2006年4月1日、大日岳遭難事故の真実を究明する会関西支部が「勝利判決の獲得をめざす尼崎集会」を開催しました。
判決を間近に控えたこの日、兵庫県・尼崎労働福祉会館に原告、弁護士、約110名の支援者があつまり、勝利判決獲得をめざす集会決議を採択しました。
集会では、この事件の経緯をまとめたDVDの上映に続いて、日本勤労者山岳連盟の斉藤理事長が、なぜ連盟がこの裁判を支援するのかについて話し、事故の真相を究明しなければまた同じ事故が起きるし、講師の引き受けてもなくなると語りました。
続いて、この裁判の主任弁護士である中島弁護士が、この裁判で何が明らかになったかについて話しました。
 中島弁護士は、国は稜線に地物がないので、稜線の特定は出来なかったとしているが、「豆腐岩」と言われる大きな岩が見えていたし、講師は稜線を特定する努力を何もしていなかったとし、最後に「裁判官の良心の扉を開くのが署名の数ですから、最後まで署名を裁判所に届けて欲しい」と訴えました。
勤労者山岳連盟の斉藤理事長
     講演する中島主任弁護士
                支援を訴える内藤悟さん
左から御遺族の溝上不二男さん、洋子さん、
内藤悟さん、万佐代さん