Inland Pack Track
ごめんなさい、写真なしです(それどころではなかったので!)

一言でいえばスリルですかねぇ。ぼくもよくわかりません! Inland Pack Track
はPaparoa国立公園内にあり、Pancake Rocks(日本語に訳せばホットケーキ
岩!?)で有名なPunakaikiに隣接する全長27キロのコースです。

 アクセスは少なくともInterCityAtomic Shuttlesの2社がGreymouth⇔West Port間を結んで
います。Fox Riverサイドからのピックアップは、事前にアレンジしておくと安心です

 トラックは2回ほど大きな渡渉があり、川をジャブジャブするルートが長く続いているため、心
細くなるかもしれません。一つ注意しなければいけないことは、この辺りの地質は主に石灰質
で構成されているらしく、その特徴から、地面にポッカリと大きな穴が開いていたり、地面の下
に水が流れていたり(ひょっとしたら落とし穴状態になっていたりして!?)、ちょっとトイレにと脇に
それると思わぬ事態に陥ることも!? 一応、心に留めておいてください。

 (ここではちょっとスタイルを変えて)

 Nelson Lakesからのヒッチが一発できまり、ほんの気まぐれで、このコースを歩くことにしまし
た。DOCで情報収集し、川の水位もたいしたことないという話だったのでスタート。、ストックを
出そうとした時、ゴアテックスのザックカバーがなくなっているのに気づき、慌てて道路に戻って
探しましたが見つからず、再スタートした時にはすでに4時を回っていました。Pororari Riverは
思った以上に深く、股間まで水に浸かって、なんかイヤな感じがしたんですが、そのまま進みま
した。石灰石の森は上で述べたような感じで、所々に注意を促すサインがあり、危ないところは
道も迂回してありました。森を抜けるとブル道と合流し、その先にはファームがあり、牛が放牧
されていました。この辺り、所々にテントを張る適当な場所もありましたが、朝、目が覚めて、テ
ントが牛に囲まれているのを想像し、素通りしました。再度森に入るころには、日が傾きかけ、
次のキャンプサイトを目指して突き進みました。森の中では光を遮られており、薄暗く、その
上、雨までぱらついてきて、8時を過ぎてからは、もうドロ道お構いなく、走りました。川原で適当
なところを見つけて、テントを張り終えた時には、もう9時近かったです。その夜は夜通し、テン
トに雨があたる音がしていました。
 イヤな予感が的中したようで、心なしか川の水かさが増しているような気がし、小雨の中、急
いでテントを畳み、出発しました。ここからは、たまに気が向いた時に、オレンジマーカーが顔
を出すだけで、トラックもなく、川をジャブジャブと下っていきます。この間けっこう長く、ぼく自身
不安になり、オレンジマーカーを見つけたときにはホッとしました(陰ながら頼りになる存在で
す)。浅いところを探して歩いていくわけですが、支流であるにもかかわらず、深いところでは、
太ももあたりまできていました。地図を見ても、野営ポイントから第2の渡渉ポイントまで3つの
支流が合流することから、もう頭の中は、「もうこれ以上増水しないうちに、一刻も早く川を渡り
たい!」それしかなかったですね。そのため、このトラックを歩く気にさせたBallroom Bivvy
も結局、行けずじまいでした。
 Bivvyへの分岐(川ですが…)を過ぎるとよく整備された(普通の)トラックに戻り、そのまま進
むと、Fox Riverと名を変えた川の渡渉ポイントに着きます。ホッとしました。ここは川幅が非常
に広く、しかもまっすぐ流れていたので、水かさも膝上ぐらいまでしかきませんでした。このころ
には、雨も上がっていて、しばらくの間ボーと休憩していました( 注意! こちら側からスタート
する場合、この川で考えてしまうようだったら、もう絶対に無理です!)。
 なお、川原から少し入ったところに、Fox River Cavesという洞窟群へ行く分岐点があり、トラッ
クエンドで、アウトドア系のツアーバスが止まっていたことから、それなりに期待できる鍾乳洞で
はないかと思います。なお、そちらへは分岐点から片道35分とLonely Planetには書かれてあり
ます(受け売りですみません!)。とくかく、ぼくはここへも行ってませんので詳しいことはわかり
ません!(ホンマ、なにしに行ったのかわからない!)
 ここから先は惰性で歩いていました。そんなにしないうちに、トラックエンドまで着いたと思い
ます。道路脇では、2時間ヒッチしているという人がいたので、バッティングしないよう、歩きなが
らヒッチしました。1時間以上歩いてやっと、サーファーが泊まってくれました。バックパックにサ
ーフボードの滑り止めパラフィンがべっとりついていました。まぁ人生ってこんなもんです!

同じく、Lonely Planetには、これについて人の想像力を掻き立たせるようなことが書
かれてあり、ぜひ見てみたかったのですが…。なお、ここでは想像力をこれまた、掻
き立たせるよう、黙っておきます、ごめんなさい!知りたい方はLPを見てください(注
意、ぼくは決して、LPの回し者ではありません、バイブルにしていましたが…)

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