リハビリー1 ヤブコギ
5月にリハビリ山行として10年ぶりくらいのヤブコギをした。 その後、1ヵ月余りに渡って四国でお遍路さんを経験し、 精一杯食べたのだがガリガリに痩せ衰え、体力も 激減した。そこで、今回、改めてリハビリ山行と してヤブコギを伴う山行を計画した。 仲間達が沢登りを計画している皆瀬川流域に 気になる山がある。「東山」である。途中まで 夏路があるが、県境尾根から外れ(従って路が無く) ヤブをこいで山頂に達する山であり、その位置から考え 北東の栗駒山まで遠望できるはずであり、積雪期縦走の出発点、 あるいはゴールとなるはずの山である ヤブー2. 東山&北沢ヤブコギ 7/12,13と夏路とヤブこぎをしてきた。 7/12 4:30仙台発 石淵ダム〜東成瀬村〜天河(8:30) 林道に車を入れるが傾斜が急で落ち葉でスリップし途中に 駐車し歩く。 10:00 車道終点(3合目) 登山道へ(小雨) 11:07 県境尾根 11:15 7合目 ここから路を誤り1116?の 急なガレ場をトラバースし尾根を越えて行く。 なかなか8合目の表示がなく「変だな」と思う頃、山仕事 (夏路の下草刈り)をしてる人に会い聞くと「それなら トウザンと言うんだが、方向が違う。 7合目の標識の所から北に降りて行く」と教えてく れる。 戻りに12分。7合目から北にガタンとくだるとそこが8 合目、そこから急斜面を登り、9合目を確認できないまま 12:15 「東山頂上 1117m」着 ガスの切れ間からさっきのトラバースの夏路が見える。 地図上の999mのポン山も確認。 山頂は長くなっており三角点を探す。(標識部分には無い) 散々探し、踏み跡から1mほど入った肩の部分に発見。 何か変だ。地図の表記のあるのより手前(南)の1116mを 頂上としている可能性がる。三角点があるのはおかしいが・・ ・・・ 北側にあるはずの1117.3はガスが晴れず、確認不可。 (踏み跡は無い) 12:40 山頂発 往路を戻り 14:30 車デポ点着 栗駒温泉につかり、往路を石淵ダムに戻り、前川林道、北川林 道に入り、林道終点でビバーク 7/13 5:00出発 林道終点からヤブこぎで尾根に上がるとすぐ尾根は終わり別の 林道に出る。 その林道を辿り終点から再びヤブこぎで尾根へ、尾根を西進すると 古い伐採用の林道跡がアチコチにある。 やがて急登になり742ピークを確認する。 ここで携帯電話が通ずることを確認。 少し下って急登、820mぐらいまで上るが、尾根不明瞭となる。 9:00 下りで間違う恐れ大と考え行動中止 慎重に下る。幸い晴れており、磁石を頼りに下る内に742への 尾根を発見。742ピークを確認して尾根状を探して下るも、 間違えて西への尾根に入り支沢に落ちそうになり右手に尾根が 見え出す。 沢を渡るのはリスク大と考え上り直して、正規の尾根に入る。 古い林道跡を辿ったり、ヤブをこいだりしながら末端まで降りると 夏路に出る。(取り付き点より300m下流) わかったこと(皆さんはとっくに知ってることかも知れませんが・・・) 1.東山(とうざん)には天河から夏路がある。 2.地図に載っている栃ケ森方面への夏路はやぶに没している。 3.稜線に出ると携帯電話が通じる。(東山付近の県境) 4.岩手側、北沢林道で車が入れるのは2番目の橋から1kmま でで地図上の実線部分の全部ではない。 5.北沢林道終点からヤブこぎであがる尾根で742m付近から上 は携帯電話が通じる。感想 東山は地元ではポピュラーな山で、夏路があり、しっかり標識も整備されている。 しかし、地図上で「東山」とされ三角点のあるピークと標識で「東山」と されているピークはどうも同じものではないようだ。 今回は天気が悪く、見通しが悪いので 次回以降にヤブコギで地図上の 三角点に行きたい。 東山ではヤブコギが無く いささか欲求不満なので、翌日は 奥羽山脈を越えた反対側の北沢林道を 入り、ヤブコギをして桑原山を目指した。案の定、下りで 尾根を間違え、別の沢に入りかけた。まだまだ勘が戻っていない。 今後もしばらくはヤブコギを続けて、読図力、山の勘の復活を図らねばなるまい。 目次に戻る