筑波山 877m
(男体山 860m 女体山 877m)


途中の道路から見た筑波山

2002年11月10日 (日曜) 

アクセス
山行記
カシミール作成データ
タイムテーブル

 アクセス
 行き
  (自家用車) − 市営駐車場
 帰り
  市営駐車場 − (自家用車)

 山行記
車場入口には満車の看板が。警備の人が立ち、止まらないで、進むように案内している。今朝方の出かける前をゆっくりしすぎたようだ。まさか駐車場が一杯になるとは。
登山する訳だし、少しくらい下の駐車場でも良いか。数百メートル下の[がま公園駐車場]に停める事にした。但しここも結構一杯で、一段奥の草むらの広場に車を入れた。
歩道を歩き登山道入口を目指す。大鳥居はいつも車で通過しているが歩いて通るのは初めてだ。おみやげ物街では、客引きの店員さんがお店の駐車場においでおいでをしている。その光景を横目に見ながら筑波山神社の前に来た。
参拝道を進むとマップ看板を見つけた。看板で下山ルートを確認する。どうやら下山時はここに来る様である。
階段を上がり、本殿前に出た。おしゃれをした七五三参りの家族連れが目立つ。菊の花が展示してあるのも見慣れた風景だ。今日はそれらには殆んど目もくれず歩いていく。
登山道入口に来た。ケーブルカー利用者は左手に。歩き登山者は右手の道を進む。
すぐに回りは樹木におおわれてきた。急ぐ次女にゆっくり目に行くように声を掛けながら登っていく。
少し汗も出てきて、暖かさを感じるようになる。第一回目の休憩を取る。お菓子をかじり、水分を少し補給し再スタートする。
三女がおしっこを言い出した。しょうがないので脇道に外れ、そこでさせた。
この辺りはずっと踏み固められた土と木の根子の段差を踏みながらの登山である。
川のせせらぎが聞こえてきた。登山道から少し外れたところに人間がまたげる程度の川があった。そう言えば前回着たときも次女たちはそこを訪れていたようだ。
ケーブルカーのすぐ線路脇ポイントとなった。ケーブルは上下に動いているが、車体は見えない。しばらく待っていたが、着そうもなかったので先に進む事とした。
ベンチがある小休止ポイントには水の溜まり場があり、コップが紐で吊るしてあった。是非飲んでください。と置いてあるのだろうが、筑波山の頂上の観光施設を想像すると飲む気がしなかった。子供は飲んでも良いかと聞くが、やめるようにと言った。
この辺りから、上を目指しているのだが、下り道が数回訪れる。(帰宅後気づいたが、この下をケーブルカーが通っているのだろう)幹の太い木の間を縫うように進んでいく。
やがて空がのぞけるようになる。頂上が近いと言う事だろうか。三女は時々立ち止まり、宿題の葉っぱ集めをする。真っ赤に染まった楓を袋に入れる。
木材で整備された階段状の道になった。最初は背丈の高い木々に日差しも陰っていたが、だんだんと明るくなり、御幸ヶ原 直前の最後の登り階段を駆け上がった。
幸ヶ原でまずは昼飯だ。食事をするための場所にケーブルカー山頂駅の向かいを選び、腰をおろす。ザックから水・カップめん・おにぎりを出す。「忘れた あ〜あ」 なんとお湯を沸かすなべを忘れてしまった。仕方なくステンレスカップで沸かすことにする。しかしこのカップは中空タイプで回りはギンギンに熱されるが、お湯は一向に沸かない。殆ど沸騰しない状態のお湯を、子どものカップめんに入れる。これを数回繰り返し3つ分作った。麺は固くお世辞にも上手いとは言えない。しかし気温が少し下ってきた分、少しでも暖かいので良しとするか。
お湯を沸かすことにかなりの時間を費やしてしまったが、再スタートだ。まずは男体山を目指す。筑波山では女体山は何度か上がったが、男体山は初めてとなる。最初は階段を軽快に上がっていくが次第に急になる。たどり着いた男体山の頂上には神殿があった。関東平野が一望の景色もなかなかであった。
同じルートを下り、再び御幸ヶ原に戻り女体山を目指す。観光地の散策コースのような緩やかな登り道を東に向かう。途中 がま石と呼ばれる巨大岩のカエルの口に子ども達が石を投げ入れ先に進む。右手にロープウエイ山頂駅行きの分岐ポイントを過ぎると残り僅かだ。神殿脇の階段を駆け上がり女体山の山頂に到着した。男体山は頂上らしいポイントが神殿の裏にあり、山頂らしくない感じがしたが、女体山は岩場でかつ標石ポイントから、関東平野を見ることもでき山頂らいい感じがした。
しばし休息の後、下山を開始した。神殿脇の階段を下りると、すぐに右に進む。人の流れについて行きついつい見逃しそうな分岐点である。いきなり鎖場の岩場を下る事となる。つい先日も通ったところなので、先を予測しながらの下山となった。道が緩やか感じになる辺りから、〔大仏岩〕・〔北斗岩〕・〔出船入船〕などの巨大岩と対面しながら進む。弁慶茶屋で休息したい所だが、そこで買い物をしない我々はベンチに座りにくいので、少し手前の所で小休止する。
弁慶茶屋の分岐ポイントを間違わないように慎重に確認し、筑波山神社方面へと進む。少し先を歩いていたカップルがUターンしてきた。どうやらつつじが丘方面と間違えてようだ。人とすれ違う事も少なくなり、先を急ぐ子どもに迷うと大変だと声をかける。次第に背丈の高い樹木の中を進むようになり、進んでも進んでも景色が殆ど変らない。道を外れていないかと心配になるくらい、人にもなかなか合わない。時々人声がすると安心する。それでも太陽が沈んできたのと、たくさんの樹木の影響で薄暗くなってきた。
白蛇弁天の建物をみて、少し安心する。ここで小休止していると、外国人2・3人の登山者が降りてきた。なんとなくその登山者に付いて行くように再出発した。
樹海を抜けると民家脇の舗装路にでた。前方に筑波山神社の本殿らしき建物が確認できた。道案内看板に少し戸惑いがあったが、橋をわたり今朝スタートした時に見たマップ看板の所に出た。お土産物店が並ぶ車道を歩き、沈む夕日に浮かんだ大鳥居の下をくぐり駐車場に向かった。

この時は、まだ着いたばかりで、
筑波山なのに、少しキンチョー
してしまいました。
荷物は、とても軽かったです。
もう、冬なのに、車から降りたら日差しが、パア--ッと差して、まぶしかったです。

麓からも確認できる大鳥居

筑波山神社本殿

登山道入り口

回る滑車と線路は確認できたが、ケーブルカー本体はなかなか通らない。

御幸ヶ原に到着

男体山山頂にて

女体山山頂にて

沈む夕日と大鳥居