2002年12月27日 筑波山(877m)

 

ルート:
市営第2駐車場--筑波山神社--男体山--女体山--弁慶茶屋--筑波山神社--市営第2駐車場

地図:
昭文社:山と高原地図(20)赤城・皇海・筑波1/25,000

 


東側から見ると迫力がある筑波山

 

 筑波山は遠くからでもハッキリと見る事ができる。地図を見なくとも、山を目指して進めば良いわけだ。筑波山と加波山であれば1日かければ十分まわれるが、今回は車中泊とし、2日に分けて登ることとした。

 加波山に登った翌朝、筑波第2駐車場に車を停め、さっそく準備をして筑波神社の方へと歩き始める。幸い近道があったため、無駄な上り下りをすることなくすぐに筑波神社へと到着した。

 登山口にある筑波神社は立派な建物であり、朝早くにもかかわらず、ちらほらと参拝客を見かける事となった。ひと通り神社をまわった後、神社左手のケーブルカーに沿った登山道を進み始める。
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筑波神社入口

 

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登山口となる筑波神社

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登山道はケーブルカー脇を進む

 

 スギとヒノキの森を進んでいくと、ところどころ隣を行くケーブルカーの線路を見る事ができる。しばらくしてケーブルカーが表れた。このケーブルカーは、六甲山のケーブルカーと同じように中腹ですれ違う構造になっていた。斜面を駆け上るケーブルカーは力強い走りを見せ、あっという間に視界から消えていった。

 少しすると立派なスギが沢山立っている男女川の水源に着く。周りの木々はどれも太く、大切に守られてきたようである。しかし残念ながら水は飲めそうに無かったのでそのまま歩き続ける事とした。

 長い階段を終えるとやっとの事で山頂部につく。風とても強く、わずかではあるが残雪も残っていた。男体山に向けて歩き始めると、途中に景色の良い展望台が有った、ベンチなどは無く、岩の上に腰掛けて30分程展望を楽しむ。

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ある意味で正しかった標識

 

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山頂部も間近となった木の階段

 

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観光施設の多い山頂

 

 展望台で景色を楽しんだ後は男体山の山頂へと登る。山頂は風が強く、体がよろけてしまう程であった。気温が数度であったから、体感温度は氷点下である。低山とはいえ、山頂部は周りに遮るものが何も無い。すぐに体が冷えてきてしまったので再び歩き出し、女体山へと向かう。

 女体山へと向かう途中、ケーブルカーの駅の周辺にいくつかの廃屋となったお土産屋があった。風で砂埃が立ち、まるで西部劇の中の荒れ果てた街のような雰囲気であった。

 

 

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男体山直下の展望台から

 

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男体山頂に建つ宮

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山頂付近には電波塔が多く建つ

 

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蛙の形をした岩

 

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女体山から加波山方面

 

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女体山から水戸方面

 

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女体山頂

 

 大きな鉄塔がものすごい轟音を立てている。鉄塔を見ながら歩いていくと、ガマ石という蛙の形をした岩があった。なるほど、確かに蛙の形である。感心しながら歩いていると、すぐに女体山の山頂に到着した。

 女体山頂からは、水戸方面や太平洋を眺める事ができた。少し日の傾き始めた太陽が鹿島灘を輝かせている。強風のため10分程しか山頂には居られなかったが、とてもすばらしい景色であった。

 女体山から下山にかかると、ゴツゴツした岩場が待ち受けている。先日の雪が凍って、一部ではあるがアイスバーンになっている。登山道の脇にはいろいろな形をした岩が転がっていて、岩についての案内も取り付けられていた。しかしながら、どの岩も、説明書きを見なければ何かに似ているという事には気づかない程のものであった。つまりあまり似ていないのである。

 

 

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太平洋が綺麗に輝いていた

 

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岩の多い女体山からの下り

 

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雰囲気のある登山口

 

 注意して下り続け、つつじヶ丘との分岐店である弁慶茶屋を通り過ぎる。弁慶茶屋という名前は、すぐ近くにある弁慶岩が元になっているのだろう。

 登山口に出ると、少しではあるが日差しが暖かい。しかし、体が冷えたせいか鼻水が出てきてしまうので、さっそく車に戻る。荷物を詰め込み、暖房をかけて冷えた体を温めながら自宅へと戻った。

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