◆ 谷川岳 1977m ◆
(トマノ耳 1963m オキノ耳 1977m)


天神登山道から見た谷川岳

2002年10月12日 (土曜) 

アクセス
山行記
温泉
カシミール作成データ
タイムテーブル

 アクセス
 行き
  (電車)− 赤羽駅 −(電車)− 土合駅
    季節列車である、快速尾瀬ハイク号を利用する。
 帰り
  土合口駅−(バス)−水上駅−(電車)−上野駅−(電車)

 山行記
合駅の外は夜明け前、駅舎の中は30人位が雑談をし、おにぎり・サンドイッチを食べていた。我々は、初めての駅舎とその回りの雰囲気を記憶に留めるのみで、ロープウエイ乗り場に向かった。
駅前の道路に出たが、どっちに向かえば良いのやら。道案内くらい立てて欲しいものだ。
友人の読みと、他の登山客に従い右手に進む。
途中、2軒ほどの宿を確認し、トンネルを抜けると道路脇に慰霊碑を見つける。一般登山道を登る我々はお世話になる事は無いと思うが・・・ 南無阿弥陀仏。
しばらく道なりに歩き、ロープウエイの建物の階段を上る。この階段も案内板が無いので先行者がいないと見逃しそうだ。
ープウエイの土合口駅前には既に30m以上の長い列。往復切符を買い、列の最後尾に並ぶ。
定刻になり、先頭の人が利用した様で、列が前に動き出す。建物前では警察?の方が長テーブルをセットし、登山届を出すように説明している。我々は登山ガイドのみもらう。
8人乗りのロープウエイに乗り込み、山頂駅へ。
最初、20人前後が乗れる反復式のロープウエイを想像していたのだが、ここはスキー場で見かけるゴンドラ式である。
頂上駅に到着後、朝食をとる事にする。
友人が用意した、シングルバーナーでお湯を沸かし、カップ豚汁へ。(友人はあさり味噌汁)
レストラン脇のトイレは水洗式できれいだ。ここで用をすませ、登山開始。
神平駅を出発し、整備された材木を配列した階段や歩道を歩く。
勾配もさほどきつくなく、距離をかせぐ。
分岐の標識があったが、迷うことなくほぼ道なりに進む。途中、上着を脱ぐために数分止まったが、休憩なして穴沢の小屋に到着。
小休止の後、小屋の前から十数メートル進むと、渋滞になる。どうやら、この先に一寸した斜面があり、かつ団体さんがいた事もあり、詰まっているようだ。
この辺りから、標高をかせぐ時間となる。
渋滞を抜けるとその後はまあまあのペースで進む事ができた。
次第に、木々の背丈も低くなり、辺りが見渡せるようになる。天狗の休み場ではその岩山に上るための渋滞となる。我々も上ったが道なりに右から回れば簡単に上れる事をその時知る。
尾根づたいの登山道から抜けると、突然景色が一変した。
崩れないように材木とワイヤーで階段状に積み上げられた 登山道となった。階段を何段も上り、標高をかせぐ。
上りきった所はちょっとした平原で、左手に小屋が見える。改修中の 小屋のようだ。
我々は右手に見える背高のケルン目指してそちらに進む。先行者に付いて歩くが足元はぬかるみが激しく、靴は泥だらけとなった。
高さ4m前後の標識がそびえ立つ。頂上は目前だ。
トマノ耳に到達する。頂上を記した碑の前には記念写真待ちの5人くらいの列がある。我々も並び記念写真。
次に目指すは オキノ耳。一度下って登るのが面倒だが、そっちのほうの標高が高い訳で、行かない訳には行かない。途中、腹ごしらえをする事にする。
友人がバーナーの風除けにちょうど良い岩陰を見つけそこにザックをおろした。時間は だが、早めの昼食である。カップラーメン・おにぎり こういった所で食べるとメチャクチャ美味い。
コーヒーの段取りをしている時、ヘリコプターが近寄る音が。我々が登ったのと別の登山道の尾根に接近する。けがでもしたのだろうか? 収容され飛んでいった。(無線情報を聞いた人か? 脳の病で運ばれたそうだ。不確定情報だがそういうのもあるんだ。ところで今ので何十万も取られるのだろうな。そういう意味でも気をつけよう。
目的であったオキノ耳についに到達だ。
こちらも碑の前に何となくの列がある。友人と二人で写真を取ってもらい。景色をしばらく眺める。
山開始。といっても当然 トマノ耳に上り直し、今度は素通りし、下っていく。
小屋前で、登ってきたのと別のルート(ぬかるみを避けるため) を通る。小屋前のトイレには10人前後の列がある。我々はトイレを必要としなかったので、小屋を横目に見ながら進む。
ササクマデの草原を左手に岩の階段を下る。ひざにきそうだ。
周囲の木々もだんだんと現れて、標高も下っていく。自分ではてきぱきと降りているつもりだが、後ろについてくる50歳前の女性を引き離せない。
頂上で着込んだ上着を再び脱ぎ、下っていく。
熊穴沢非難小屋で、下りで唯一休憩らいしい小休止をした。水分が無くなり、友人M氏に少し譲ってもらう。体質なのだろうか、水分の補給量が友人より多い目か?
天神平駅が望めると事に出た。今朝とは客層が一変している。我々もにわか登山者だが、そこにいるのは軽装の観光客だ。リフト乗り場に天神峠を目指す、列が出来ている。
登山者とは明らかに違う観光客を横目に、天神平駅に到着。
テラスで、お土産を買い、ロープウエイの列に並ぶ。
私は、全く気にしていなかったが、バスの時間に間に合うか微妙だそうだ。公共機関の旅になれていないのと友人にある意味頼っていた事もあり、到着後のんびりし過ぎた。下山の最中も気にする必要があった。
土合駅に到着後急いでバス停に行くと、バスが走り去っていくのが見える。間一髪アウト。
バス時間を確認すると1時間待ち。タクシーの運ちゃんが他の客に白タクまがいの客引きをしている。我々は缶ビールを調達し1時間待つ事にした。
1時間後バスに乗り込み、水上へ向かう。バスは臨時で2台運行された。紅葉シーズンでしかも連休だからだと思うが、であれば運行間隔を詰めてもらいたいと思うのは我々だけではないと思う。
て、時間運行が狂ったようだ。水上到着後も予定していた温泉に行くバスも1時間以上の待ち状態。止む無く1000円前後で利用できるはずのタクシーに乗り込む。
町営の温泉場に着く。利用料金を払い脱衣場へ。「ん〜ん ちと狭い。」 予想はこの3倍くらいを想像していたのだが・・・場所を変える訳もいかず、でかいザックを棚に上げて風呂に入る。先に入ったであろう友人M氏を探すが見当たらない。階段を降り、露天コーナーに行く。そこにもいない。しょうがないので一人で浸かる事となる。
待合室でタクシーを呼び、再び水上駅前に行く。タクシー代 大型のせいか、送迎のためか 1700円を超えた。
駅前で唯一「そば」の看板が出ている店に入る。ビールでのどを潤し、仕上げに大盛りそばを頂く。
水上発 の鈍行電車で東京方面に向かう。友人は飲むためにキオスクで買い物をしたが、私は少し疲れ気味。これも年かな。眠りにつく。途中、電車の中で人生最大の横方向コックリ 状態を経験し、上野経由で自宅に向かった。

通称もぐら駅と言われている土合駅
ホームから改札のあるフロアまで462段の階段を登る。
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ロープウエイ土合口駅の乗り場は既に長い列。
乗り込むまで20分要した。

ロープウエイの天神平駅をバックに材木の階段を登り、樹海の中へ進む。

背高の木々が殆どなくなり、登山道も小石が多くなってきた。

景色が一変した。
特大の指標塔が見える。そこがトマノ耳なのか。

トマノ耳山頂にて

オキノ耳山頂で友人M氏と。

トマノ耳に戻る途中に振り返り、  オキノ耳とザンゲ岩を

下山時にトマノ耳と緑のじゅうたんを振り返り1枚。

天神平駅前に到着。あと数十メートル。

下山後、ネットで下調べした温泉を利用する。