グライダー遍歴


DISCUS2000(COMET)

 1機目の機体。94年の10月に購入。色のバリエーションが豊富な機体なのに、なぜかこの色を購入。このころ、パラグライダーは蛍光色のスポーツというイメージが頭から離れず、一緒に買ったハーネスFFJのエリート2000は、カラーオーダーができたばっかりに、蛍光イエローと蛍光グリーンと蛍光ピンク、それにベルトは青で、座面は緑、部分的に黒という、とてもおぞましいカラーにしてしまった。グライダーとはマッチングしてたんだけどね。手元に来たその日から、次のハーネスがほしかった・・・。
 この機体、立ち上げは楽だし、手荒なことをしてもねばってくれるし、よく回ったけど、スピードが遅かった。前に進まないから、三の倉でアウトランが日常。アウトランというより、ただのショート。なにもしなくても届かないってことがよくあった。ま、へたくそだったんだけどね。アクセル使うってことを知らなかったから、アクセルつけてもいなかったもんね。アクセルラインなんて、空中でどっかに飛んで行っちゃったし。
 このころ無知だから、マヌーバビデオを見ちゃったせいで、空中でフラットスピンやフルストールをやってました。やばいと思ったらただバンザイ。それで直るんだな。今考えると恐ろしいけど。


FUTURA(APCO)

 97年の7月に購入。試乗機は乗れなかったけど、ZENと似てるよということで、ZENを試乗してから購入。試乗機に何の模様もなかったのに、来たグライダーにはアッパーに大きな惰円が・・・かっこわる・・・。でも、自分のグライダーは上から見えないからいいやということにした。でも、飛んでみるとスピードがあって、浮きがとてもよかった。何でもFUTURAはほかのサイズに比べて30だけ浮きが特別良かったとか。この機体でたくさん、サーマルソアリングを勉強しました。
 ただ1点の不満は旋回半径が大きくなってしまうこと、小さく回せないということでした。直進性が強いグライダーだからでしょうか。ブレークコードが片側2本あったのも、旋回性を少しでもよくしようとした、APCOの苦肉の策だったんじゃないかな。後で気づいたんだけど、立ち上げはとても重く、動きの鈍感な機体でした。
 この機体は、三の倉から雄国のクロカンや、三の倉から猪苗代湖までのクロカンもでき、相性は良かったんだけど、どうしても小さく回すことができなかったので、次の機体を購入してしまいました。


BONANZA(GIN)

 3機目の機体。99年7月に、長野の師匠が乗っていたものを、中古で買いました。浮き、スピードはFUTURAと比べてすごいとは思わなかったけど、旋回性の良さがとても気に入りました。翼の剛性は結構あるようで、荒れた空域でもそれほど神経を使う必要がないし、片翼が走るなんてこともない、とても素直で安心できるグライダーだと思います。ブレーク操作の重さも程良く、購入前から師匠にあーだこーだ聞かされていたので、何の違和感もなく乗り換えることができました。数回大潰れをやらかしてますが、適正体重ど真ん中で乗っているためか、急激にシュートする事もなく穏やかな挙動で済んでくれています。
 乗り換えてから異常にフライトタイムがのびたため、フライト時間は購入して半年で80時間を超えてしまっています。最近、汚れも目だって来ました。アッパーとロウアーサーフェスの色が変わってきたような気もするし・・・。少なくとも来年の夏までは乗っていたいのに、持つかどうか心配です。大事に乗らねば。


Boomerang(GIN)

 2000年6月に中古で購入。でも、程度はかなり良好。初飛びでフラットスピンに入りかけ、大きな潰れも経験し、機体は背伸びして買うと痛い目に遭うよって教えてくれた。でも、やっぱり、評価の高い機体だけあって、飛んでて、とても楽しい。しばらくこの機体で腕を磨きます。


・・・・・すごく練習したのに、自分の愚かな操作のせいでキズモノになってしまいました。


BoomerangU(GIN)

 ブーメランを破いちゃってすぐに出たので即お買いあげしました。久しぶりの新品のグライダー。春に乗り換えたせいか、最初は翼端の動きが激しい機体のような印象を受けましたが、それは翼端が敏感な証拠かな。旧型ブーメランとの違いはフィーリング的なことだけど、その翼端の動きのせいで直線飛行するときにちょっと安定しなくて怖い。逆に旋回はかなりマイルド。ピッチ方向の動きがかなり安定していて、ブレークコードも軽い。直線以外は乗りやすくなったと思います。ただ、畳みにくいのが、おおざっぱな僕としてはかなり難。


BONANZA(GIN)

 ライラックのBONANZAがかなりくたびれていたのと、前の持ち主がnomadに乗り換えたことから、F1用に中古で安く購入しました。購入して最初の大会、ジャム勝F1で優勝し、朝霧のF1ファイナルで優勝した機体です。色はオーダーカラーで、ずっと前からほしかった色でした。ちょっとくすんでしまいましたが、たまに乗ってます。