
参加者:重隊長、よっこー氏、つまみさん、E氏、三平一家(三平、みさ様、りょうくん)、天野班長、私
21日
6時にアパートに集合して、三平号、よっこー号に分乗して一路シエラへ向かって走る。80号、580号、108号と道は大変順調である。今回もシエラの東側に出るのにソノラパスを越える。120に入りタイオガパスを越えるルートと比べどちらが速いのだろうか。タイオガパスを行くルートは比較的山道が長いのに対し、ソノラパスは山道の区間自体はずっと短いが、山道になっている部分はカーブが連続する急な登りと下りであり20マイルくらいしか出せない。まあとんとんといったところだろうか。タイオガパスの方が道全体が標高の高い場所を通るため、雪による通行止めのリスクなどは高いかも知れない。また、ナショナルパークを通るために最低でも20ドルの入園料が徴収されるのはいうまでもない。
ぼくがりょうくんでちゅ。
さて、今回の人気者はりょうくんである。ご覧のとおりとても可愛い。私のような人間でもありもしない母性本能をくすぐられるのだから、重隊長やつまみさんなどはもうイチコロ状態である。しかし一番のお気に入りはよっこー氏であり「よっこーのおにいちゃん」としてもう好き好き状態であった。
どっちのお姉さんがやさしいかな??
そのソノラパスはうっすらと雪に覆われていおり、とても寒いが、雪が降るまでには至っておらず、天気は曇りである。パスを上がっていくにつれ気温が下がっていき、風のせいもあり、体感的には0度近い感じである。
興奮して温泉をチェックする男達
寒々しい景色の中、ソノラパスを越え、395号に入る。しばらく走ると、道の右側に、例のマボロシのパイナップル温泉を発見した。前回山登りに行ったときに巨乳のおばさんと普通のおじさんが裸でお湯を浴びていた、あの温泉である。早速車を止めた一行は興奮の面持ちで温泉をチェックする。お湯は川の中で湧いているようであり、それが淵に流れ込んでいる。もう少し暖かい季節なら、素晴らしい湯加減だろうが、手をつけた限りでは若干ぬるく感じた。
モノレーク遠景
さて、30分ほど走るとモノレークが見えてくる。今日は空が曇っているせいか、かえって普通の湖に見える。前回この辺りでスピード違反でチケットをもらったので、その轍を踏まないように今回はスピードを抑え目にして走る。モノレークを過ぎ、暫く走ると、マンモスへのジャンクションの手前でジューンレークループというわき道に入る。幾つかの湖が道の脇に有り、美しい。川も流れており、この寒さの中釣りをしている連中までいる。やはり釣りをしている最中は寒さなど関係なくなるのは万国共通らしい。
ジューンレークループから
ループを2/3程度行ったところにロッジを発見した。丸太作りのキレイなコテージで内装もカントリースタイルのとてもいい感じのところである。しかし、着いたとたんにとうとう雪が降ってきた。どうも最近雪にたたられることが多い。
今日は昼食はバーベキューをやる予定だったので、焼き物だけでも炭でやろうということになり、着火を試みたが、手間取っているうちに雪がひどくなってきたため、室内にてホットプレートでやることになった。私以外の人々は色々と準備をしてきたようである。三平家の人々は、大量のお肉を特製のタレに漬け込んで持ってきており、これがうまい。野菜などもたくさんある。米はE氏が岩手から持ち込んだ日本産、ビールはサムアダムス、天野さんはタンドリーチキンを用意して持ってきた。オーブンで焼いたが、やはり美味い。すぐおなか一杯である。
食べてから、三平、天野班長、私で釣りに出かけた。雪が降る中釣りをするなど信じられないかもしれないが、脳内麻薬が直ぐに出てくるために、全く苦にならないのである。とはいえ、どうにも釣れそうも無い感じもしたが、やはり三平がやってくれた。名前はブラウンとはいえ、青みの目立つ色合いであったが、とにかく真っ先にブラウントラウトを釣り上げたのである。こうなると止められない。私も一匹レインボーを釣る。その後、三平はまだ小魚状態であるレインボーを釣り、結局いつものように2:1の釣果であった。
帰ってからまたメシである。昼食の残りを再びおいしく頂く。それから、施設に付属するプールに出かけた。20メートルくらいのプールだが、久しぶりに泳いだが、ジャクージーも付属しているので、のんびり楽しめる。2チームに分かれて競争したりして遊んだ。宿に帰ってからは天野氏、よっこー氏、三平、つまみ・私の連合軍で麻雀をした。午前2時半まで5時間も打った挙句、連合軍の成績はプラマイゼロであり、生産性ゼロという結果には何かひどく疲労が残った。トップは忘れたが、ラスはよっこー氏であった。
22日
さあ、今日は温泉へ入りに行く。外は薄く雪が積もっている。
わーい、でちゅ
なかなか美味しい朝食を済ませた後、出発である。まず、少し湖など見て散歩する。ジューンレークへ行ったら、鴨が人から餌をもらって群れている。そこで、りょうくんにもやってもらうことにする。つまみのお姉さんが横にいるので安心である。
まんまでちゅよ!
さて、マンモスのマックでハンバーガーを食ってから、ヒルトップホットスプリングスへ向かう。ここはオーエンスリバーへ向かうベントンクロッシングロードから入ることとなる。重隊長が予めウェッブサイトでチェックした案内に従っていくと、牧場の真中に小高い丘があり、その上に温泉らしきものが見える。が、先客がいるようである。我々がぞろぞろと向かうと、その女性2名はなんと素っ裸で入っているようである(よっこー氏談)。そう来なくっちゃと思いつつも女性陣に交渉に行ってもらうと、もう上がるからちょっと入るのは待ってくれということである。何か無理やり出したような格好になってしまい、先客はちょっと怒っていたようであった。すいません。
先客が帰り、温泉に飛び込む。外気温が0度近いからか結構ぬるい!が、景色がとても良い。カリフォルニア側のシエラ、ネバダ側の山脈にはさまれた広大な谷が一望できる。温泉は硫黄系統のものであると思われ、すこし臭う。
広いねえ
りょうくんはお風呂がこわいらしく、入らない。しかし皆お風呂に入ってしまって暇である。そこで、温泉の周りをちょろちょろすることになる。
ばあ!りょうくんでちゅ
しかし、やはりここはちょっと寒い。また、着替えるところがない。そこで、もう一箇所温泉に寄って行くことになった。今度は、ホットクリークホットスプリングである。ホットクリークは釣りでも有名であり、以前に一度行ったことがあったのだが、温泉があったとは知らなかった。しかしよく考えれば、名前から温泉っぽい感じはする。

温泉はホットクリークハッチェリーロードを3マイルくらい行ったところにある。この辺りでは川は峡谷になっており、上から見るとこんな感じである。手前の淵と左奥の淵が見えるだろうか。そこが、温泉が湧いているポイントである。また、右側には少し見難いが、銅イオンっぽい青いプールから猛然と湯気が湧いている。これを見た途端に興奮で我を忘れてしまった私は、海パンを落っことして走り出してしまい、みさ様に指摘されてとても恥ずかしかった。
降りて行くとまず手前のプールにぶつかる。そこでかなり黒いものの日本人らしき人が入っていたので声を掛けるとやはり日本人である。湯加減はかなりいいらしい。期待が膨らんでくる。我々は奥のプールへ行く。入ってびっくり!何ていいお湯なんだ〜!!プールの真中からぼこっぼこっとお湯が絶えず沸いており、これが右側を流れる川の水と上手く混ざり、プール全体が非常にいい湯加減に保たれている。こりゃいつまでも入っていられる、否、入っていたい!お湯は硫黄泉だと思われ、ほのかに腐った卵臭があるが、これがたまらん。日本の超A級の温泉と比べてもこの自然環境は見劣りしない。すっ裸になりたい〜!!
奥のプール、ほんとにいいお湯です
さっき話した日本人が移動してきた。彼らは岩登りにやってきたということであり、この辺にキャンプして四方の岩に挑戦しているらしい。うらやましい話である。また、マリポサで金を掘っているという白人ともちょっと仲良くなった。しきりに、真中辺りを泳いで大地の鼓動を感じろ!と勧めるが、真中はお湯が湧いているためとても熱いのである。しかし、お湯と水の層は案外複雑に入り混じっており、泳いでも平気なコースがあるようである。
おなかに大地のバイブレーションが伝わる!
うっふんです
実際、夏であれば、この辺りのキャンプ地をベースにトレッキング、フライフィッシング、温泉を楽しむことができるだろう。ああ、想像しただけで身悶えするほど楽しそうである。でももう来年は帰らなくてはならない。
帰りはタイオガパスを越えることにした。意外なことに、多くのメンバーが通ったことが無いらしい。何度も行ったトゥオルムニメドウズで釣り竿を出すが、なんとなんと、川が凍っている。流れがあって凍っていないところにフライを投げたが魚は無関心である。まあ、しょうがない。適当に切り上げる。途中、デニーズで夕食を食ったら、りょうくんにパフェがタダで出てきた。やはり人気者である。580号が途中大渋滞していたので、一般道から680号に抜け、24号を通って12時過ぎに無事帰り着いた。皆さん、ご苦労様でした。
ご参考:
ロッジ
Double Eagle Resort & Spa, Rt. 3 Box 14C, June Lake, CA. 93529 Tel : (760) 648-7004 fax: (760) 648-7017 http://www.double-eagle-resort.com/
温泉
ヒルトップ http://nsm1.fullerton.edu/~skarl/EM/Steve_Karl/Hot_Springs/LongValley/Hilltop.html
ホットクリーク http://nsm1.fullerton.edu/~skarl/EM/Steve_Karl/Hot_Springs/LongValley/HotCreek.html
by Keisuke T.