見積書は積上げ あちこちのホームページを覗いていたら 「見積書の積は積上げるから」との記述があり、 そうか!!と合点がいく ○○一式なんてのは、そもそも見積書に値しないのだ。 悔しいなあ。 一式のままで25%引きにごまかされて口頭とは言え OKを出してしまった。
屋外給排水工事一式 1,125,000 で口頭でOKを 出した。 詳細積算はないが、しつこく催促して図面はもらった。 図書館で、そして本屋で「建設物価」 「ポケット積算手帳」を 見て、妥当な金額はと見積もる。 おそろしく安い。 友人の建築士に見積もってもらうと69万円余りと出る。 「だいたい キチンと見積もったのであれば、いくら客がごねたって 112500円を 25%も引けるわけがない。」とのこと。そりゃそうだ。   値下げしてきたと言うのは、もともと見積もりなんかなく、ドンブリ 勘定で下請けさんに「一式60万円でやって」なんて丸投げして、 2倍ぐらいに吹っかけていたに違いない。 金額もそうだが、見抜けなかったのが悔しいなあ。  さらに調べ、また友人に聞き、そして、別業者に見積もりを取る中で もっと重要なこととして、下記3点が判明した。 1.一般住宅では、そもそも屋外給排水工事なんてものは存在しない。 2.従ってA社の見積もりは元々屋内も含む給排水工事全体の費用 3.一般住宅では、屋外工事はないが、大邸宅とか、ビルでは屋外工事が . あり、その場合は、屋外の「屋」は屋根のこと。壁のすぐ外にある . 排水の最初の桝は屋外とは言わない。 見積もりの比較  当初見積: 屋外付帯工事 給排水: 1,125,000円  値引き後: 屋外付帯工事 給排水:  886,500円  友人建築士: 延長距離、桝数より:  690,000円  積算手帳で見積:          積上げ方式   :  638,000円*1      "屋外=屋根の外"に限定 :  298,000円*1       参考:屋内を含む積上げ :  869,000円*1    *1:1998年ごろの平均的な2階建て住宅の例の単価で      現在は約2割下がっている。      管理費は入っていない。管理費は下記と推定       零細業者:管理費なし       中小業者:10%上乗せ       大手業者:15%上乗せ       ゼネコン、ハウスメーカー:15〜25%上乗せ 図面(配管図)内容 図面  屋内含む 屋根の外     汚水管延長:27m   30m    19m       汚水桝  8箇所  14箇所  3箇所     雨水管延長:49m   49m    21m       雨水桝  5箇所  5k所   ゼロ     給水管延長:22m   25m    20m       接続   4箇所  10箇所  2箇所       分岐   2箇所   2箇所  なし そうだ、屋外電気工事と言うのもある。これもおかしい。 屋外と言うのだから、電柱からメーターまでの配線のはずだが、 近所の電気屋に聞くと「そんな工事はないよ」とのこと。 普通、東北電力に申請するのは、屋内の配線図であり、電柱が 近くにあれば、わざわざその工事を取り上げて申請することはない とのことである。 これなら ゼロのはずだ。  2階のトイレの排水工事費だって屋外分としてはゼロのはずだ。 口頭でOKを出した分は悔しいけど我慢するが、これから契約する 分は、ごまかされないぞ。
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