秋の霞沢岳 @
10/11 晴
カッパ橋から穂高の稜線がくっきり見える。これが秋の空なんだなあ。

徳本峠への登り道より、木の間越しに明神方面を振り返る。

登るにつれ、紅葉・黄葉が目につきだす。全山、紅葉に染まるという感じではないが、秋を感じさせるには十分だ。

穂高の稜線付近の草紅葉、あざやかな赤や黄を期待したが、なんとなく茶色っぽくて、すこしがっかり。
霞沢岳はどうかなあ。峠の染まり具合の様子からすると期待がもてそうだ。明日の好天を祈ろう。
徳本峠の小屋、今日の宿泊者は8人。若い人は2人、あとは中高年の男性。
管理人の小松さんによれば、峠の紅葉のピークは10月2日ころだったそうだ。年によってあでやかさが違うとのこと。上高地の黄葉はカラマツが主で、ピークはもっと後の方だそうだ。
10/12 うす曇→晴
5時半ころ起床。6時朝食。
前穂に雲がかかっているが降りそうな気配はなさそう。日も差してきた。
霞沢岳(2645m)を目指す。
ジャンクションピークまではつづら折れの急登。

つぎに樹林帯の中を下る。
樹林帯の途中で、霞沢岳(2645m)が姿を現す。
こんなに下っていいのかと思うほど下ったところが、どうやら霞沢右俣の源頭部らしい。
さらに何度か上り下りして左俣の源頭部。壁が崩壊して霞沢に落ち込んでいる。ここまででだいたい2時間。
ここは昔、初めて霞沢岳を目指したとき時間切れで引き返したところだ。あの時はまだケモノ道程度のルートだったが、今は小屋の人たちの努力で迷わず歩けるように整備されている。
K1ピークの登りはきつい急登。下るときは、いったいどうなるのかと心配になる。
日が差し、雲もはれ、青空が見えてくる。

(K1への登り 穂高が頭を覗かせる)

急登をあえぎあえぎ登る。かなり高度をかせいだ。
奥穂を中に、右・前穂、左・西穂と、六百山ごしに穂高がそびえ立つ。もう少しで稜線だ。 (つづく)
TOPに戻る / 山のノート / 風のノート