四阿山

2007.01.13

13日:登山口 6:30〜山頂 11:20、11:50〜登山口 13:00

装備:HAGAN RED DRAGON 163cm+G3シール+リーバコンプ、T3、他

nov氏が山スキーを始めるということでアイスとセットで週末に行くことになった。行き先は勝手知ったる四阿山。僅かな仮眠でヘッドランプでスタート。

7:05 牧場手前

正月のものかつぼ足のトレースがくっきり残っている。スキーのトレースは一本。今日は我々が一番乗りのようだ。先週の3連休の降雪が残っているだけでラッセルはたいしたことはない。今週は毎日浅間山の山頂が見えていたので殆ど新雪はないだろうということで、山スキー始めるに当ってnov氏がビーコンを新規購入したとのことだが、3種の神器やらは全て置いていく。GPSは直前で気が変わって持参。樹林帯を抜けて牧場に出るがガスで先は見えない。地図とコンパスを出して方向を確かめる。

7:35 牧場中間部

真っ直ぐ進んで予定通りバラ線と真中の樹列の交点に着く。牧場の真中に山頂に向かって一直線に木が並んでいてその両側は雪面が広がっている。いつも通り吹き溜まりのない西側の風上側を登る。

10:10 木々は凍り付いている

また樹林帯に入って風が弱くなる。ここで一休み。つぼ足のトレースがわずらわしいので右手の金属杭が並んでいる側に移る。全くトレースがなく気持ち良い。上の方はどこを登っても稜線に出るのだが、右寄りに登った方が一直線に山頂に向かえる。あまり右に寄っても片斜面になったり等高線が曲がっている部分があって良くない。GPSを試しに出してみるが弱受信とかで使い物にならないので地図とコンパスで進む。ガスで視界が100m程度なので右を見ても左を見ても同じように見える。左から風の音がするので右の地形と左の風の音を比べながら進む。見覚えのある急な斜面のトラバースに出た。足元がどんどん崩れて進めなくなる。nov氏は下から西側を回り込んで難なく登っている。仕方なくスキーを脱いでつぼ足で登る。風が強くなり吹きさらしになる。雪面の模様が綺麗だ。所々岩が露出している。段々また傾斜が緩くなる。右へ右へと樹間が疎な部分を登って行く。木に風が遮られるせいで雪面が起伏していて所々スキーが潜る。

11:00 山頂まで0.3kmの指導標

視界が利かず近くなった山頂も見えないので、これでいいんだろうか?と思っていたら夏道の指導標が目の前にあった。これで間違っていないことが判ってほっと一息。そこから左上に登ったところが木が少なく利に適っていると思ったのでシール登高ギリギリの直登で登る。

11:10 山頂手前のコル

ここにも指導標があり、山頂まで0.2kmとなっている。木に遮られていないが風は殆どない。こんな景色あったっけか?と思っていたがすぐ思い出した。山頂直下の稜線に出たのであった。

11:20 山頂

そこからちょっと登ればすぐ山頂である。残念ながら視界は利かない。ちょっと手前までシールで戻って山頂から滑降を開始。今シーズン初で大丈夫かと思ったがアルペンターンの癖は出ず、テレマークターンで降りていく。ガスが出ているので往路を戻る。

12:15 だんだんガスが晴れてきた

アイスバーンは横滑りでやり過ごし、いよいよ疎な林間滑降だ。今回新調した板は滑りやすく軽快に降りていく。

12:15 nov氏

とはいっても調子良くなってくると転ぶ回数も増える。それでも楽しい。

調子良く滑っていると...

転ぶ!

nov氏は初山スキーとはいえ結構ハイペースである。ペースを合わせようとするとこっちは腿がパンパンになる。

ルートはまた一本になる

広い林間斜面の滑降は終わり、また往路のトレースを辿って下って行く。

12:40 山頂を振り返る

いつしか晴れてきて山頂付近以外はガスが晴れる。

12:45 牧場入口に戻る

結局誰とも会わずに登山口に戻った。駐車場には他の山スキーヤーのものと思われる車も止まっていたが広い斜面でガスが出ていたので遭う事もなかったのだろう。あとは温泉に入って明日の準備の為に移動した。

END

nov氏の記録

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