アウトドア・クッキング

料理はアウトドアライフの楽しみのひとつですが、野外での調理はシンプル&スムーズを 基本にしましょう。
そして作る時間や食べる 時間も思う存分楽しみましょう。
料理を楽し むのは、アウトドアライフの基本です。




材料調達は効率重視で
1)野外で食べる料理は確かにおいしいですが、いつもの何倍も食べられるわけではありません。
キャンプ場の近くのスーパーで漫然と買物をしたりすると、最後は残り物とゴミの山になるのは目に見えています。
出発前に揃える食材と現地で調達する食材を考えて食事の計画を。
また、包装用の容器やビニール袋は捨て、クーラーボックスなどに整理して持って行きましょう。
すぐ使うものは切って持っていけば、ゴミも減り調理の手間も省けます。

調味料は「さ・し・す・せ・そ」

アウトドア料理はワイルドに、とばかり乱雑に切った材料を鍋でごった煮、なんて愚の骨頂。
 食材は大きさを揃えて切り、火の通りにくいものから入れるのが基本です。
ニンジンは生煮えなのにジャガイモが煮とけた、といった悲劇も避けられ、燃料の節約にもなります。
 また、「さ・し・す・せ・そ」は砂糖、塩、酢、しょう油(せうゆ)、味噌のことで、料理に入れる順を示します。
糖分は塩分が入るとしみ込みにくく、味噌は長時間煮立たせると香りがとぶ、など理にかなったものなので覚えておきたいものです。

バーナー設置の注意点

ツーバーナーはタープの外にレイアウトしましょう。
炎や熱でタープの布を傷めてしまうことがあるからです。
スペースがあれば思い切って外に出し、広々と調理したほうがスムーズにいきます。


おいしく食べたら、後片付け

自然と触れ合うために出かけるのだから、環境を汚すことは厳禁。
食器や道具を洗う際には、洗剤はできるだけ使わないようにします。
 どうしても必要な場合は、分解能力のあるアウトドア用の非科学洗剤を。
また、ゴミはできるだけ出さないようにし、出たゴミは家に持ち帰りましょう。
 ゴミを収集してくれるキャンプ場でも、規則に沿って分別し、量を出来るだけ減らすのが鉄則です。


講談社 キャンプの基礎知識 抜粋


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