崖の淵に突き出た炭化木
噴火の際に横倒しとなった木はそのまま火砕流に飲み込まれて炭化しました。
沢を埋めた火山灰は、その後の雨水で少しずつ下流に流され、二百九拾年の年月を経て地上に姿を現しました。
溶岩の間から突き出ているなは直径50cmほどの炭化木です。
おそらくもっと長かったと思われますが、厳しい風雨の中で折れたのでしょう。
付近には壊れた炭化木の破片が散らばつていました。
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被災当時のままの炭化木
この炭化木は直立しています。
直径は40cmほど、高さは4mほどです
溶岩の中にしっかりと埋め込まれたのでしょう。私達が使う炭にちかい状態を見せています。
激しい風雨に曝されながら、また流れ去る土砂にも堪えて真っ直ぐに立つたままの姿は感動を与えてくれます。
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残された炭化木
以前には高さ80cmほどでしたが壊されてこんなに短いものになってしまいました。
直径25cmぐらいの立木が炭化したもので、炭化の状況が一番よく判るものでした。
どのような考えで、どのような目的で壊したのか判りませんが、貴重な遺物を壊して持ち帰るなどとても残念なことです。
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