| 富士登山で一番気をつけたいのは高山病です。 標高の高いところは気圧が低い。富士山山頂は通常の3分の2程度しかありません。
そのために酸欠状態になってしまうのが、高山病です。
主な症状は頭痛・眠気・吐き気・めまい・むくみ等。
高山病にならないためにはどうしたらいいか?
●慣れる
実は、登り始めの5合目の時点で既に標高は2300mもあります。
5合目までは車やバスで一気に登ってくるので、体はすぐには順応できません。
体を気圧に慣れさせるためにも、5合目で十分休息をとる&マイペースで登ると
高山病になりにくいみたいです。
●意識的に呼吸する
酸素が薄いということは、通常以上にたくさん呼吸すればいいわけで。
腹式呼吸でたっぷり酸素を取りこみます。
ある山小屋では高山病の治療に「ゴム風船」を使っているとか。
症状が重くなるとますます呼吸が浅くなってしまい悪循環なので、
患者に風船を膨らませてもらい、強制的に吸ったりはいたりさせるそうです。
●体力温存
空気が薄いということは、疲れが取れにくいということでもあります。
なので、寝不足・二日酔いもってのほか!
万全の体調で登りましょう。
●鉄分?
血液中で酸素を運ぶのはヘモグロビンです。これが不足すると酸欠状態になる。
貧血気味の人は平地でも酸欠状態ってことだから、山の上ではもっと大変なことに
なるわけだ。知らないけど。
●●運動中よりも休憩中に高山病の症状が出やすいそうです。
体を動かしているときは、体は積極的に酸素を取りこもうとしますが、休憩に
入ると自然と呼吸が浅くなってしまうからです。
なので、休憩は長くとるよりも、短く・回数は多めにとるのもコツです。
●●重度の高山病になってしまったら、もう下山するしか手はありません。
でも、上に書いたほんのちょっとのことでだいぶ違うと思います。
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