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中国道中膝栗毛

−1日目−

3月6日(水)曇り

 午前9時中野駅、サトさん・タケさんのコンビが集まる。いよいよ中国の旅に向けての出発。 成田空港までの2時間の電車旅も長かったが、このあとの4時間近くにわたるフライトに比べ ればまだましというものだった。

 二人とも海外旅行は初めてだったので、今回の旅はツアーにした。つい1週間前まで北京で ツアー旅行をしてきた先輩の話しではバスの中はなんか『あいのり』状態だったそうな。んな もんだから二人ともそんな淡い期待を抱いていたのだが、11時50分の集合場所に集まると、 そこはまるでお茶か囲碁の会場のように、いわゆるシニアな方々ばかりであり、ふたりの「あ いのり計画」ははかなく散ってしまったのであった。一体うちらはこの団体にいていいのだろ うか?と、思いっきり場違いな雰囲気を感じつつ、ツアーの説明を受ける二人であった。

あいのり作戦失敗の図

 そして出国手続きではタケさんが呼び止められながらも、いよいよ出航の時間がやってきた。 飛行機の経験はあるものの、やはり少々緊張。しかし空の旅は順調にすすんで行った。

 前半は北京観光なのだが、飛行機の方は一度上海で入国手続きをするために一度降りてから 二度目の離陸。しかし乗り継ぎの際に、なぜか二人ともその「乗り継ぎ券」というものを受取 ることができず、ゲートで引っかかるハメに・・・。もうここは中国なので空港の人も当然中 国人。チケットをもらえなかったと言っても言葉がうまく通じない。結局英語などを混ぜたり してやっとわかってもらえ、チケットを受取ることができ、無事に北京の街に着くことができ た。

 簡単な審査を終えて空港を出ると、周りは全て漢字!漢字!漢字!!だらけ。赤いネオンが うるさいくらいに北京の空を埋め尽くしていた。おー、これが中国かぁ、と感動にひたりつつ バスは北京市内の南西に位置する「新時代大酒店」という4星クラスのホテルに向かっていっ た。さすが4星クラスのホテルというだけあって、むちゃくちゃ豪華。なんと一晩3万円もす るホテルらしい。さすがツアー旅行だ。

 そしてすぐに夕食の時間となった。日程表には「軽食をご用意してあります。」と書いてあ ったが、一体どこが「軽い」んだ?と思うくらい次から次へと北京料理がテーブルいっぱいに 並べられていった。しかし本場の中華料理は日本人の舌に合わず、完食は不可能。っていうか 量的に不可能。一番若者であるうちら二人が一番食べていたような・・・?とりあえずこのあ たりからツアーの人たちと仲良くなっていた。まあタケさんの方は素晴らしいくらいのマダム キラーなのでその辺の心配は無用だったらしい。

一泊3万の部屋でくつろぐサトさん
部屋と北京の夜景とタケさん

 夕食を終えると、部屋のカードキーが渡されたのでいったん荷物を置きに部屋へ。時間のほ うは9時をまわっていたが、こんな時間で北京の夜を終えたりする二人ではなかった。そんな こんなでいざ北京の街にくり出したのだが、外は寒く、しかも乾燥しているためほこりっぽい。 ガイドブックを片手にホテルの近くを探索してみたが、街は静かで、コンビ二などは一軒も見 つからず、自動販売機すら無い、そんな北京の街に一種のカルチャーショックのような感じを 覚える二人であった。結局この街でオリンピックをひらこうなんて10年早いという気持ちで ホテルに戻り、明日の予定と今後のアイディールドットコムについて話し合って、そして夜が 更けていった・・・。

to be continued・・・

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