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私説 桃から生まれた桃太郎
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はじめに
日本一の桃太郎は岡山県が有名ですが、それを否定するものではありません。
私の勝手な推測ですのでよろしくね^^
私が育った上野原では、古くから桃太郎の簡単な話があり、私の祖母から聞いたこともありました。
そんなことを書いてみました。
猿橋方面から見た百蔵山
さてさて、山梨県北都留郡大月市に百蔵山と言う山があります。
最初私は駄洒落のつもりで、桃から生まれた桃太郎はじつは、百蔵山(ももくらやま)で生まれた百太郎が、後年山梨は桃の産地であることから、桃から生まれた桃太郎になり、日本を代表する民話、桃太郎になったのではと思った。
しかしこの民話は、日本の歴史的事実が姿を変えた物語であったのです。
はじまり、はじまり
むかし、むかし、百蔵山のふもとにおじいさんとおばあさんがすんでいました。

百蔵山山頂より望む桂川
ある日おばあさんは、桂川に洗濯に行きましたと、さ・・・
そしたら、ドンブラッコ、ドンブラッコ、と丸い大きなたらいに乗った大きなお腹をした綺麗な女性が流れてくるじゃあ〜〜りませんか。
おばあさんは、この女性とお供の方2名を家に迎え、おじいさんに事の説明をしました。
おじいさんは、とにかくここでお休みくださいと、その女性に勧めました。
おじいさんが、事情を聞くと、京の都から落ち延びてきたとの事で、それ以上は話してくれませんでした。さぞかし身分のあるお方ではないのかと思っていましたが、おじいさんもそれ以上は聞きませんでした。
何日かしてから,その女性につわりが来て、大きな玉のような男の子を産みました。
長い間の無理と産後の容態が悪く、その女性はすぐに亡くなりました。
なくなるまえ、にその女性は、おじいさんに、いつかこの子が大きくなったら、事の真実を話してくださいと、遺言を託したのでした。
おじいさんは、この男の子の名を百蔵山で生まれたので、百太郎と名づけようとしたが、おばあさんが、桃のほうが可愛いよ,と言うことで桃太郎という名しました、
百蔵山で生まれた桃太郎が生まれたのです。
http://map.msn.co.jp/here.asp?map=E139.1.23.3&map=N35.36.49.5&zm=7
物語の舞台になるこの地域は古くから重要な街道であったのです。
旧甲州街道の宿場町に犬目、鳥沢、猿橋、と桃太郎伝説にある名が出てきます。
もちろん、家来の犬、サル,雉ですね。
そして、桃太郎が鬼退治に行ったとされる、鬼が島は、大月に九鬼山という山と、河口湖のそばに鬼が岳という山があり、それがこの民話の鬼が島だと思われます。
しかぁ〜し、実はそうではなくもっと壮大であったのだ。
まず富士山に初めて登った人物こそ、誰あろう桃太郎なのである、さらに日本に於いて歴史的重要人物の民話化された物語が、桃太郎である。
ここで言ってしまってもいいのだが、次のページの楽しみにしよう。
桃太郎(本来百太郎なのだが、これからは、桃の字を使います)は、毎日百蔵山の山頂に行き富士山を見て育っていった。
桃太朗は、ある日爺さんにいいました。爺や桃太郎は、あの大きな山に登って見たいんだ!と。
爺は言いました(とんでもないだ〜あの山は、日本一高くて誰も登れん山で、登ったきり帰ってきたものなどいない、鬼(魔物)がいる恐ろしい山、富士山という山なんじゃー)
と、桃太郎を諌めました。
しかし、段々大きくなり立派に成人したとき、桃太郎は決意したのであります。
私はいつも不思議に思っていた。日本の有名な民話で日本の象徴的存在である富士山に登った民話がないことである。
過去富士山に登ることを考えなかった人はいなかったのだろうか?
また日本で最初に富士山に登った人の伝記や、その民話が後世に残されていないのか?
昔から富士山は(神の山)霊峰として、崇められたため登山記録等は時の権力者に抹消されたかもしれない。
私は桃太郎こそが、日本で始めて富士山に登ったのではないかと考えました。
さて桃太郎は、固い決意でおじいさんにいいました。私は来月夏至の日に富士山に登るため出発します。
立派になった体を見て、そこまでの決意なら反対はせんが、道中山賊が多いから気をつけるんじゃぞ!と言いましたが、おじいさんはそれ以上のことは、言いませんでした。
しかし帰ってきたら、桃太朗に亡き母の遺言を伝える決心をしたので
次はいよいよ 富士登山に 向けての旅です。
さてさて夏至の日になり、桃太郎はおばあさんの作った着物を着て出発したのであった。
桃太郎は小さいときから百蔵山の麓の宿場町犬目、鳥沢、猿橋に桃太郎を親分と慕う者が一人づついた。
前から、ぜひ一緒に行きたいと桃太郎にお願いしていた、また桃太郎もぜひ一緒に連れて行きたかったのです。富士山は一人で行けるほど甘くないことは百も承知でした。
桃太郎はおばあさんからもらったキビ団子を肩からかけて出かけたのです。
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