捨てる?とっておく? 物置同然に使っていた家を解体するにあたり、 タカラモノを一時保管するための物置を自作した。 その物置に、タカラモノを搬入するのにオッカーと大モメとなる。 山用品は全部保管したいが、 「古いのは使わないのだから捨てなさいよ」 と叱られる。 そんなこと言ったって 「思い出のあるものをそうやすやすと捨てられますか」
   新居には予算の制約で作り付けの本棚は設置しないこととなり、 あるだけの本棚と本棚の材料としてのタンス類を保管するについても 「どうせ、今はダンボールにいれてるだけの本なんて読まないのだから 捨ててしまいなさいよ」とノタマウ。 「去年、退職した時に整理して1500冊以上も捨てたじゃないか。 これ以上捨てられないよ」 「何言ってるの。どうせ読みもしないのに。捨てて、捨てて」 でもどうにか本棚2本と本棚の材料にするためのタンス1本を確保して 倉庫に入れる。 スチールキャビネットを入れるのもひと悶着。これはいろいろ入って 便利なんだ。2万円も出して中古で買ったものを捨てられますか。  次は大工道具 これがまたゴチャゴチャといっぱいある。20年も昔に買ったのを含めて 電動ドリル2台、電動丸ノコ、サンダー、万力各種、ドライバーなんか 10セット以上、カンナも各種4本、のこぎりだって5枚以上、 バール大小取り混ぜて4本、金ノコも3つ・・・・・。 昔は高価で中々買えなかったものが、ここ数年安くなり、つい衝動買い して、古いものもまだ使えるからと保管していたものである。  さらに電線、ボルト、釘、針金、連結金具、滑車各種、バイス各種、 ドリルの刃数十本、交直変換器(アダプター)各種20台ほど、電気部品 (何を考えていたのか、)抵抗、コンデンサー、コイル、各種集積回路、 電源など電気器具から部品取りしたもの、あるわ、あるわ  さすがにこれはオッカーにこっぴどく怒られ、ほとんど捨てた。 (・・・が、後でまた拾って物置に入れたものも数点あり) 次には 材木 何かに使えると買い求めた材木がある。 更に古い家から取り外した材料もある。それらを持ち込もうとして オッカー殿にまた怒られる。 それでも、オッカーの目を盗んで運び入れる。 ついには見つかり泣き出す。 「私の夢を壊さないで・・・・ 新しい家にはボロを持ち込まないで・・」 とうとうこれは大半を諦め、捨てる方へ パソコン用のラック持込でも泣かれたが、静かに分解して 目立たないように持ち込み成功
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