三平隊長が用意したプランに沿って、22時池袋発の秋北バスに乗って鹿角花輪へ。本来はバスに乗るだけのはずだったが、バスに乗ったとたん携帯電話を無くして大騒ぎ。ドコモのお客様サポートに電話して全ての機能を停止してもらう。その時、GPSで逆探知をかけると、なんと池袋ではなく、バスとともに大宮に来ているらしい。大宮で携帯を探そうとしていると、一番前に乗っていたお婆さんが、拾っていたとのこと。ほっと一安心。
1000 五十曲
1350 取水堰
1420 ソヤノ沢出会い
1507 柱状摂理通過
1540 ヤセノ沢出会い
6時過ぎに鹿角花輪へ到着。7時40分ころに乗り換えて、新玉川温泉行きバスに乗る。そこからさらに田沢湖行きのバスに乗り換える。9時30頃に五十曲りという場所でバスを降りる。
バス停
吊り橋
そこから、途中温泉がわいている場所を通り過ぎたりしながら、退屈極まりない河原歩きが続く。マイタケ取りのオジサン、岩魚釣りのオジサンと行き違う。みなさん、クマに気をつけるように忠告してくれる。岩魚釣りのおじさんは、爆竹までくれる。
川に浮かぶ湯の花
取水堰を通り過ぎると、渓相が改善し、ゴーロになる。ダルマ岩を通り過ぎ、小さな滝を超えてさらに上部へ。
取水堰
ゴーロ
柱状摂理
疲労困憊しながらヤセノ沢出会いに到着。テン場は出会いからすぐヤセノ沢の右岸にある。三平隊長が用意したシチューとご飯を食べて寝る。年のせいか、眠りが浅い・・・。
焚き火だ♪
0600 起床
0730 出発
1022 790m付近釣り休憩
1110 障子沢出会い釣り休憩
1138 発
1230 関東沢出会い釣り休憩
1350 発
1430 ナイアガラ滝
1455 三又着
今日は行程も短く、テキトーに釣りをしながら遡行する。
出発!
へつり中
ダルマ岩
歩き出すとすぐ、15mの大滝。左岸の巻き道を行けばよかったが、勢いで直登してしまう。あとで隊長から、落ちたらどうしようかとそればっかり考えていたと言われたが、少し無謀だったかもしれない。はっきり言って、ここが最大の山場であった。
15m滝登高中の私
15m滝での隊長
ここから関東沢出会いまでは3回くらい竿を出したが、非常に魚影が濃い。ゴールデントラウトのような金色のイワナばかりが、テンカラの毛バリに飛びついてくる。ちなみに関東沢出会いのテン場は、関東沢の右岸にある。
石化け中
金色のイワナ
関東沢出会い?を上流から
1418頃、まもなくナイアガラ滝
ナイアガラ滝はその名のとおり横幅の広い滝である。しかし、真中にトラロープが張ってあり、ロープ沿いにホールドを探しつつ上がればさほどのことは無い。滝の上では、まず仮戸(けど)沢が流れ込み、ついで、北ノ又沢と東ノ又沢に分かれる。テン場は北ノ又沢左岸、滝上から一段上がったところにある。
ナイアガラ攻撃
ナイスなテン場だが、焚き火用の木の調達に困る場所である。三平隊長が用意したスパゲティぺペロンチーノをたらふく食って寝る。
テン場
0500 起床
0630 出発
0916 稜線到着
0950 稜線出発
1055 諸桧岳
1150 畚(もっこ)岳
1240 藤七温泉着
仮戸沢
稜線手前の藪漕ぎにどの程度時間がかかるかわからないため、早めに出発。1時間ほどは仮戸沢を急登。徐々に平らになり、葛根田川を思い出させるナメが続いたりする。上部で池に迷い込まないようにするため、慎重にGPSをチェックしながら進む。
徐々に水が消え、最後は猛烈な藪を遮二無二突破。事実上、ほぼノーミスで山道に出る。山道ではこれから仮戸沢を下降するオジサンたちが出迎えてくれた。稜線の下降用の目印から2mばかりの場所に出たためである。恐るべしGPS。
藪へ消えるオジサン
短い時間に最初4名、次に4名の8名が仮戸沢を下降していく。我々はだれにも会わなかったが、連休中ともなると沢も混むらしい。
稜線にある池塘
池塘その2
諸桧岳への緩い登りを進むと徐々に視界が開けてくる。
諸桧岳付近
稜線のはるか先には秋田駒ケ岳、左手には岩手山が見えてくる。
秋田駒ケ岳遠望
そして最高点である畚(もっこ)岳へ。
畚(もっこ)岳だけあってもっこり
岩手山
そこから降りると、最終目的地である藤七温泉はすぐそこ。我々は登山道を右に折れ、温泉に直接向かう道を取ったが、硫黄臭い源泉の只中を進むことに・・・。しかし、最後にはその努力に見合うハプニングが用意されていたということは我々の秘密である。
もうすぐ♪

温泉で再生した後は、バスで盛岡へ。18時過ぎの新幹線に乗車して一路帰京する我々であった。
