2003年6月21日〜22日
梅雨の合間の「槍ヶ岳」へ。

槍へGO! 金曜日に台風が通過し、土曜日は晴れの天気予報が出たので、 槍ヶ岳行きを急ぎ計画。 心も体も準備不足でかなり不安があったが、「現地で死ぬ程 苦労すればいいや」という事で現実に背を向ける事にした。 上高地ではかなり雲が厚かったが、槍沢ロッジまでくるとすっかり 青空になり、期待で足取りは軽かった。

雪渓の取り付きはクレパスがいっぱい。要注意。

美しい景色の中、雪渓を登り続ける。
頂上発見
大曲から雪渓の上を行くことにしたが、取り付き付近はクレパスが多く、
コース選択に悩んで30程無駄にしてしまう。
直登すること約3時間。予想通り体力は尽き果て、いつものように
気力モードへチェンジ。果てしなく続く雪渓に絶望感すら感じ始めた頃、
ふと目の前に槍の頂上が現れた!
感動・感激、復〜活って感じでした。

穂先が見えた!疲れが吹っ飛んだ図
けれども雪渓は続く。。。。。

到着
うれしさで一気に足取りは軽くなったが、そんなに世の中甘くない。
ウルトラマンのように3分後にはヘロヘロ。
河童橋から激闘10時間ようよく槍岳山荘へ到着。
槍沢で大げさなようだが、死ぬ程疲れた。運動不足だ。
小屋は激スキ。小屋のスタッフ5人と、なんと宿泊客10人のみ。
1000人泊まれる小屋の談話室で4人きりでナイターを見ていると
自分は今何処にいるのかと、不思議な気持ちになる。


槍が大きくなってきた。
なんて素敵な景色なんだろう。

到着してホッと一息。お疲れさんでした。
左が小野ちゃん。右が私。


日の出前に槍の頂上へ。本日の一番乗り&二人締め。
誰もいない槍は何故か違和感がある。
初めて登頂したときは、憧れの山だったので感激したが、
こうして周りの景色にカメラを向けると大した被写体がないことに
今更ながら驚く。槍に登ると槍が見えないというのは、当たり前だが
残念なことだ。
朝日の中で。
断崖の上は何故か気持ち良い。
また来るぜ 朝食を終え食休みに談話室でごろ寝しながらテレビを見た。窓の外には穂先が 見える。「何やってんだろ 俺達」って感じでした。 小屋直下の道はまだ雪渓が残り崩れやすかったので、殺生ヒュッテ経由で下山開始。 ここで秘密兵器のケツゾリ登場。苦労して登った雪渓を一気に滑り降りる。 めちゃめちゃオモロイ。絶対来年もやろうと誓う。しかし人が沢山いたら絶対出来 なかったろうな。 雪渓を離れるとあとはひたすら河童橋までだらだら道。途中珍しい人に出会う。 先頭は古びた和装に木製のショイコ。その後ろをパリっとした格好の西洋人。 「これは嘉門次とウエストンでは」と思ったが、あまりの怪しさに声も掛けられなかった。 案の定、後ろからテレビカメラが同行していた。何かの撮影だったのだろう。 河童橋で当然乾杯。冷たいビールがマイウー。大変おもしろうございました。 また来るぜ! 
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