Welcome Flat注1


Fox Glacierから南に車で30分ほど下ったところからスタートするこのトラック、日
本人好みの温泉が沸いていることで、週末は多くのトレッカーで賑わっています。
注1 正式名称はCopland Trackといいますが、あまりにもその名前に重みがあるので、
Lonely Planet社と同様に、ここではWelcome Flatとあえてご紹介させて頂きます

 アクセスはInterCityAtomic ShuttlesがFranz Josef、Fox Glacierからバスを運行しています
(要予約)。Wanaka、Haast方面からの便もありますが、Atomic Shuttlesが午後1時半ごろ着、
InterCityが3時前着となっており、ある程度、急いで歩く必要があります。もしくは、駐車場脇で
1泊する必要があります(もちろんテント泊ですが…。トイレがあり、Outdoor Tourもここでキャン
プしていました)。
 ヒッチハイクですが、悲しい結果になると思います。ぼくはなんとか、おやつの時間までにFox 
Glacierに着くことができ、DOCで用事を済ませ、食料を補給して、再びヒッチ………、6時ごろ
まで粘りましたが結局諦めました。Wanaka方面にぬける車は観光客ぐらいであまり期待できま
せん。運次第ですね。サイコロ4つ振って全部1なら大丈夫!(こんなんでごめんなさい) ぼくは
結局この区間、バスを使ってしまいました。ちなみにWest Coastはかなり苦戦しますよ。Outの
時はとりあえずFox Glacier目指して、無理やり車をとめてください。
 Fox Glacierは安いアコモが少なく、予約を入れておくほうが安心ですよ。ちなみに、ぼくがヒッ
チハイク中、バックパッカーが10人以上、行ったり来たりしていました(オーナーも多分うっとう
しいでしょうね)。バッパーはテントサイトもいっぱいで(少ないです)、遠くに離れたFox Glacier 
Holiday Park(テント10ドル Backpacker Unitもありました)に行かないといけませんでした。気を
つけましょう!

あっ!生卵忘れた!
Look Outから見るCopland River
(川の色が印象的です)
Welcome温泉の源泉です。ちょっと
熱すぎて触れません

 さて、トラックですが、温泉が沸いているWelcome Flat Hut注2 までは片道約16キロあります。
その間、Hut、Shelterなどは一切ありませんが、天気のいい日には、川原に下りて、ゆっくりす
るのも気持ちがいいものです。トラックはそこそこ整備されていたと思いますが、一箇所だけ、
確かArchitecture Creekの橋を通過後、大規模な土砂崩れ?の後があり、さっさと歩け!みた
いな注意書きがありました。見た感じ、そんなに新しいものではなかったので、大丈夫だとは思
いますが、大雨の後にはあまり歩きたくないですね。ハットは2階建てでけっこう泊まれそうに見
えました(シンクは少なく、混んでいましたけど)。
 日程に余裕があればDouglas Rock Hut注2 の先まで、是非、足を伸ばしてください。ぼくは2
泊3日の予定で、2日目にWelcome Flat Hutからその奥に進みました。途中まではトラックの状
態もよく、テントを張れる場所がけっこうありましたよ。さらに進むと左に氷河が見え、休憩には
もってこいです。この先、トラックは荒れてきます。大きなバックパックなら引っ掛かりそうなとこ
ろもありました。Douglas Rock Hutは小さいですが、少なからず調理器具もあって、なかなかい
い感じでした。それから先、トラックは森林限界を過ぎます。周りを険しい山に囲まれ、眺めは
最高です(この辺りは、融雪期に雪崩がちょっと心配ですね)。圧巻だったのは、Douglas Rock 
Hutから1時間も歩けば、なんと、高い山々の背後にMt Cook(3754m)の頂が見えました(ちな
みに、進み過ぎるとすぐに見えなくなります)。その時はかなり感激しました(なんせ初めて見た
Mt Cookですからね)。ぼくは、Copland Pass偵察のため、先に進みました。下の写真では一旦
大きく左にカーブした後、右奥に回りこむような感じでルートは続いています。こっち側から見る
と、いけそうな気がしたんですがねぇ(大きな勘違い!)
注2 Welcome Flat Hut、Douglas Rock Hutはアニュアルハットパス対象外です。シーズン中はWelcome
Flat Hutに常駐しているワーデンから購入できますし、もちろん事前にDOCにて購入することもできます

Mt Cook
Douglas Rock Hut手前のつり橋より
Copland Riverも小さくなりました
矢印の先ににちょこんと突き出てい
るのがMt Cookです。見えますか?

 さて、Welcome Flat Hut近くの温泉ですが、手前に脱衣所があり、衣類などを置いておくこと
ができます。4つのプールがあり、1つを除いてあとは浅く、注意しないとサンドフライの餌食に
なります。肩から上に虫除けを塗っておくのもいいかもしれません。湯の温度は石を動かして
調整できるようになっていますが、かなり時間がかかり、体感的にあまり変わりません(流れて
くるほうに移動しましょう)。また、湯に入ると沈殿物が浮いてきますが文句は言わない!なん
せタダですからね。注意するのは湯に顔や頭をつけると、病気になるそうです。詳しくはLonely 
Planetに載ってありました。
 2日目帰ってきてから、ゆっくり温泉に浸かっていると、なんと前から全裸の(それも年頃の)
女性がなにも隠さず、ハーイ!と言って入ってきました。ぼくはその時初めて、神の存在を信じ
ました。What a great day! I'll never forget about it. Thanks God! Yes, I do belive in you!


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