2011 山日記



■2011山行記録■


人形山  (1726m)         
2011.6.30(木)曇りのち晴れ  
 仕事に空きが出来、Tの復帰としてニッコウキスゲを見に二人で人形山に登って来た。
 6:30家を出発して、砺波に入ると雨が降りだした。「登山口で雨だったら中止しよう」と半ば気合いも無い、いい加減な具合だ。
 雨は部分的なもので、その後は降らなかった。五箇山に着き、田向の橋を渡り狭い林道を走行して中根山荘を過ぎ登山口駐車場についた。
 だれも居ない広い駐車場で準備を整え8:05登り始めた。登山道の両脇には薄ピンクのササユリが咲き、心が和んだ。
 登り出すと蒸し暑く、汗が吹き出し 流れ落ちる。「これが夏山か、今年に入って初めての体感。慣れなくては」と今までの涼しい山登りとのギャップに戸惑った。
       
  ササユリに迎えられ心弾む                   霧に包まれてきた

 第一休憩所を過ぎたころから、ガスの中に突入して少しは涼しくなったが、樹帯は暗く今にも雨が落ちそう。ますます士気が上がらない。第二休憩所を過ぎ宮屋敷との中間地点でとうとう雨が降り出した。Tが「止めよう」と言う。Mは木陰に入って様子をみる。もう汗でびっしょり、雨に降られても同じ状態だった。今日は身体が重かった、この疲れが報われないと思うと勿体ない気がして「折角ここまで来たのだからせめて宮屋敷までは行こう」とTを促し、Mが先行した。
      
 諦めずに登った宮屋敷                      みるみる間に雲が流れ、景色が見えだした   

 9:55ガスに包まれた宮屋敷に到着。ビショビショのTシャツは体温を奪った。寒さを感じながら写真を撮っていると、突然ガスが晴れて来て、頭上には雲間から青空も見え隠れしだした。雲が流れ霧間より山影も浮かびあがって来た。「凄い、あの雲の流れ!」「奇麗だ!」先ほどまでのダラダラ気分も一蹴され、気持ちは定まった。「頂上まで行けそうだね」
      
 わあ、三ヶ辻山も見えてきた                      まだこの辺りだけにニッコウキスゲが咲いていた   

、  10:00宮屋敷を下り稜線を行くと次々に雲が晴れ、三ヶ辻山が姿を見せてくれた。ハシゴ坂を登り分岐に着くと人形山に掛かった雲も晴れ上がり、行く先々で山の歓迎を受けているように思えた。「ありがとう人形山さん」頂上に向かう稜線で一か所ニッコウキスゲが花を咲かせていて、青空に映え黄色の色彩が元気与えてくれる。まだ咲いていないか、まだ咲いていないかと探しながら登り続けると11:15頂上についた。
      
 晴れて頂上も見えてきた                      こんなよい天気になるとは”しあわせ”   

 二人だけの静かな頂上。腰を下し、ゆったり頂上の至福を楽しんだ。辺り一面のニッコウキスゲはまだ蕾のまま、コバイケソウがそこかしこに白花を咲かせ、その根元にハクサンチドリが可憐にさいている。柔らかな太陽が肩や背を暖め、極楽の様な居心地だった。
      
 頂上で憩う                      ニッコウキスゲとコバイケソウと   

      
 可憐なハクサンチドリもあちこちに咲いていた                  夏山を思わせる日差しを受け下る   

 12:00下山開始とする。三ヶ辻の背後に入道雲、まるで夏山を歩いているような日差しを感じつつ下ると、次第に陽がかげりだし、涼しくなった。アップダウンをこなし宮屋敷に着く頃には景色はなかった。ブナ林を過ぎ、杉林を過ぎ14:05駐車場についた。  最初は士気も上がらずダレダレの山行だったが、お天気に恵まれ頂上を踏むことが出来た。期待のニッコウキスゲにはすこし早かったが充分満足のいく山行となった。
 五箇山荘で汗を流し、帰路に着くとTはもう鮎のことで頭が一杯。昨日の入れ食い(鮎)に気を良くして、庄川へ直行だ。今日も期待通りの大漁となった。

小窓  (2340m)         
2011.6.12(日)曇り   
 リーダーNi氏の会山行、小窓にTakuと参加させて頂いた(Tはまだ足が完治せず)。すでに参加者は17名で締め切られていたが、急な申し出にも関わらず、Ni氏のご厚意を受けることが出来き、感謝しながら山行を楽しみに待った。
 高岡を4:00出発して、馬場島へ向かう。馬場島で2人と合流して、今日のメンバー19名が揃った。林道のゲートを開けさせてもらい、白萩川を右折して堰堤に着いた。
 今日は人数が多いことからリスクを避けるため、3班に分かれ行動することになった。私達の班は先頭を行くことになり、6:00歩き始めた。
 仮設橋を渡って進むとコンクリート壁に“池の谷”と赤ペンキで書かれ、若いメンバーを先頭に登り出した。登り出しから急斜で、ロープに助けられながら慎重に登り越すと狭いながらも道はしっかりと踏まれていた。
      
 期待を膨らませ登り出す       下降地からしばらく河原を歩く

 35分間で標高200mを登り、高巻き最高地で全員のメンバーを待った。ここから下って白萩川下降点に降りる。
 下降地に着き、ベテランのKa氏を先頭に河原を10分程歩くと、「あれが雷岩だよ」と教えて下さった。
      
 雷岩と大窓                      慎重に足場を選び右岸を行く        

 このあたりから雪渓はあるが繋いではいない。Ka氏が先行して偵察に行かれ、手招きで合図を下さる。雪渓のトンネルを潜り進むと、大石の前に出た。大石には年季の入った細いトラロープがぶら下がっている。ここが一番の核心部だそうだ。
 足の短いMに取って到底登れる所ではない。渾身の力でロープを握りTakuにお尻を押してもらったら宙ぶらりんに岩の上にへばり付いた。しかしその後身動きが取れない。手を離すと流れの餌食になる。上にいたMa君にロープを左に振ってもらい、ようやく脱出することができた。
 全員のメンバーが乗り越えを終え雪渓の上に出た。後方から男性6名が来られた。07.2牛岳でお会いしたYo氏だった。お仲間と共に今日は大窓へ登られるそうだ。ご挨拶を交し見送り、我々も雪渓を歩いた。
 8:00二又に着き、小休憩してアイゼンを履いた。今日の山行には大切な目的があった。去年の6/6 リーダーNi氏 の岳友、Ta氏が大窓の下山時、落石に遭われ、命を落とされた。その追悼式を行い、追想するのだ。行く手正面には大窓が良く見える。
      
 大窓を眺めながら二又に着く               三又 (中央)中仙人(左)東仙人(右奥に)西仙人がある        

 8:45中仙人谷と西仙人谷の分岐に着き、花と線香を手向け全員で合掌した。お会いしたことは無かったが、お念仏を唱え、「皆で会いに来ましたよ」と心の中で語りかけた。
      
 屏風の様な岩壁が威圧する西仙人谷入口               メンバー有志が読経、ご冥福を祈った追悼式        

 9:10西仙人谷に入る。さすが岩の殿堂、黒光りする岩壁とその大きさに目を奪われる。閉塞感のある谷かと思っていたが広く感じ、谷には雪渓のじゅうたんが敷かれ小窓へのプロムナードのように思えた。
      
 堅剛な岩壁を見上げる               薄陽に迎えられ、み谷を行く(奥は小窓コル)        

 斜度が徐々に強くなり、このあたりから3班が入り乱れ健脚揃いの競争のようになった。だれも遅れることもなく我慢比べのように黙々と登り続ける。
      
 岩峰が重なる西仙人谷の景観に魅了される               斜度が徐々に強くなってくる        

 小窓もグッと近づいてきた。途中休憩が入るが、自発的にすぐ出発し写真など写しているとすぐに離された。ほんとうに凄いメンバーだった。
 小窓直下では雪がなく、アイゼンを外す。浮石のガレ場を慎重に登り、斜度のきつい枯れ草の草付きを這って登り、11:30小窓コルに着いた。
      
 小窓から 西仙人谷と毛勝三山              小窓の王をバックに喜びを分かち合う  

 そそり立つ小窓の王が目を奪う。鹿島槍の双峰も青く美しい。コル左には池の平山、振り向けば、毛勝三山がやさしく並んでいる。「やった、雪の小窓だ」喜びが湧きあがった。 01.8 本峰から小窓をへて、池の谷小屋へ下った。その時の西仙人谷はガスに包まれていた。今日はその谷を登って来たのだと思うと感慨深いものがあった。
      
 名板を持って、もう一度、はい”チーズ”              小窓雪渓と鹿島槍ヶ岳  

      
 池の平山取り付き                 今日の立役者リーダーNi氏を囲んで  

 リーダーに「ありがとうございました」と謝辞を述べ握手を求めた。
皆で小窓の王をバックに記念写真を取り、円陣になって昼食を食べ共に至福の時を過ごした。
 登高時後方に2つの人影があったが、その方々も小窓に着かれた。なんと女性だった。ここにも猛女あり、感服してしまった。
 食後、やさしいリーダーは19人分のコーヒーを沸かして、振る舞って下さった。とっても心に沁みる美味しさだった。
 満腹、静かな喜びに満たされ、12:40下山開始した。リーダーの「下りの方が危ないからゆっくり」と声が掛かり、慎重に降る。アイゼンも良く効くし、ピッケルもよく刺さった。
      
 小窓に別れを告げ下山開始                 気を引き締めながら、想い想いに雪渓を下る  

 14:00朝追悼式を行った中仙人谷と西仙人谷の分岐に着く。ここまでこれば落石の不安は無い。19名と言う大所帯で来る所ではない。にも拘わらず、落石もなだれにも遭遇しなかった。たぶんTa氏の魂が見守って下さったのだろう。有難いことだ。全員が揃ったところで二又へと下り、ここでウドのお土産もゲットした。
 難所の大石を下り、高巻きの登りを凌いで、あとは下って17:05登山口に着いた。
 ボツボツ雨粒が落ちて来たが、メンバーの顔は一様に輝いていた。これも先頭を歩きルートを先導して下さったKa氏、またこの計画を企て、始終最尾に付いて、皆の安全をサポートして下さったリーダーNi氏のお陰、親子共々心から感謝したい。「ありがとうございました。価値ある山行、素晴らしい風景、楽しい時間、良い思い出になりました。」またチームワークバッチリのメンバーの方々にもお礼を言いたい。
 下山後、湯神子温泉で汗を流し、車中でも話が弾み、あっという間に、20:00高岡Pに帰着した。

金剛堂山  (1650m)   奥金剛 (1616m)       
2011.6.5(日)曇り 
 東又から僧ヶ岳の計画だったが、期待した天気に恵まれず、頂上からの展望は期待できない。急遽近場の山に変更して、金剛堂山行きを決めた。
 Tの足の故障がまだ完治せず、Takuと二人で出かけた。今日はトレーニングのつもりで金剛堂山から奥金剛へ回り、東俣へ下って一周するコースとした。
 6時過ぎ家を出発して利賀に向かう。栃谷登山口に着くともう車が8台程駐車され、県外ナンバーが多いのに驚いた。
 準備を整え、7:30歩きだす。沢脇の登山道を歩くと足もとにニリンソウやソバナやカタバミソウなどが可憐に咲き、季節の移ろいに心が躍った。
 暫くTakuと一緒に登っていたが、Mはマイペースで登りたいので「頂上で待っていて」と先行を促した。
 ササユリの再会を楽しみに登ったが、出会うことができなかった。少し寂し気持ちになったものの、若葉の新緑やホトトギスのさえずりに清涼感を感じ、この季節ならではの山の演出に癒され、心が満たされた。
      
 新緑がきれいだ                      片折岳から金剛堂山を望む        

 1km地点と2km地点の中間地点でもう単独男性が下山されて来た。「早い御帰りですね」と声を掛けると「早く出発したので」と返答を下さった。この方は富山の方だった。
 8:45片折岳に着くまで、下山者には4人出会った。皆さん何時から登られたのだろう。5/29金剛堂山は山開きだったようだ。登山道はしっかり整備され、ぬかるみもない。頂上付近では笹が刈られ、登山道に落ちていた。手入れをして下さった方々に感謝しながら9:45頂上に着いた。
 Takuは30分前に着いたとか、頂上には千葉からの男性をはじめ3人の男性が休憩されていた。暫し5人で山談議を楽しみ、コーヒーを飲み寛いだ。
      
 金剛蔵王権現が祀られた祠                      大町の山ガイドさんと同伴の千葉在住のNo氏         

 10:00頂上を後にして奥金剛に向け下る。風衝地の浅い地溏にはヒキガエルが産卵の真最中で、物珍しく覗きこんで観察した。近くのひえ上がった水溜まりには透明で太い紐のような卵が今にも枯れぼし状態になりかけているのを見つけ、「もっと深い水場を選べば良かったのに」と心がかげった。
      
  ヒキガエルも恋の季節          中金剛へ向かう     

 中金剛手前の石碑に着くと小杉“みしまの会”の方々が休憩されていた。「何処まで?」と聞かれ「一周」と答えると「長いよ」と心配して下さった。陽気な皆さまに見送られ、先を急いだ。
      
  石碑前で”みしまの会”の方々と談笑         中金剛下りからの奥金剛        

 奥金剛には10:35到着した。人形山を眺めながら腰を下し、大休憩にした。東俣から2組の登山者に会い、案外と登られているのかと驚いた。
      
 奥金剛頂上                 奥金剛から中金剛を望む        

 11:00腰を上げ、東俣峠に向け下り始めた。もう人の気配は全くない。奥深い山中に身を置く喜びを感じながら、時折コシアブラなど探しながら平坦な草原を歩いた。次第に飽きてきて「単調過ぎる」「まるでハイキング」「トレーニングにならない」など不平を言いながら歩いた。登山道は背の高い笹で覆いかぶさるようになり、陰気で視界が無く、「東俣からは登りたくないね。」と二人同感しながら、11:45 P1513付近の林道に出た。
      
 奥金剛を過ぎると単調な登山道が続く        藪に覆われる登山道

 林道を歩きながら道端の山菜をゲットしながら12:45トイレ、案内板のある東俣峠に着いた。ここからだけでも栃谷登山口まで8kmの距離がある。
      
 東俣峠で小休止        百瀬川の清流を眺めながらひたすら林道を行く

 05.7.3日尾谷を遡行して東俣林道を歩いたことがあった。長距離は承知済み、Takuとの歩幅が合わないので、「先に下って車で迎えに来て」と頼み、個々に歩いた。
 百瀬川の清流を眺めたり、道端の山菜をゲットしたりしながら、それでもひたすら歩き続けた。1時間が経過するころマンネリ化した視線にアサギマダラが飛び込んできた。ヒラヒラ先導してくれる。「やっぱり奇麗だ」嬉しくなり足どりも軽くなる。アサギマダラの飛行が速くなって距離が離れた。「もう一度戻って来て」と期待したが、そのまま視界から消えていった。林道とは言え奥深い寂々とした山中で一人歩き、ほんのひと時だったが心が通い合った気がした。
 登山口まであと2km位の所でTakuが迎えに来てくれた。「速かったね。ありがとう」感謝して14:15車に乗り込んだ。
 14:25栃谷登山口の駐車場前に着いた。駐車場は満車で路上駐車までされていた。今日の金剛堂山は大賑わいだったようだ。
 金剛堂山の一周を果たしたが、なぜか山に登った印象が薄かった。全ての山頂は通過点であり、下りは段差の無い林道。やっぱり金剛堂山は登り返しがあってこそ、山登りはしっかり下りの筋肉を使ってこそ成立するのだと痛感した。
 下山後、天竺温泉で汗を流し、五箇山とうふを土産にして、家路に着いた。

大倉山   (1443m)       
2011.5.25(水)晴れ
 Takuの休日に付き合い、二人で大倉山に登って来た。  通勤渋滞を避けるため、家を6時に出発し、大倉山で時間が余ったら、中山に登ろうと決めて出かけた。
 大倉山の駐車場に着くと案の定、我々だけだった。準備を整え7:35登山口を登り出した。登山道の足元には、コイワカガミやチゴユリが咲き心を和ませる。100mごとの標高標柱も励みになり、標高1000m地点には8:25着いた。
      
   若葉が目にやさしい           可憐な花々が心を癒す 

 右に折れ登山道を進む。全く残雪もなく夏道が続く。「そう言えば富山から上市へ来る途中で見た大倉山は緑の山だった」と思い出し、「ひょっとして頂上は木々に遮られ展望が得られないかもしれない」と心が曇った。
 それにしても良い天気、清楚なタムシバの花が青空に映え、ウグイスが声高らかに歌っている。
      
  ミツバツツジが華やかに彩りを添える           清楚なタムシバも輝いている

 標高1300mを過ぎると少しづつ残雪量が増してきた。登りきって平坦地に出るとたっぷりの雪に覆われていた。「良いとこ取りだね」と歓喜しながら頂上に向かった。
 9:45頂上に着く。小さな祠の屋根部分が雪から顔を出していた。軽く礼拝して、広々とした雪原に歩を進めた。雄大な毛勝三山や威容の剣岳や銀嶺の大日岳を眺める。「どう素晴らしいでしょう?」とTakuに感想を聞く。「素晴らしい、凄く奇麗。剣岳や池の平山はかっこいいね」と目を輝かせ山々を眺めていた。
      
  雪から顔を出した祠                   いい眺めだね

 時間もたっぷりある「こんどは中山から剣岳を見ますか?」と語らいながら、コーヒーを飲みパンなど食べ小休し憩った。
      
         

 頂上を後にしょうとしていると黒部の単独男性が着かれた。シャッターなど押してあげ10:10頂上を譲った。下山途中でも単独男性一人に出会った。「水曜日でも人に会うのだ」となんとなく嬉しかった。
 1000mからの急斜の下りはかなり足にきた。雪上の下りに慣れた太ももが懸命にスピードを殺し頑張ってくれる。苦痛を感じながらも降ると11:30登山口に着いた。
 猛スピードで下ったTakuが待っていた。「中山に行く?」と聞く。「どうして?」と聞き返すと「なんか疲れた」と返ってきた。「止めようか」とあっさり中止が決まった。
 山菜を探したり、ランチを食べたりして、駐車場で時間を費やし、下山後は、湯神子温泉(13:00開湯で30分間待たされた)で一番風呂に入り、さっぱりすっきりして、まだまだ陽が高い時間に帰宅した。

鍬崎山   (2089.7m)       
2011.5.5(木)晴れ   
 春木山以来 Tの風邪がMにもうつって、関節の痛みや鉛をつけたようなだるさに山登りなど考えられなかった。ようやく山に向かう意欲が3人揃ったので、雄大な眺めが期待でき、去年も登った鍬崎山に登ることにした。 
 家を5:30出発して立山山麓に向かう。今日の天気は晴れのはず、なのに暗灰色の雲が低く空を覆い、気持ちまで曇ってしまう。「残念だね。素晴らしい風景を見せて上げたかったのに」とTakuに同情しながら6:50ゴンドラ乗り場駐車場についた。 
 準備を整え、ゴンドラチケット(往復代+温泉で1200−)を買い、係の女性に「今日は誰か登っておられますか?」と聞くと「3人です、昨日は多かったのですが」と答えて下さった。私達も登山届を書いて、ゴンドラに乗り山頂駅に向かった。高度を上げ駅に着くとそこは青空だった。 
 「あ、奇麗!毛勝や大日があんなに奇麗に見える」と興奮しながら雲上で支度をしていると、駅員さんが「5時ごろに登って来たけど僕も驚いた」と私達を祝福して下さった。ほんとうにラッキーだ。 
      
  ゴンドラ山頂駅に登ると青空だった           歩き始めから残雪があった

 7:10歩きだす。最初から残雪があり今年は雪が多いようだ。せっかくアイゼンを携帯しているのに履かない手も無いと、少し下った場所で装着した。(Takuは初めてのアイゼン、ピッケル、デビュー)多くの足跡が雪面に付けられて迷うことはない。瀬戸蔵山を登り、細尾根筋では夏道が出ている場所もあった。小鳥のさえずりや求愛行動を見聞きするにつけ、春の訪れを待ちわびる賛歌のようにも聞こえた。 
 8:40大品山に着いた。頂上のベンチも雪の下で、変哲もない丘のようだ。先に着いたTとTakuが待っていてくれ、イチゴを食べ少憩した。 
      
  瀬戸蔵山から立山を望む           大きく大品山を下る

 気持ちを新たにして、ブナ林の広い平地を横切り大品山を大きく下った。ここからが本番、Tがお伴をしてくれた。Takuは自分のペースで登って行く。左にはいつも美しい大日岳や立山が白く輝き目を楽しませてくれた。
      
  多数、登山者の足跡が刻まれている           辛抱強く急斜を登る

 急斜を登り、核心部の鎖場では鎖や鉄棒が雪に埋まり、雪は繋がっていた。慎重に木々に掴まって登り越し、ほっとして歩を進める。Tもお役御免とばかりペースを上げ登っていった。 
      
  鎖場を登り越す(雪がつながっていた)                   いよいよ頂上も近づいてきた

 すぐに離されるがMもマイペースを守って休まず登った。雪に付けられたステップの高さが合わずどんどん遅れる。しかし「そのうち着くだろう」と気負わず一途に登り続けた。 
 11:20鍬崎山頂上に着く。TとTakuがベンチを造って休んでいる。頂上には3人の男性が休んでおられた。一人は小杉のHo氏で、去年大辻山でお会いし、我が拙いH.Pを見て下さっているとのこと。スポーツ大賞のお祝いのお言葉まで頂いた。ほんとうに有難いことだ。 
   
  頂上からの雄山方面           

      
  たおやかな薬師岳           有峰湖もすっきり見える

 頂上は風もなくとても穏やかだ。素晴らしい360度の大パノラマを満喫して、温かいカップヌードルを啜る。贅沢な展望レストランだ。 
      
  雄大な眺望を満喫           手のひらで遊んで下さい

      
  薬師岳方面

 心身とも満たされ12:10下山開始とした。Ho氏は65歳、毎年4回ほど早月尾根を登り剣岳に登頂されるのだそうだ。さすがに下山速度も速い。少し下ると雲が湧き、あの素晴らしい景色を飲みこんでいった。「でも充分楽しまさせて、もらったね」と、Tと語らいながら慎重に下った。鎖場でMの帽子が枝に引っかかり無くなった。後から来たTに「探がしながら降りて」と頼んだが見当たらず、もう一度登り返して探してくれた。無事見つかりとてもうれしく有難かった。 
      
  とびっきりの笑顔で見送ってくれた鍬崎山           一面の雲海は徐々に上昇して景色を消していった

 Takuは相変わらず、もう姿は見えない。二人で仲良く、大品山を登り返し、瀬戸蔵山を登り返し、14:35ゴンドラ駅に着いた。 
 山頂駅にはテントが張られ、豚汁や特産物の販売がされ大勢の観光客でにぎわっていた。場違いな姿に「どこまで行って来られた?」アイゼンを履いているので「わあ本格的登山?」と興味本位「何時から出発した?」「何キロ歩いた?」など質問され、すこし気恥しくなった。 
 ゴンドラに乗り駐車場に着くと、まだまだ陽は高く光がチカチカしている。登山靴を脱ぎ開放され、冷たいコーラーを飲むと生き返った。下山後はチケットに付いた温泉券(立山山麓温泉4つから自由に選択)を使い、“森の雫”で疲れと汗を流し、充実した一日に想いを馳せ、満足しながら帰路についた。  
 
春木山   (1590m)       
2011.4.24(日)晴れ時々曇り  
 春らしい山名に誘われて春木山に登ってきた。 
 6:00家を出発して利賀に向け車を走らせる。新山の神トンネルをぬけ右折して大勘場に向かった。道路は次第に狭くなり、やや大きな落石が道路に転がっていた。この時期でさえこんな具合なのに早春の山スキーで大勘場に入る人の勇気に頭が下がった。 
 最終除雪地の手前に車を駐車して準備に取り掛かった。先に着かれた中高年男性が連れを待っておられ、一足先にスノーシューを履き7:35林道を歩きだした。 
 利賀川の橋を渡り左岸の林道雪道を歩く。地層をさらした崖が迫りデブリや落石が道を塞いで緊張が走る。崖上を見上げながら通過すると後はそんなに心配することは無かった。いつものようにTとTakuの歩きには付いて行けない。尾根取り付き場所で待っていてくれると呑気に歩いているとTとTakuの姿は無かった。どうやら素通りしていったようだ。大声で叫んでも笛を吹いても気が付かない。Mはリュックを置きスノーシューを脱いで、走って追いかけた。やっと気が付いてくれ戻り、10分間ロスしてしまった。 
      
  林道ではデブリや落石などで気が抜けない                   登り口の谷

 息を整えて8:35谷に入る。登り易い所から頃合いをみて右の尾根に取りついた。急斜面を登りつめて、左の尾根に進路をとる。暫くは急斜を凌ぎ尾根を登り続けると穏やかなP1138に着き、右に尾根が延びていた。Takuの先導よろしく、姿は見えないもののTとMはその足跡を追った。 
      
  尾根に取り付く            標高1250mになると平坦で眺めも良い(奥は三ヶ辻山)

 標高1250m辺りに登ると平坦な雪原が広がり三ヶ辻山の眺めが良い。正面には阿別当山から宮屋敷に続く稜線ピークが望め、まだまだ遠いように思えた。Tと写真を撮り合いながら景色を楽しみ、9:55には P1345ついた。 
      
  P1345の細尾根を行く            春木山に陽が射す

 細尾根を注意しながら通過して、ビュービュー風に煽られながら根気よく登り続けた。稜線に着くころにはもうTの姿は見えなかった。マイペースを決め込み穏やかに雪原を横切り降って、一登りすると11:00春木山頂上に着いた。 
 二人は頂上にベンチを造って待っていてくれた。この時、Mは三角点のあるピークが春木山頂上と思いこんでいたので、Takuと二人で登って来た。(家に帰って富山県山名録を見ると標高1590mとなっていたので間違いに気づいた)平坦な頂上はグラウンドのように広く、風が吹き荒れていた。GPSで三角点位置まで案内され軌跡を取り、春木山に戻った。 
      
  春木山でMを待つ二人                   三角点のあるピークから春木山と三ヶ辻山を望む

 ベンチに入るとまるで別天地、ここだったらいつまでも居られそうな気がした。温かいカップヌードルやパンを食べコーヒを飲んで寛いでいると、朝お会いした男性とそのお連れさんで砺波のMa氏(69歳)の二人が着かれ「速いね」とお言葉を頂いた。お二人は宮屋敷まで行かれるそうで、後ろ姿を見送った。 
 ゆっくり休憩を済ませ、私達も宮屋敷に向かって出発する。Mはアイゼンに履き換えた。10分間ほどで宮屋敷に着いた。お二人は風の当たらない場所で休憩をされていた。ここからの景色は目を見張る美しさだった。サングラスを外すと目がくらむような神々しいきらめきだった。雪の色が純白で空も青空、澄んだ空気に人形山や三ヶ辻山、大滝山などすっきり見渡せる。痛快な光景が感動を呼んで、「素晴らしい」「素晴らしい」と三人で子供のように喜び合い、開放的な景色を楽しんだ。 
      
  宮屋敷に来るT            鳥居も低い

   
  人形山とカラモン峰            開放的な景色を堪能

 春木山に戻って12:40頂上を後にする。それを待つかのように人形山や三ヶ辻山は光を失い翳って精彩を無くした。Mはアイゼンが効き下り易かったが、二人のスノーシューの下りは雪面がザラ目状態で特に急斜面ではグリップ力は効かず苦戦を強いられていた。P1138に着くことから、雪が降り出し次第に強く降り始めた。山中はどんより暗くなり、気持ちまでどんどん暗くなっていった。それでもなんとか急斜を下り13:50取り付き谷入口に着いた。 
   
  優麗だった三ヶ辻山            さあ下山しますか

 一刻先の天気はいったい何だったのだろう、きつねにつままれたような気さえした。林道に出ると太陽が照り暖かかった。 
 林道を歩き帰ると朝危険を感じた崖で、崩落が起きていた。林道幅一面が土砂に埋まって、一辺が50cmくらいの落石など転がっていた。付着した泥が濡れている様子からおそらく時間は経っていないだろう。通過時ではなくて、ほんとうに良かった。鼓動の高鳴りを抑えながら急いで危険地帯を通過して安全地帯でフキノトウを取っていると、頂上でお会いした男性お二人が林道を歩いておられた。お二人は最短尾根を降って来られたそうだ。 
 14:25奥大勘場の車デポ地についた。「ああ楽しかった」今日も充分満足だった。頂上にMより50分前に着いたTakuは「おれは人形山までは行けたね」と言う。充分行けると認めるが、次から次の過酷で危険な山行にしか満足が得られなくなるのは、親としてはあまり嬉しいことではない。 
 下山後はゆ〜楽で疲れをとり、さっぱりして帰路についた。下山時 雪が降った折、Tだけが雨具を着ていなかった。そのせいなのか、当夜にTは39度の高熱に打ちのめされた。 

初雪山   (1610m)       
2011.4.10(日)晴れ  
 好天に誘われ、雄大で眺めの良い初雪山に登って来た。 
 家を4:30出発して夢想塾には5:50に着いた。大宮ナンバーと富山ナンバーの車が駐車され、今日は我々だけではないようだ。 
 身支度を整え6:05急斜の登山口を登り出した。標高500m辺りから積雪がありP638でスノーシューを履く。雪質は締りスノーシューのグリップ力が心地よく、ザクザクと快く登れた。Mの速度に合わせて二人は所々で待って、離れないように気を配ってくる。 
      
  杉の伐採で明るくなった登山口            鍋倉山から初雪山ははるか遠い

 7:45鍋倉山に着いた。はるか遠くに銀嶺の初雪山が麗しく見えた。鍋倉山まで1時間30分と見込んでいたので、かなり遅いペースだった。これじゃ9時に大地山には着かない。初登頂を目指すTakuに「自分のペースで先に行って」と伝え、TとMはその後を追った。 
 大地山に9:05着いた。20分間ほど待ったTakuはぶるぶる寒そうに待っていた。MもTも、もう頂上を踏んでいるので士気は上がらず、Taku に「12時まで初雪山頂上に着かなかったら下山開始して」と申し合わせして、3人一緒に大地山を下った。 
      
  大地山に着く            初雪山へ向かって降る

 青空の下 稜線を歩くと360度の眺望が目を楽しませてくれ、とりわけ朝日岳や剣岳が目を引いた。「素晴らしい、素晴らしい」と独り感嘆しながら、幾つものアップダウンをこなした。 
 稜線は雪が多く左に雪庇が出ていたり、重みで亀裂が生じたりしているものの危険な場所はない。2回来たが、今回一番安心して歩けた。 
      
  今日の初雪山は大賑わい            初雪山頂上へ

 もうTakuは豆粒のような点になり、先行者を追い越して先頭を歩いている。Tも先行グループに追いついたようだ。そんなことが一望できる白銀の壮大な眺めだ。Mも休まずマイペースで歩き続けた。 
 11時前、ポール横に一番乗りした息子の姿が確認出来た。「もう着いたか」。Mは「いつになったら着くだろう?」と案じたが、疲れはなく安定して足が出た。次第に気象用観測ポールが大きく見えて、12時までには着きそうだと確信出来た。頂上直下斜面を登っていると、大宮の6人グループと高岡の男女2二人が下って来られた。「もう少し頑張って」と声援を受け、11:45頂上に着いた。 
      
  雄大な眺めを楽しむ            今日も登れた初雪山

 頂上にはTとTakuだけが居た。「姿が見えなかったから下山したかと思った」「よく頑張ったね」など労いの言葉を掛けてくれた。Mと同時に着いた男性二人も早々に下山されていった。「長く待っていて寒かったね」と感謝しながら、吹きさらしの頂上でカップラーメンやパンなど食べた。頂上からの眺めは最高に美しい。こんなに素晴らしい絶景を堪能できるのもここまで登ったからこそ、本当にしあわせだ。還暦を過ぎて3回目の頂上を踏めたことが嬉しくて、心が満たされた。 
 12:10下山開始とする。白金の頭の雪衣装が谷に落ち込み、その白さが美しいと感じた。下りともなると幾多のアップダウンも気にならない。振り返れば初雪山がどんどん離れていった。 
      
  大地山への稜線            雪庇とP1223

 13:50大地山に着いた。ここまでこればもう掌中範囲、3人でゆっくり休憩して素晴らしい眺めをもう一度目に焼き付け、14:00頂上を後にした。 
   
   大地山からの展望         

 雪斜面は多くの足跡で荒れ、スノーシューでは歩き憎かったが、なにしろ下りでは労力がいらない。鍋倉山を越え雪が消えた所でスノーシューを脱ぎ、設置のトラロープでスピードを殺しながら、落ち葉の急斜尾根を懸命に降って15:50夢想塾に着いた。 
 大宮の方々も同時に着かれ、昨夜に引き続き今夜も夢想塾で宴会されるのだそうだ。 冷たい沢水で顔を洗いさっぱりすると、やり遂げた喜びが身体一杯に満ちて、言いようのない充足感に包まれた。先に着いて待っていたTakuも「とても景色も良かったし、登り甲斐があった」と大満足で、Tも同様「よく登ってきた」と満足顔だった。 
 下山後は小川温泉で汗と疲れを取って、PAのレストランで息子に夕食をごちそうになり(ラッキー これで“江”を見て、寝るだけ)一路家路についた。  
 
西新山   (1110.3m)       
2011.4.3(日)曇りのち晴れ
 去年2/28西新山へ行ってルートを間違え、登頂を果たせず帰ってきた。今年こそは頂上を踏みたいとリベンジしてきた。
 八尾の久婦須川ダム駐車場に着くと雪はなく、林道奥まで走行出来るのではないかと喜んだが、湖畔の建屋を過ぎるとすぐに林道は雪で埋まっていた。
 ここで身支度を整え7:55湖畔の林道を歩き出した。風の広場から左折して林道を歩くと、すぐに沈むようになりスノーシューを履いた。
 林道が狭まり未舗道の場所では雪除け水が流れ、一部雪が切れていたところがあったが、概ね積雪はたっぷりだった。寂然とした奥深い山中のバージンスノーを踏みしめて歩くと、カモシカの足跡に交じって熊の足跡が、山から谷へ谷から山へと何回も横切っている。鈴は鳴らしていたが、怖くなって笛を吹いたり大声を出したりして私達の存在を知らせた。
      
  久婦須川ダム湖の林道を行く            奥山にこんなに見事な植林杉があるとは(間違った谷筋で)

 9:35取り付き場所のペアーピンカーブに着いた。暫し休憩して、大亦峠に向かうべく谷へ進路を取った。見通しの悪い杉林で谷筋を意識して歩いていると行きすぎて、右側に丹精に手入れをされた杉林の尾根が目に入った。「これは違う」GPSで確認すると大亦峠から大きく反れていた。軌道修正して大亦峠(P730)に向け少し下り、西新山の尾根に取りついた。
      
  大亦峠から尾根に取り付く            雪が締り滑りやすく緊張しながら急斜面を登る

 かなりきつい急斜尾根を登るが、雰囲気はよくTは「良い山だ、良い山だ」と感心しきりだ。やがて平坦な場所につき、正面の杉林に入ってまた急登した。
 登りきると雪原に出てまるでスキー場のよう解放感だ。Mは緊張が解け急に疲れがでた。今日はなんだか足が重い。足を止め少し休憩をする。このあたりスキーの滑降で歓声が上がるだろうとTと話しながら、また頂上に向け歩きだした。
      
  ほっと一息開放的な穏やかな斜面            スキーの滑降 きもちいいだろうね

 暗い杉林と明るいブナの境界あたりを黙々と登り続けると、緩斜になり先に着いたTが一生懸命に休憩場所を造っていた。そこを素通りして小木に赤いリボンが括られた西新山頂上に11:05着いた。
      
  やった〜頂上です            穏やかな時間を楽しむ

 正面に尖った槍ヶ岳や銀嶺の笠ヶ岳が遠望出来る。少し雲が邪魔をしたがなかなかの展望だ。後ろを振り返ると木々の間から戸田峰も見え、Tを呼んで写真など撮ってもらった。満足してTの造った雪穴に入ってランチタイムとした。
 ブナの枝にはシジュウカラが飛び交い目を楽しませてくれる。穏やかにゆっくり頂上の時間を楽しみ11:55下山開始とした。
      
  ブナの密度が高いな            キラズ山など眺めながら降る

 この山は小木ながらブナが多く目を見張るものがあった。下山は疎林のブナ林を下り、急斜面では雪も緩み緊張は無かった。P730から杉林を潜り谷筋に出て林道で出た。あとは林道を下るだけ。それにしてもやっぱり長かった。
      
  防崩壁が威圧する            風の広場まで除雪が進んだ

 風の広場まで来るとなんと、道路が除雪してあった。「もし昨日だったら、ここまで入れたのにね」と残念がりながら湖畔をひたすら歩き、車デホ地に13:45着いた。
 充分な満足感に包まれ着替えをしていると渓流釣りの車が停まり、何処まで除雪してあるかと目をキラキラさせて聞かれた。山登りではだれ一人に会わなかったが、久婦須川上流では何台かの渓流釣りの車に出会った。いろいろな趣味がある。みなさん上手に人生を楽しんでいらっしゃるようだ。


■2011山行記録■