2002年8月16日〜17日 鷹ノ巣山(1776m)
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ルート:
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1日目 |
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今回はトレッキング経験のほとんどない連れと奥多摩に行くことになった。話が弾んでいるうちに最初のハプニング、なんと八王子インターで下りすごしてしまい、やむなく途中の上野原まで行くことになってしまった。中央道も八王子を過ぎると真っ暗な道路で少し怖かったが、すぐに上野原に到着。インターの近くにコンビニがあったが、よっぱらいが入り口を塞いでいた上に歩道に寝ているとあって、連れと笑いながら話しているうちに通り過ぎてしまった。この先コンビニは一切無し。グネグネと山を登っていく道路だが、左右に集落が続いていた。もちろん深夜に商店が開いているはずもなく、翌朝買い物するために奥多摩駅前まで移動して仮眠。以前にも買い物を忘れて遠くまで買いに戻ったことがあったが、またやってしまった。
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朝になって交番に登山届けを提出後、深夜は店を閉める駅前のデイリーで買い物を済まし、車で鴨沢に移動。トイレを済まして行動開始。
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七ツ石小屋手前のマムシ岩で休憩を取っていると雨が降り出した。雨具を着て再び歩き始める。今回は単独行ではなく、トレッキング経験のほとんどない連れと2人なので、相手が疲れていないかなどを確認しながらの山行だ。雨がものすごい勢いになってきた上、連れが少し靴擦れを起こしてしまったようなので、雲取山まで行くことは諦めて鷹巣山方面に向かう。途中七ツ石小屋の水場を通過するが、土砂降りのお陰で泥水がすごい勢いで流れていた。これではちょっと飲めない。堂所の手前の水場でフルにしていたので助かった。
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七ツ石小屋から石尾根まではたいした距離はないが、登山道が川のような状態で非常に歩きづらい。それでも登山中の土砂降りは初体験だったので、これも経験のうちと楽しむ。真夏なだけあってとても気持ちよい雨であった。 |
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小屋の入り口では既に熟練のオヤジ達が鍋物をしているようだ。中に入り、置いてあったハンガーを使わせてもらい、衣類を乾かす。ゴアの雨具を着けていてもパンツまでぐしょぬれだ。雨が強すぎて漏れたのか汗なのか判らないが、とにかくビチョビチョになってしまった。
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やがて日が暮れてきて皆が寝袋に入ったころになって外で鍋を食べていた人たちが小屋の中に入ってくる。この時間になって詰めてもらうのであれば最初から場所をとっておいて欲しかったが普通に譲る。
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何とか我慢しつつ、夜中には鼾が収まったため、完全に寝ることができた。しかし、ストレスが溜まってしまった。もしも自分の鼾が原因となり、周りの人々が睡眠不足、そして滑落という事になったらどうだろうか、考えただけでも恐ろしい。これが森林限界の上のゴツゴツした山や、鎖場の連続するような山であったら尚更である。
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2日目 |
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今日は昨日の午後とは打って変わって晴天である。良く寝れなかったので、かなり長めに睡眠を取り、ゆっくりと朝食のカップラーメンを食べる。そのうち慣れてきたときには鍋料理などの楽しんでみたいが、1泊程度ではついついカップラーメンなどになってしまう。食後に水を汲みに行ったが、下り3分上り4分といったところで少し遠かった。ゴミをビニール袋にまとめて出発の準備を開始。衣類を確認してみるが、ハーフパンツ以外はほとんど乾いていたので、上はTシャツに下は雨具といういでたちでとなった。速乾性のズボンはまだ持っていないので、近いうちに買おうと思いつつ出発。それほどキツイ坂というわけではないが、少し汗を掻いてきた頃に鷹ノ巣山の山頂につく。山頂は広くゆったりとしており、遠くには七ツ石山や雲取山、眼下には集落と、景色を楽しむことが出来た。
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暫く休憩をして再び歩き始める。防火帯を歩き続けるので樹林帯よりは良いのだが、遠くの景色が見えないので少し暇だ。鷹ノ巣山から先は長い長い下りで、途中に何度か登るには辛そうな急登が何度かあった。(実際に登ってくる人は辛そうな顔をしていた)単調な道を歩き続けて六ツ石山への分岐を分け、やがて防火帯もなくなり、単調な樹林帯を進む。途中で林道を進む道とそのまま登山道を進む道に分かれるが、登山道を進むことにした。ここからの道は正直あまり良い道ではない。登山道が雨水で削られて、かなり滑りやすい状態となっていた。木の階段か木道が欲しい所である。そのうち整備される時が来るのだろうか?
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やがて小さな神社を左に見ると、奥多摩駅周辺の町並みが見えるようになり、すぐに登山口に到着。ここから奥多摩駅までは20分から30分だろうか。舗装された道路を進んでいくと、奥多摩駅までのショートカットがグネグネとした道路を横切る形で作られていてなかなか便利だ。
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