空からのスナップブロック基礎いかがでしたでしょうか、 すごくフレキシブルな方法と思っています。さてログハウスといえばログ材ですが、カナダのハンドカット、 アメリカのD型ログ、フインランドのマシンカット丸ログ、どれも魅力的です。 計画の頃は1ドルが70円台で輸入キットがすごく安かったのですが、!!!! それぞれ色々な長所、短所が有り迷っていたとき、材料屋さんで国内マシンカットの ログをオーダーできる所を知り、決定、設計、発注しました、 キットでなく必要な材料を必要分買う事が出来 オリジナルデザインで作れて、無駄と置き場所の問題をクリヤーできました。 ログは角ログ、10x13,5cm2本グループの日本杉{心材}を14%乾燥済みでカットした物で 磨きが必要ない仕上がりです、20段積で2700mm高さ確保セトリング5cm見込みです。 設計の所で気を付ける所は、通しボルトの場所{法律が有ります}と、電気配線の穴の位置です。 床構造は2x4工法を使います素人向き工法
到着したログ材
96年11月25日計画より5ヶ月遅れで到着したログ材 {約500本乾燥材で13t有ります}を塗装します、{たくさんの利点があるがすごい手間と 完成後の塗装よりは塗料が3倍必要}全ての面を2回塗り、これで大事な木部の保護ができゆっくり作業が 可能です、ログハウスは材料を下から積んでいくので施工中は雨、霜、雪などに弱く{ 専門業者が短期間に施工する場合は別です} 錆びると後で大変ですし中に水が入り込んでも大丈夫です。以後外部材は先に塗装して使用します、 デッキを含めて建物の寿命が随分違うはずですし自分で作る利点でも有ります。 {吹きつけは出来ないのではけ塗りです}塗料はシッケンズ社のセトールHSです、乾燥材のため吸い込みが激しく 予定より沢山使いました。
ベースとログの結合
基礎と木部の水切り板のかわりに5ミリ厚のゴム板を基礎に敷き、大引き{ACC材10cm角}をアンカーボルトとつなぎ、2段のログを並べて適当な所に穴をあけ 大引き とボルトナットでつなぎます。中に見える束石は使いませんでしたので後で撤去しました 。
床構造
根太は2x10材を455ピッチで使用{ 束石不要}しました{2x4工法}。根太がけは、ブロック厚15cmでログ材10cmなので5cmの 根太がけが出来ていますので不要です、次に下地合板15ミリさね付きを張り、その上に2バイシートを 張り{水対策の糊付きの強いビニール}雪が降りプールのような床でしたが大丈夫でした。 2x4工法は施工方法が良く似ているので使い道が色々有るようです{所々水の溜まる部分にドリルで 穴あけをしておく}合理的ですごく丈夫な床構造です{USAはすごい}使用目的が多目的で考えましたので 2x10材を使用しましたが、住宅でも2x8材で充分だそうです。10cmほどのくぎを打つ作業時指を 叩いてしまいました、痛いですよ。
ログのつみ上げ
ログの積み上げは、4メートル物で1人で扱うには限界の 重さでしたが1番楽しい作業です、1段ごとにグループにスポンジのシール材をはさみログを積み、 かけやで叩き込みます、最上段を積み上げて上面を計ると誤差なしで、さすがマシンカットログと 感心しました、積んでいくだけで傾きや水平など気にしなくても壁が出来てしまう所は子供がレゴブロックを 積むのに似ています 各ログには使用場所別のロゴとナンバーが付けてあるので順番に積んでいくだけです、 トラブルもありました2個所設計場所にノッチが無く{20x2で40個所}クレームで約10日ほど 作業がとまりました。国産の利点でしたが。