さて、屋久島に着いたことだし今回のメンバーを紹介しよう。
後輩1。
私の馬鹿な活動に一番乗ってきてくれ、さらに自分でも馬鹿活動の企画を持ってきてくれる偉い人。岩登りが旨くとっても便利。
後輩2。
沢に行った事がほとんど無かったのに呼び出されたかわいそうな人。いっしょに活動に行くのが始めてだったため彼の特性を知らず後で後悔した。
そう、後輩2は雨男だったのだ。しかも超が付くほどの。私たちが屋久島に上陸した日も台風が近づいていたのだ。
無謀なやつらである。
さて、屋久島に着いたことだし今回のメンバーを紹介しよう。
後輩1。
私の馬鹿な活動に一番乗ってきてくれ、さらに自分でも馬鹿活動の企画を持ってきてくれる偉い人。岩登りが旨くとっても便利。
後輩2。
沢に行った事がほとんど無かったのに呼び出されたかわいそうな人。いっしょに活動に行くのが始めてだったため彼の特性を知らず後で後悔した。
そう、後輩2は雨男だったのだ。しかも超が付くほどの。私たちが屋久島に上陸した日も台風が近づいていたのだ。
無謀なやつらである。
出発の朝、予定では早朝から鹿児島に向け車を走らせる予定だったが、連日のバイトの疲れと一夜過ぎて冷静になった判断により車の少ない夜に出発することにして、布団に帰る。
夜。十分に休み、ちゃんと装備等の用意を済ませた三人を乗せて鹿児島へと出発した。もちろん高速など使うわけも無く、下道でとろとろ車を走せ、熊本県で朝を迎え昼過ぎに鹿児島にき、屋久島行きの船に乗り込む。
船の時間も調べてないくせに運のいい奴らである。
その夏、炎天下の下でくる日もくる日もバイトに明け暮れていた僕たちは、バイト先にあった「山渓(*)」の沢特集に目と心を奪われ、明日からの休みで沢に行くことに決めた。
僕たちはメンバーを増やすため片っ端から電話をかけ、「明日から一週間沢登り(*)に行かん?」と聞いては玉砕していった。。幾ら大学生の夏休みとはいえ、そんな馬鹿な提案に乗ってくるやつもいないよなぁと思っていると、「行きます!」との返事が。しかも、実家に帰っていた彼は今回の旅行のために帰ってくると言う。
「神様。馬鹿はここにいるよ」などと神に報告したい気持ちになりながら、屋久島の白谷川への計画を練り始めた。
因みに出発20時間前の話である。(*)
*山と渓谷
通称「山渓」。 山登り系雑誌。
初心者から中級者まで楽しめる幅広い情報と知識が乗っています。
因みに、写真を多く使うと言う昔は画期的な手法で
山岳ブームを作った雑誌でもあります。
*沢登り
登山道でなく沢を上っていくと言うスタイルの山登り。
滝を登ったり、泳いだりと楽しむ要素も多くお薦めだが、
危ないので、初心者は誰かに連れて行ってもらってください。
*出発20時間前
行き当たりばったりもいいとこです。
適当に要りそうな物を詰め込み、
シュラフを掴み家を出て、車に乗り込み、
「ごめん」と頭を下げる。
いきなりの事で、
沢に行くという実感が沸かずにいると、
車の外では雨がザーザーと降り始め、
さらにやる気を無くす。
次の朝に何が待っているかも知らず・・・
一日も終わりに近づき
風呂にのんびりと浸かっていると、
いきなりチャイムが鳴り
「先輩! 今日沢の日ですよ!」との後輩の声
マジですか?
寝る気満々なんですけど、
用意何もしとらんのですけど、
来週だと思ってたんですけど、
そんな言い訳が聞くわけも無く、拉致られていく私。
明日、部屋の掃除しようとしてたのにさ・・・