富山地裁に5000筆の署名提出
遺族と支援者10名が要請
 3月15日遺族と支援者は富山地裁を訪れ、公正判決要請署名5000筆を提出しました。
 提出累計は個人署名18万1791筆、団体署名1305筆となりました。
 遺族は結審から2ヶ月が経過した現在も連日のように全国から署名が届いていることを書記官に伝え、国民の思いが反映された判決を出していただくようお願いしました。
 また、富山母親大会会長の本木さん、富山労山理事長の山村さんら支援者8名が同行し、それぞれの立場から納得できる判決が下りることを裁判所に求めました。 新聞記事はこちら

 遺族・究明する会からの御願い

 署名は判決前日まで集めます。まだまだ間に合いますので、ぜひ皆様のご協力をお願いします。
 ■■ 富山県議会へ挨拶に伺う
2006年3月15日
 3月15日、遺族は富山県議会の議長及び各会派を訪れ、これまで富山駅前での宣伝地裁への要請行動など、富山県で行動したこと、裁判の状況などの報告を行いました。
 対応された議長をはじめ、各会派の代表の方々はこころよく話をきいてくれました。
 下記は当日各会派に提出した文書です。


 拝啓

 早春の候、富山県議会議員の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、私たちは、2000年3月5日、文部科学省(当時文部省)主催・研修登山中の雪庇(せっぴ)崩落事故で死亡した2人の大学生の両親です。
 国に謝罪と損害賠償を求めて富山地裁に訴訟を提起してまいりましたが、今年の1月11日に結審し、4月26日に判決言い渡しとなりました。
 判決を迎えるにあたり、4年間富山県で支援要請活動をさせていただいたお礼と、この裁判で明らかになった真実を雪庇崩落事故の防止に役立てたい遺族の気持ちをお伝えしたく、本日富山県議会をお訪ねしました。

 判決まであとわずかになりましたが、貴県で発生したこの事故について、今後ともぜひお心に留めて頂きますようお願いします。

 末筆ながら、ご自愛のほどお祈り申し上げます。

                                                敬具
2006年3月15日