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2002年10月19日
お尻が痛くないとは良きこと哉
TREK USPチームを気取ってセラサンマルコにしていたがどうやら私のオシリとは相性が良くないようで・・・・・

定番練習コース「飛騨盆地ハーフセンチュリー」
距離       85km
高山市〜古川〜角川〜湯峰峠〜古川〜国府
〜丹生川町方〜漆垣内〜塩屋坂〜高山市
所要時間    3時間20分
最高標高差   310m

 前回のライドでお尻の痛みはやはりサドルが原因と勝手に判断した。TREKのロードレーサーを購入する際、「これしかないやろう」と思って購入したセラサンマルコである。
 ニセモノUSP仕様の愛車とは当然見た目バッチリで気分はランスアームストロング。しかし、お尻の痛みは今までで最悪クラスだった。もちろん最初はロードレーサー初心者故にポジションの問題だと思って色々試してみたが、ロードよりオシリに荷重がかかるポジションにしているツーリング車のほうは200km走っても乗れないほど痛くなることはない。
 ツーリング車は自転車屋がチョイスしたセライタリアがやっぱり私のオシリと長距離に適さず、いくつかサドルを試したのちスペシャのBGスポーツに落ち着いたもので実に調子がよい。
 なじみの自転車屋と相談してみると
「BGスポーツをレーサーに付けるの?絶対に重いって」
と笑ってくれる。
「あのねー座面が柔らかければ痛くないっていうものでもないよ」
「それにサドルだってそれぞれの役目があるの!やっぱりレーサーにはレーサー用のサドルが良いよ」
「BGが良いならこれしかないよ。今なら安くしてるから」
 結局ちょっと前まで2万円していたBG S−WORKSをスペシャルプライスで購入した。
カラーのマッチングもデザイン系の才能があるかつこに「セラサンマルコよりこっちの方が断然いい」とお墨付きをもらったので一安心である。

 購入した週の週末は仲間とキャンプ、その後の仕事も忙しくサドルを取り付けてから30kmほど試走しただけなので十分なセッティングは出来ていない。それでもセラサンマルコとは明らかに違うパフォーマンスはオシリが十分物語る。

 いつも回っているコースだとよりベストな状態にセッティングできると考え定番練習コースを巡ることにした。水準器や工具をもっていざ出発。数q走ってポストを5mmほど下げサドルを後ろに3mm引いてみると腰が実にいいあんばいで落ち着いてきた。フラットから前下がり後ろ下がりを試すがフラットから1ラチェット後ろ下がりが骨盤がどっしりと落ち着き前後への腰の移動が調子がいい。
 新しいサドルに数字や機械的なデータは何もないので全ては感覚に頼らねばならないが、このサドルは「気持ちいい」と思う場所が意外にも狭いことが判明した。しかし、そのポイントにはまったときは本当に楽に乗車できるのである。
 さて、上り下りフラットと一通り走って一応のポジションが決まった。とりあえず色々マーキングして本格的に走り始める。

 宮川を河合村角川まで下り基調の30kmを一気に走る、いつもならここらあたりからオシリがうずいてくるがBG独特の骨盤への違和感(?)のみで今のところダメージはない。いつも「尻休め」をする角川駅前の駄菓子屋もそのまま通過だ。稲越川から湯峰峠へ向かうが腰がしっかり落ち着いているのでスムーズにペダリングできて峠を一気に登る。いつもなら腰を浮かせて「尻休め」しながら下る古川までのダウンヒルもそのまま腰を落ち着けてアウタートップで漕ぎまくることができた。サドル1つでこれだけ峠のパフォーマンスがあがるとは驚きだ。
 次の「尻休め場」50km地点のコンビニもオシリの調子がいいのでそのまま通過、結局65km地点の道の駅でおなかが空いたので補給のために休憩したがここまでオシリの痛みが出ることはなかった。
 
 さらに2つの峠を越えてゴールするが毎回「尻休め」を1回必要としていたこの区間も休まずにゴール、オシリはちっとも痛くない!

 本音を言うとセンチュリーランやブルベで完走できるかどうかの一番の不安は「オシリの痛み」であった。体力的なパフォーマンスはトレーニングでなんとでもする自信はあるがオシリの痛みはどうしようもないし、またその痛みが体力の消耗を早めるのだ。かといってツーリング車はMTBコンポと重装備用激重フレームの完全低速仕様なのでこの手の競技にはあまり向かないため、意外と弱気になっていてフルセンチュリーランや200kmから始まるブルベへのエントリーに二の足を踏んでいたのが現実だ。

 さて、この不安が消えた今は自分のパフォーマンスをあげて軽量化を図りこのページの充実を図るのだ。、