2002年7月29日 伊予ヶ岳(337m)
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富山町には名前の知られた山が3つあって、富山・伊予ヶ岳・御殿山と言う。どれも300mを超え、房総ではかなり高い部類に入る。伊予ヶ岳は房総半島では珍しい岩峰で、安房の妙義山と呼ばれているそうだ。 平群天神社の駐車スペースに車を停める。神社の裏には立派な形をした伊予ヶ岳が見え、案内標識に導かれるままに畑の脇を歩いていく。しばらくすると森の中に入る。杉林の中を登っていくとベンチのある展望台につく。30分程しか歩いていないのに、山頂まではあと僅かである。 伊予ヶ岳はその姿で想像がつくように岩場を持っている。とはいっても、慣れている人であればロープを使わずに上り下りできる程度であるので問題は無い。登山道脇には木々が生えていて落ちるという事は無さそうだが、少し注意が必要だ。
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あっという間に山頂に着く。山頂にはベンチが置かれており、突き出た岩には転落防止用の柵が付けられている。突き出た岩から真下を覗き込むと、平群天神社と平群小学校が良く見える。たった40分程の登りであったが、かなりの高度感だ。周囲に木が無い岩峰ならではの楽しみである。
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山頂からは天気が良ければ海や遠くの山々まで見渡せるのだろうが、残念ながら雲が出ていてあまり展望は利かない。すぐ隣の富山には雲がかかっていて、双耳峰なのが良くわからない位である。房総の低い山々に雲がかかるのはとても珍しく、驚きであった。言ってしまえば、単に雲が低かっただけなのではあるが・・・。 下りは速いもので、20分程で神社まで降りてきてしまった。それだけ小さい山で、手軽に登れるという事だ。だが少し物足りない。富山に登る時間も考えた上で自宅を出発しなかったのは失敗であった。 雪の降らない房総の山が主に登られるのは冬季であるが、南房総と言えば海と花であるので、花の季節に富山と併せて訪れるか、海水浴のついでに訪れるのが良いのではないだろうか。
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