2003年02月06日 大塚山(280m)
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| ルート: 三島ダム--分岐--展望台--房総スカイライン--大塚山--奥米--三島ダム 地図: ガイドブック:
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三島湖の駐車場に車を停めて歩き出す。すぐに暗いトンネルの中に入る。このトンネルには横穴があって、以前も気になって入った事があるのだが、何があるのか全く覚えていないので入ってみる事にした。すると、湖岸に面したところに真新しい小さなお社があった。 トンネルの中に戻り湖岸の道路を少し歩くと、三島湖展望コース入口を示す大きな看板があった。階段を登って日当たりの良い道を進んでいくと、すぐに分岐が表れる。地図を見ると道は書かれていなかったが、どうやらすぐ上にある242mというピークに続く道のようだ。これだけハッキリした道ということは結構展望が良いのだろうかと期待して登って見ることにする。
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道は歩きやすく普通の登山道と何も変わらなかったが、斜面が急になって道が不明瞭になってしまった。しかしその上がピークだろうと思い斜面を登っていくと、林野庁の境界見出標と共にブロックが埋められていた。残念ながら森に囲まれていて何も見えなかったが、峰山センターの方に向かって道があったのでついでに歩いてみることにした。
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この展望台、それ程高いところにあるわけではないのだが、三島湖方面の景色がなかなか良い。また、鳥の鳴き声、特に鳶の鳴き声が美しい。ただ、房総スカイラインを走る車の音が混ざって聞こえるのは残念である。展望台では5分程休憩し、今回の目的地である大塚山へと向かうことにした。 三島湖展望コースは清和県民の森のハイキングコースとして整備されているのだが、このコースはしばらくの間房総スカイラインの脇を歩く事になる。しっかりと道標があり、有料道路脇を歩く事には問題はないのだが、車の中からの好奇の目線に晒される事になる。
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確かに有料道路脇をハイカーが歩いていたら驚くものだろう。1km程歩く間には黄色の道路パトロールカーにも抜かされたが、何も言われなかったあたり房総スカイラインの職員の方はハイキングコースの存在を解っているようであった。 1km程進むと、林道との合流点に大塚山の入り口らしき踏み跡を見つけた。地図を見ると、大塚山への登山道は林道との合流地点から少しずれているのだが、「野生鹿捕獲調査実施中 入山はなるべく控えてください(調査期間:2月16〜3月15日)」という看板があった。
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踏み跡を歩いていくと段々と道が不明瞭になってきた。しかも北に向かって歩いていくと、どんどん下っていくではないか。地図を見てしばらく考えた末、やはり登山口が違ったのではないかと戻ることにする。房総スカイラインを君津側に数十m歩いてみると、防火用水のドラム缶の脇に紫色のビニールで印がつけてあった。結局、紛らわしい看板によって時間をロスすることになってしまったが、地図を良く見れば解る事であったので良い教訓となった。
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山頂から元来た道を戻り、房総スカイラインへと出る。三島湖展望コースは以前歩いた事があるので、しばらく戻って三島湖展望コースを歩き通すのではなく、最近舗装されたと見られる林道を歩く事にした。 房総スカイラインに繋がったこの林道は、以前は舗装されていない砂利道であったが、綺麗なアスファルト道路になっていた。林道脇には綺麗な地層が剥き出しになっており、それなりに楽しむ事ができた。また、この辺りは鹿や猿による農作物への被害が多いようで、電線で囲まれた農家を見ながら坂道を下って行った。 この林道だけの問題ではないのだが、林道は産廃を捨てるのには格好の場所らしく、多くのゴミが無残な形で捨てられていた。千葉県では産廃などに対する検問は見たことがないので、何らかの形で取締りを強化して欲しいものである。
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奥米集落では放し飼いの犬に吠えられながら歩く。その先にふたつのトンネルがあるのだが、トンネルの中でダンプとすれ違ってしまい、排気ガスで苦しい思いをすることになってしまった。しかしこのダンプ、トンネル内でクラクションを鳴らしながら進むのは何とかならないものだろうか。対向車がトンネルに入ってきた場合に面倒なのは解るのだが、歩行者の目の前で思い切り鳴らすのは勘弁してもらいたいものである。 最後に少し嫌な思いをしてしまったが、トンネルを抜けて20分で三島湖畔の駐車場へと到着。有料道路脇を歩く以外に特に珍しい事は無かったが、なかなか良い運動に感じられた。
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