Lake Waikaremoana Track


 湖の周りを約3/4周、42キロのこのトラック、メインはOnepoto⇔Waiopaoa
間で約550mを登って下ります。晴れた日は岩の上に腰掛けて、クリフから
湖を見下ろすのはかなり気持ちがいい(怖かった!?)です。

 北島で実質2つあるGreat Walk(Whanganui Journey はここでは除いておきます)のうち、そ
の一つがこのLake Waikaremoana Trackです。もう一方のTongariro Northern Circuitと違う点
に、予約システムが導入されてることです。いつ、どこのハットに泊まると、前もって決めておく
必要があり、また、1ハット2連泊までと制限されています(詳しくはこちら)。年末年始、スクール
ホリデー期間中など、一応、心に留めておいてください。また、ハットの設備もGreat Walkであ
るにもかかわらず、ガスコンロなしで、設備自体Serviced、もしくは、Standardレベルと変わらな
いハットもあります(その分いくらか安くはなっていますが)。
いわゆるカヌートリップ、140キロゆらゆらと下っていくのもいいですね。ぼくはそこまでたどり
着くアクセスの悪さ(または交通費)とレンタルカヌーの費用などを考え、かなり興味をそそ
られましたが結局諦めました。でも、いつか、カナダのユーコンを下りたいと思っています

この日は立っているのも怖くなるような強風で、湖面ではびっくりするよう
な荒波が打ち寄せていました。そのため写真では湖の透明感はでてい
ませんが、それでもすばらしい景色でした

 このトラックまでのアクセスは、以前、夏季にはRotoruaからInterCityのバスが走っていたらし
いのですが、今は無くなっています。Lake Waikaremoanaから少し離れたところにあるBig Bush
Holiday ParkがWaikaremoana⇔Rotorua区間を週3回(月、水、金)シャトルバスを運行していま
す(13:30 Rotorua発、片道60ドル)。また、WairoaからもOn Demandベースで便があります(片
道25ドル、時刻はWairoaのInfoで要確認)。なお、両ルートともに予約が必要です(Rotorua、
WairoaのInfoで予約できます)。ヒッチハイクですが、湖をはさんで約80キロ2時間のくねくねし
たじゃり道が続き、繁忙期ならともかく、この道をぬけていく車はほとんどないという状況です。
ぼくはWairoa発でRotorua着の予定で、行きは親切な人で、わざわざ送ってくれ、Rotoruaに向
かう時は1時間以上待って最初の1台を停めました。その人に話を聞くと、ほとんどの車が、距
離は長いが時間が短くてすむ、Napier⇔Taupoまわりでぬけていくそうす。車への影響を考える
と頷ける話です。また、舗装する計画はあるにはあるが、生きてる間は無理だろうと言ってまし
た(一体いつまで生きる気なのでしょうかねぇ)。で、どうします?
 オプションとして、いくつかある宿泊施設(テントサイトからモーテルレベルまで)に泊まること
もできますが、そうすると宿泊費プラス、トラックヘッドまでのシャトル代がかかってきます
(Onepoto(南)サイドへは歩いていくことも可能ですが)。お勧めはやぱり、直行、直帰です。な
お、Wairoaに泊まる場合、ホリデーパークのCaravan(15ドルでガスコンロ付き、コインシャワ
ー)、または、ホテル(パブの2階にあるバックパッカーユニット、20ドルで調理不可)がありま
す。

左はKorokoroキャンプサイト近くで撮影、右はブラックスワン、
2羽でし烈な縄張り争いをして面白かったですよ。撮影場所で
あるこのKorokoroキャンプサイトは、その時エリアの半分近く
が水没していました。でも、ロケーションがよく、なかなか感じ
のいいところでくつろげました。なお、ここよりKorokoro Fallsま
では往復約1時間のサイドトリップです
Korokoro Falls(落差約
20m) ワイヤーを頼り
に川を渡るので靴は濡
れます。目の肥えてる
人なら、これは省いて
もいいかも!?

 到着、出発時間によってプラニングは変わってくると思いますが、展望のいいPanekiri Hut
(ガスストープあり)を起点として、それより北の宿泊予定を立てていけば大吉と出ます(テント
派の人もここは奮発して1泊するといいですよ)。この区間、天気が悪いとはっきりいってかなり
悲しいトレッキングになると思いますが…。あとはところどころぬかるんでいて、滑りやすい箇
所もありました(ぼくはツルッとこけました)が、アップダウンの少ない楽なコースです。
 手短にハットの状態なんかををご紹介すると、Waiopaoa Hutはちょっとパス、Marauiti Hutは
O.K、Waiharuruni(ここにはサンドフライが…)には新しいハットが建てられていて、この先に以
前あったTe Puna Hutは取り壊されています?。Whanganuiはまあまあ、そんな感じでした。ヒッ
チの人はそれよりも帰りのことが心配になるのでは!?

 ここで強引に結論、アクセスの悪さやそれにかかる交通費などを考えると、南島を歩いた人
(歩く予定の人)はパス。Great Walkをすべて制覇したい人やアングラー、または東海岸もしく
はRotorua方面にぬけるついでにと考えている、そんな方はどうぞ。と、まぁそんな感じです。


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