JAZZ

1 MUSTAPHA
2 FAT BOTTOMED GIRLS
3 JEALOUSY
4 BICYCLE RACE
5 IF YOU CAN'T BEAT THEM
  (うちひしがれて)
6 LET ENTERTAIN YOU
7 DEAD ON TIME
8 IN ONLY SEVEN DAYS
9 DREAMER'S BALL
10 FUN IT
11 LEAVING HOME AIN'T EASY
  (去りしがたき家)
12 DON'T STOP ME NOW
13 MORE OF THAT JAZZ
*プレスによる、「QUEEN叩き」がもはや恒例となった中で生まれた作品。と言うのも、このアルバムからの先行シングル、FAT BOTTOMED GIRLS /BICYCLE RACEのポスターには、自転車に乗ったヌードの女性の写真が使用されたからだ。
さて、曲のほうはと言えば、全体的に、シンプルでありながら、QUEENらしいテイストやPOPさが滲み出ている。一曲目のMUSTAPHAからして特徴的だ。この曲、歌詞を見ると「not English」とだけしか明記されていない。どこの言語かと聞かれても、よく判らないとしか言えないが、聴きにくいことのない曲だ。
そして、BICYCLE RACE。この曲はFREDDIEがツールドフランスを見て書いたというが、曲以上にプロモーションビデオが話題となった作品である。ポスターにヌードの女性が使われたと前述したが、ビデオでも同じようにヌードの女性が自転車に乗って登場する。この撮影で使用した自転車はあるメーカーから無料で貸し出されたが、後にサドルの交換費用を請求されたと言う。また、LIVEにも登場したと言うから驚くばかりだ。翌年、来日した際にも登場するのではと噂されたが、結局、出番はなく、一部男性ファンを落胆させただけだったと言う。 DON'T STOP ME NOWは最近になってCMに使用されたPOPな曲。

QUEEN TOP


LIVE KILLERS

DISC 1DISC 2
1 We Will Rock you 1 Don't Stop Me Mow
2 Let Me Entertain You 2 Spread Your Wings
3 Death On Two Legs 3 Brighton Rock
4 Killer Queen 4 Bohemian Rhapsody
5 Bicycle Race 5 Tie Your Mother Down
6 I'm Love With My Car 6 Sheer Heart Attack
7 Get Down,Make Love 7 We Will Rock You
8 You're My Best Friend 8 We Are The Champions
9 Now I'm Here 9 God Save The Queen
10 Dreamer's Ball
11 Love Of My Life
12 '39
13 Keep Yourself Alive
*QUEEN初のライブアルバム。なんと、2枚組である。普通、ライブアルバムと言えば、一会場のライブの最初から最後までを録音し、聴きどころを収録したもので、ライブ会場がクレジットされるのだが、QUEENの場合は、ヨーロッパツアーのあらゆる会場で録音し、いいものだけを選んで編集したものなのだ。完璧主義のQUEENらしいアルバムである。
まずはDISC 1から、いきなりWe Will Rock you ではじまる。しかもライブらしいロックアレンジで勢いのあるナンバーになっている。そして、間髪を入れずLet Me Entertain Youへと続く。Death On Two Legsは前にも書いた通り、以前の仕事上のパートナーへ宛てた曲だが、曲の前にピーと言う消し音が入っている。この事から、FREDDIEの相手に対する感情が聞いて取れる。この曲から、I'm Love With My Carまでは、メドレーの様に立て続けに演奏されている。Love Of My Lifeではオーディエンスと一緒に歌い、盛り上がっている。
DISC 2は盛り上がるにはもってこいのDon't Stop Me Mowから始まる。そしてSpread Your Wingsだ。余談だが、この曲は後にドイツのヘビーメタルバンド、Blaind Guardianがカバーしているが、オリジナルとは違った雰囲気に仕上がっている。そして、名曲Bohemian Rhapsodyはライブでも披露されている。しかし、中間のオペラの部分は再現が難しい為、テープが使われ、本人たちはステージから姿を消している。ライブは最高に盛り上がり、We Will Rock You、We Are The Champions、さらには、God Save The Queenで締める。最後に英国国歌を持ってくるあたりが、なんともQUEENらしい。音は決して良いものではないが、初期のQUEENのライブの雰囲気が味わえる、貴重なアルバムだ。(蛇足ながら、Somebody To Loveが入っていないのは残念と言わざるを得ない。)

QUEEN TOP


THE GAME

1 Play The Game
2 Dragon Attack
3 Another One Bites The Dust
   (地獄へ道連れ)
4 Need Your Loving Tonight
    (夜の天使)
5 Crazy Little Thing Called Love
    (愛という名の欲望)
6 Rock It(prime jive)
7 Don't Try Suicide
8 Sail Away Sweet Sister
9 Coming Soon
10 Save Me
*80年代に入って最初に発表されたアルバム。このアルバムの特徴を一言で言えば”QUEENがシンセサイザーを使った最初のアルバム”である。そして、メンバーのいでたちも大きく変わり、短髪にレザージャケットというすがたのレコードジャケットだった。 (しかも、FREDDIEは髭まではやしている。) プレスはまたしても「シングルヒットを狙った」とこぞって批判したが、そんなことは関係なく、全米でも1位を獲得している。
曲の方はといえば、相変わらずバラエティの富んでいる。シンセを多用した、Play The Gameで幕を上げたかと思えばDragon Attack、Another One Bites The Dustとソウルナンバーが続く。Crazy Little Thing Called Loveでロカビリー調の曲まで披露している。Need Your Loving Tonightはシンプルなロックだし、Coming Soonに至っては、まるでベイシティローラーズを彷彿とさせる、ポップな曲である。そして、QUEENらしいバラッドのSave Meでしめる。そんな多様な曲を一つのアルバムに入れてなお、雑多に感じないのはさすがと言うべきだろう。

QUEEN TOP