もし、これがクイズだとして、このポイントだけ出題されていたとすると、とてもトレッキングと結
び付けれるとは思いませんが。多分、これらの理由の一つに、コースの所々が私有地であるこ とが考えられます。この辺は人、物資の移動から郵便配達までボートで行い(現在でさえ、それ でしか移動、運送手段のないところもあります)、そのオーナーがトレッキングコースとして、通 行を許可していることです(ゲートを開けて通る箇所も何度かあります)。とにかく、珍しいコース です。
このコースのスタート地点である、Ship Cove(船の入り江という意味!?)はボートでしか来るこ
とができず、Pictonからボートが2、3社出ています。料金は往復で60ドル前後(Endeavour Expressが一番安かったです)で、この金額には荷物運搬の運賃が含まれており、その日だけ ではなく、2日目以降も、指定した場所に取りにきてくれ、そして次の目的地まで運んでくれま す。ぼくはそのことを知らず、聞いたときには唖然としました!過剰と思えるこのサービス、皆さ んどう思います?また、自宅を利用してのカフェ、売店などもありました(ぼくは、悪魔の誘惑に 負けて7upを買ってしまいました。今でも後悔していますが…。ちなみに値段は500mlボトルで $1.50と良心的でした)。
このトラックにはDOCのハットがないのでテントなしのトレッカー、ハイカーはいくつかある宿泊
施設に泊まることになります。DOCの冊子(地図付でかなり使えます)にはそのLocationや、施 設の設備について詳しい一覧表が載っていましたので参考にしてください。しかし、Camp Bay からTorea Saddleまでの20.5キロ(約8時間)の区間、使えそうな宿泊施設がなく(ないことはな いですが、あまり実用的ではありません)、1日で歩ききらないといけません。しかし、荷物を運 んでもらえるので大丈夫だと思います。自分のパックを 背負って歩くと決めたあなた、えら い!それでこそ真のトレッカーです。またテントを持参の方はその間、2箇所キャンプサイトが あるので問題なしです(その区間は荷物を背負うことになります)。Torea Bayからトラックエンド のAnakiwaまでは1日で歩ける距離ですが、ぼくはMistletoe Bayのキャンプサイトで1泊しました (なかなかいいところですよ。水洗トイレ付)。また、すぐ次の入り江には宿泊施設があります (名前、料金等不明です)。
Anakiwa到着後はボートかバスでPictonまで戻ることになります。なお、こちらからHaverlock、
Nelson方面へは、確かバスはBlenheim周りで運行されているので、一度Pictonまでも戻らない といけなかったと思います。ヒッチはPictonまでは可、Haverlock、Nelson方面はジャンクション まで歩いてもいける距離ですが、そこからは車が一時停車できるような路肩もなく、適当なヒッ チポイントはしばらくありません(車自体も少ないです)。また、かなりの数のサンドフライが襲っ てきますので、前もって戦闘態勢を整える必要があります。ヒッチする場合は最終日、早めに ゴールし、ヒッチに備えましょう(苦戦するとは思いますが)。
書き忘れましたが、このコースを歩ききる必要はありません。自分の好きな場所から歩き始
め、好きなところでPick upしてもらえるので(場所により割りまし料金)、DOCなどで事前に相談 しておきましょう。なお、PictonのInfomationはDOCを兼ねています。別のところにDOCオフィス がありますが、そこではチケットや問い合わせなどは受け付けてもらえません(アニュアルハッ トパスは買えます)。
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