Work for Holiday ー 海日記。

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日付 ポイント
2002/08/18 西伊豆・黄金崎(ビーチ/ビーチ)
2002/07/27 西伊豆・大瀬崎(岬の先端/湾内)
2002/07/19 パラオ(ジャーマンチャネル/ジェリーフィッシュレイク)
2002/07/18 パラオ(ゲロンインサイド/マリンレイク)
2002/07/17 パラオ(タートルコーブ/バーナムウォール)
2002/07/16 パラオ(ジャーマンチャネル/ブルーコーナー)



2002年8月18日(日) 天気:曇り時々小雨 気温28℃ 水温28℃
 1本目:黄金崎ビーチ 透明度10〜15m
 2本目:黄金崎ビーチ 透明度5〜12m

 台風13号が八丈島のあたり(だっけ?)にまで近づいています。東伊豆のポイントはすべてクローズで、賭けで西側の黄金崎に向かいました。結果は大正解。うねりがあってEn. Ex. こそIOP並みでちょっと苦労しますが、潜ると15mほどの透明度。コンディションは上々です。はやくも初秋らしく海の中は様々なサカナたちで賑やか。砂地にはまずネジリンボウ。驚かせないようにそっと近づいていくと、人なれしているのか、40pくらいの距離も全然平気です。じっと待っていると、穴に共生しているテッポウエビが恐る恐る出てきては忙しそうに動き回っていました。こんなに近くで見たのは初めて。背びれも白黒がはっきりしているのだなー。

左:1本目。ネジリンボウは5-6pの大きさ
右:ニシキフウライウオは光をあてると赤い炎のような模様がはっきりわかります


 トウフ岩?の壁際には、ニシキフウライウオ。ぱっと見はボロボロのカミソリウオって感じだけど、光を当てると赤みがかった炎のような模様が複雑で見ごたえあります。その他、ヨスジフエダイやムレハタタテダイの幼魚の群れ、アオサハギ(yg.)、コロダイ(yg.)、ミジンベニハゼ、ミノカサゴ(yg.)等々。どこへ行ってもかわいらしい幼魚が目に付きます。しかも。うねりのある海底では、異種同士で身を寄せ合っているように見えて、なんだかほほえましい。あー、海はもう秋になっています。
 すっかり満足して休憩もそこそこに、2本目もビーチ。今度は右方向にぐるっとまわりました。ロープ沿いの海草をよーく見ると、タツノイトコが必死にしっぽをからませて体を固定させています。うねりで動くので写真もむずかしい・・・。アカエイ、マダイ、ハナハゼ、カワハギ(yg.)、アオリイカ(yg.)群れ。ついにバッテリー切れになってしまいました。波が高くなり、14時にはエントリー禁止に。あー、タイミングよかった。とにかく、私の伊豆ダイビングで5本指には間違いなく入るだろうな、というくらい満足の行く1日でした。


左:タツノイトコ。動いていたわりにちゃんととれました。うれしいなり
右:透明度がよかったから、なんでもない水面が癒しでした





2002年7月27日(土) 天気:快晴 気温33℃ 水温25℃
 1本目:大瀬崎・岬の先端 透明度8〜12m
 2本目:大瀬崎・湾内 透明度5〜10m

 夏らしい天気。富士山もきれいに望めます。大瀬崎は久々に透明度が回復したみたい。
 1本目は岬の先端。エントリーしてすぐにソラスズメダイたくさん。深く潜るにしたがって、ハナダイの種類が変わるのです。ルージュミノウミウシは2匹並んでました。ミツボシクロスズメダイ(yg.)、ホタテウミヘビ(大)、ガラスハゼ、アオサハギ(yg.)、サキシマミノウミウシ、モンツキハギ(yg.)など。
 2本目は湾内。人が多くて透明度は今ひとつ。ロープ沿いにシマウミスズメ(大きめのyg.)、とうふ岩にオキゴンベ。砂地でダイバーに囲まれていたのは、テングノオトシゴのペア。ヒドラにはブラックライトみたいなキレイな色のセスジミノウミウシ。ゴロタの近くではカゴカキダイの群れ、ミノカサゴ(大きめのyg.)など。ネンブツダイの口内保育も観察できました。お父さんたち、顔ぱんばん。
 いろいろと初物に恵まれた1日でした。1年潜ってもまだまだ伊豆の海には発見があります。最近、大瀬崎に潜るのが楽しみです。


左:2本目の湾内にて。テングノオトシゴのペア。鼻先が長い方、つまり手前のベージュの方が♂だそうです。リモコンで操られてるようなぎこちない動き
右:1本目の岬の先端にて。サキシマミノウミウシ
2枚とも色がきれいに出ているのは、カメラマンN西殿のライトに便乗して撮らせてもらったから。5万円かあー。ちょっと欲しいなり







2002年7月17日(水) 天気:晴 気温?℃ 水温29℃
 1本目:パラオ・タートルコーブ 透明度25〜30m
 2本目:パラオ・バーナムウォール 透明度25〜30m

 今日は客は私ひとり。ということで、他のショップの船に同乗させてもらいました。
1本目はタートルコーブ。エントリーしてすぐの水深1〜2mの岩場にモンツキカエルウオがいます。何度見てもユーモラスな顔。穴をたてに降りていくと、砂地には見たかったニチリンダテハゼがそこここにいます。パラオでは珍しくないらしい。時間をかけて、好きなだけ写真をとらせてもらいました。四角いはんこを押されたようなスミレナガハナダイの群れを見て、壁を右手に進んでいきます。と、オトヒメウミウシ。色合いがすごくきれいです。隣にはウコンハネガイ。パラオはマクロも楽しいのだー。またまたオグロメジロザメ、ユメウメイロの群れなど見て、棚の上に上がってからエキジット。

左:1本目のタートルコーブにて。オトヒメウミウシ
中:タートルコーブにて。モンツキカエルウオ
右:タートルコーブにて。ニチリンダテハゼは背びれを開いたりたたんだり

 2本目はバーナムウォール。あまり潜られていないポイントだとか。キースさんが100%ギャランティーと言うとおり、エントリーしてすぐ水深17mあたりにクダゴンベが!光を当てると赤い格子縞が鮮やかです。今度は壁を左手に見ながら進むと、ガイドのT氏が指差す先にトビエイが1枚。よく見ればマダラトビエイとは模様が違います。珍しい、オルネイトイーグルレイ。ついています。あとはマクロウォッチング。目が宝石のようにきれいなハダカハオコゼ(ベージュ、黒)、ウミウシ3種(ミドリリュウグウウミウシなど)。黄色いヘラヤガラやゴマアザラシみたな顔のコクテンフグもいました。じっくりマクロは楽しい。あー、でも本当はブルーコーナーへまた行きたかったな・・・。

左:2本目のバーナムウォールにて。クダゴンベ
中:バーナムウォールにて。目が宝石のようにきれいなハダカハオコゼ
右:オルネイトイーグルレイ。よく見ると模様がマダラトビエイと違って、迷路のように複雑







2002年7月16日(火) 天気:曇時々小雨 気温?℃ 水温29℃
 1本目:パラオ・ジャーマンチャネル 透明度15〜20m
 2本目:パラオ・ブルーコーナー 透明度25m

 突然決めた夏休みで初めてのパラオです。夏のパラオは海況がいまひとつという声もあったけど、一方では夏真っ盛りの沖縄が台風でタイヘンだったし、まあ結果オーライといえたのかも。ショップの30人は乗れるという大きな船メルイス号で向かった1本目は、ジャーマンチャネルになりました。マンタがでることで有名なポイントです(結局出ませんでしたが)。直前に潜った伊豆に比べるとやはり水温は高い!場所によっては30℃を超えていました。カンカンカン!ガイドが指差す方向をみるとトラフザメ。遠かったけど、2〜3mはありそうでした。砂地にはネムリブカ。なんていうか、つるっとしたかんじ。他には、ウメイロモドキ、ムスメハギ、ヤセアマダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ(yg.)、チョウチョウコショウダイ、ユメウメイロ(群)など。流れもなく、私のパラオデビューは穏かなものでした。
 2本目はブルーコーナー。パラオといえばここというくらい人気のポイント。海面はやや波あり。エントリー後、右手に壁を見ながら左は深い海の底です。濃いブルー。なるほど、ブルーコーナー。ユメウメイロの群れの黄色がきれい!と思うと、深場ではギンガメアジの群れがぐるぐる渦巻いている。そこをオグロメジロザメが普通に通過する。ああ、やっぱりスゴイっす。棚に上がってからは流れが出てきて、ちょっとドリフト状態。そこへ、触れてしまいそうな距離に大きなカメが2匹。人気ポイントだというのも納得です。エキジット後、「やっぱいいですね」とガイドのI氏に言ったら「今日は30%の状態ですよ」とか。100%の時って、一体どんななんだろう・・・。ナポレオンに気づかなかったのが残念。これから風が強くなる、というガイド氏の予言どおり、結局ブルーコーナーにいけたのは、この日だけとなったのでした。


左:1本目のジャーマンチャネルにて。白い白い砂地の上にネムリブカ。パラオではサメを見ない日はありませんでした
右:2本目のブルーコーナーにて。2匹目のカメは大きく、1メートル近くありました。甲羅がとってもきれい。種類は見分け方がわからないのだなあ。タイマイかな?