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時・遊・自・彩
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転勤族のときには無縁の存在であった花造りが、家を建て自分の土地の上に住む境遇になってふっとその気になった。
家の設計は家内と娘に任せた代わりに、庭作りは私の領分になった。
花造りは親父も好きだったし、戦前菊を尺鉢で200株も造っていたろうか、雨が来たら職人さん総動員で鉢を屋内に取り込んだり、葉が一枚落ちたと言っては大騒ぎしていたのが幼児期の記憶として残っている。

私の好みとしては花それぞれ咲きたいように咲かせ、育ちたいように育てる、いわば「 花まかせ主義 」の造り方をしたかった。そしていろんな種類の花々がそれぞれの色・形・雰囲気を見せ合い絶妙な組み合わせの調和を見せてくれるのが希いです。

花達の最も美しい時期に、最良の組み合わせで捕らえた姿を見てやって下さいませ。