到着。手作り?と思われる鳥居が私たちを待っていてくれた。駐車場は約15台止められそうな広さ。鳥居に安全を祈願し、8:35 いざ登山開始。 |
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■今は石垣しかないけど、"鉱山跡" 登山開始から、いきなりの急登。約10分で一旦工事中の林道へ出る。この林道は部子山へ通じるようになるらしい。でもつなげてどうするんだろう?林道を50mほど左へ行き、登山道へ戻る。約5分で鉱山跡へ。鉱山跡といっても、今は石垣しかない。名前の由来ともいわれる銀鉱山の跡地なんだろうか? |
![]() | ■ブナの木 標高1100m地点 登山開始から、約1時間。相変わらず急登が続く。普通の山なら、急登と緩やかな道の繰り返しなのに、ここは本当に急な登りが延々と続く。 K氏との距離は開くばかり。すっかり足手まといになってしまい、申し訳ない。トホホ。ようやくここで一休み。今日朝、大阪を出たという初老?の男性に追い抜かれてしまった。みんな元気だなぁ。つらくて足元ばかり見ていたが、目を向けると部子山との谷には雪渓というか雪田が見られ、振り返ると大野平野が一望。ちょっぴり疲れを癒してくれた。 ![]() |
![]() | ■標高1380mの雪田から、部子山を望む 登山開始から、約1時間半で雪田が現れる。雪田は3〜4ヶ所あり、涼感を誘う。とはいえ、足を滑らせたら一直線でさようなら〜という場所もあり、キックステップで進んでいく。ようやく長かった急登もようやく終わりに近づき、ほっと一安心。ガイドブックにはなかったが、山頂付近は「極楽平」と呼ばれているようだ。あの急登を登ってきたので、緩やかな登山道が本当に極楽に感じてしまう。部子山までの吊尾根が見え、行けそうな感じがするが、実際は積雪時しか無理とのこと。 |
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■山頂から見た白山 10:46ようやく山頂に到着。頂上はそれほど広くはないが、7〜8名の先客がおられた。眺めは最高。荒島岳が目の前に見え、下からでは春霞でボヤッとしか見えなかった白山と別山もクッキリハッキリ(写真では、望遠のため正確にお伝えできてませんが…)。ガイドブックにあるように360°の展望が楽しめる。昼食は、K氏が用意してくれたカップラーメンと缶ビール(これがたまらない)と、朝買ったおにぎり。満足満足! |
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■極楽平からの部子山 山頂の北側でホワイトアウトになった時の目印を立てている人がいた。目印から南に進むと、銀杏峰の山頂に着くことができるらしい。どこの山にもこうしてみんなのために活動している方がおられ、いつもながら感心する次第です。ハイ。この方は"里山銀杏峰を愛する会"を主宰している人みたいで、ついでに山の案内をしていただいた。親切に教えていただき、御嶽山、乗鞍岳・伊吹山まで確認することができた。 12:10下山開始。急斜面なので、滑らないよう慎重に下山。13:35駐車場着。帰りに美山町の伊自良(いじら)温泉で疲れを癒した。登りはつらかったけど、本当に新緑がきれいだった。体鍛えて、また行こうっと。 |
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ワンポイントアドバイス |
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<参考コースタイム> ■銀杏峰 武生発(50分)龍双ガ滝(20分)宝慶寺いこいの森(10分)登山口(15分)鉱山跡(2時間)山頂 山頂(50分)ブナの木(35分)登山口 歩行時間 3時間40分 行程時間 7時間 ◆登山形式:往復登山(2人) <見所> 山頂からの360度の眺めがすばらしい。また所々の雪田も涼感を誘う。 <その他> 登山道はしっかりしており、迷うことはない。登山道は展望コースと夏コースの2種類がある。展望コースは一部未整備の所があるとのこと。ちなみに今回のコースは、夏コース。 |