武奈ガ岳(1214m)日本二百名山・関西百名山の1つ
2002年5月18日(土)天候:雨のち曇り
コースタイム:約5時間 (小宴会を含む)
概要:JR湖西線比良駅--(江若バス)バス--10:00山麓駅比良リフト駅 --(リフト)--シャカ岳駅
--(ロープウェイ)--山上駅--北比良峠--八雲ガ原(小宴会11:10〜13:00)--イブルキのコバ--武奈ガ岳14:50--ワサビ峠--中峠--金糞峠--北比良峠--山上駅16:45--(ロープウェイ)--シャカ岳駅--(リフト)--比良リフト前--(バス)--JR湖西線比良駅
◎リフト&ロープウェイ利用の初めらくちん後サバイバル登山
◎コース概要
回を重ねるごとに山行計画の検討会議(何を検討したかは言えません)も充実しいつもと違った酒の味がするのは気のせいかなと思いつつ当日の朝を迎える。夢で大遅刻の夢を見てしまい大慌てで起きると5時半だった。
ネットで天気を確認すると、曇りで降水確率は昼までが20%。大丈夫!と決行を決意していると、初参加の入会希望の女性よりメールが届く。
外は雨とのこと。なに!こっちは小鳥の囀りが山行を祝福しているのにと宮さまに電話すると嬉しそうに「雨降ってます(=中止)」と弾んだ声で返事「決行!」と宣し、こぼ特派員に姫路地方の現況確認すると「晴れてます(=決行)」との寝惚けた返事、この際テンションは問わないことにし、ごっちんに電話、用意万端ですぐにでも出かけられる様子。エライ!!会員の鏡だ!見習え宮さまと一人毒づく。こうなれば嵐でも登ってやると固く決意する。
バタバタしているうちに出発の時間となる。食料買ってない!切符どうする?え〜い!どうにかなるさと電車に乗る。大阪駅でおにぎり、栗、クラッカーを買い新快速に乗りホッとする。はっきりしない空だけど、山に行く人を沢山見かける。皆今日を楽しみにしていたんだろうなぁ。待ってろよ武奈ガ岳今から俺が行ってやるからな。
と電車でこぼちゃん、ごっちんと合流し比良駅に着く。宮さまは反省のため早く着いて待っている。食料現地調達主義のこぼちゃんがコンビニを探しているが、見当たらない。予備を分けてもらうことにしペットボトルのみ買う。そのうち一本遅れで新会員も到着。
武奈ガ岳は麓まで雲に覆われているが皆嬉々としてバスに乗り込む。我が会の他に登山者がいると何気に観察していると、イン谷口で降りるではないか!えっ此処から登るの?とリフト、ロープウェイ使用小宴会付の我々は優越感をもって「縁があったら又逢いましょう」と余裕で見送る。
でリフト、ロープウェイで一気に山上駅(999m)と高度をらくらく稼ぐ。武奈ガ岳(1214m)の頂上なんてすぐだと余裕の表情。さて野望の体操で体をほぐし、雨具を着けて出発とする。途中までは本当にサンダル履きでも登れるほどの簡単なルート。
15分ほど歩くと八雲が原の湿原に到着。水の中になんか生き物がいる。何だろう?サンショウウオ?漢方薬?喰え!と言葉が乱れ飛ぶ。後で調べるとイモリでした。
とまだハイキング気分でいるうちに八雲が原キャンプ場に到着。昼には早いがこの後適当な場所もないし、また天気も良くないし(少し雨が降ってます)、此処で宴会イヤ違った昼食とする。ソーセージ、チーズ、パスタ、赤ワインをキャンプ気分で味わう。
ドンドン回りにいた他のパーティは気が付くと誰もいなくなった。当たり前か二時間もいたんだもん。
会長の「さあ出発!」の声に天気も悪いし今日はこのまま下山と考えていたこぼ隊員、宮さまは目を点にしている。取り敢えず武奈ガ岳の頂上までは行くかとなにやら二人で相談。
まずはイブルギのコバ目指し出発!沢沿いの緑深い山道をマイナスイオンをいっぱい浴び森林浴気分でイブルギのコバに到着。天気が良ければもっと快適なんだろうなと天気を恨めしく思う。
沢を抜けると、ゆるやかな尾根道に出る。原生林から抜けたので空が明るく感じられる。でもまだ少し雨が降っている。
視界が悪く岩場が頂上かなと思い三角点が無いとか言ってると、西南稜の方から登ってきた人が頂上はこの先と親切に教えてくれる。おやどこかで見かけた人?バスが一緒でイン谷口から登った人達ではないか。宴会の間に追いつくとはなかなかオヌシやるではないかと心の中で誉めてあげる。
でほんの少し歩くとありました頂上が。やった!我らピークハントに成功せりと休日出勤のたかだか君に報告の電話を入れる。たかだか君の呪いか360度のパノラマ展望が楽しめるはずが視界は10mもないくらい。長居は無用と出発しようとするとすでにその場には我々会のメンバーしかいないではないか。さすが皆行動が素早い(宴会してるからだよ!)。
ここで来た道を帰ると思っていた会員は会長のコースは予定通りの発言にビックリ仰天。待って下せぇ我々はピークハントに成功したではないですか?この上何を?帰りが間に合わないとの発言があったが、データに基づき完膚なきまで論破し予定通りのコ−スを進むことにした。
クマ笹の京都方面が見下ろせる西南稜を転げるように降りワサビ峠に到着。時間も気になりそこそこで出発。結構急な斜面もあり、涸れ沢や沢を歩き中峠へ、一息ついて清流(本当に水がきれい)に沿って歩いたり、流れを渡ったりでヨキトウゲ谷出合を通り金糞峠に到着。
こぼ隊員に金糞のいわれのデタラメな作り話をしながら楽しく進む、でも本当は金属のカスのことなんですら。このへんでようやく天気が回復。琵琶湖が綺麗に見える。
さあ最後の登りだもう体力が無い。石楠花尾根と呼ばれるルート。石楠花も終わっていて花を楽しめず残念。展望台で最後の休憩。琵琶湖を見下ろせ沖ノ島や三上山が見える。
なんとか17時のロープウェイに間に合い下山となる。山上駅の自動販売機にはビールがしっかりありました。
リフトの途中で最終バスは16時山上駅に乗らないと間に合わないとあったことを思い出す。前にいる宮さまに電話するが気がつかない。まあいいか駅まで歩くのかと沈んだ気持ちで山麓駅に到着。
ごっちんが従業員バスに5人くらいなら乗れるとの情報を得る。でそのバスで比良駅に。本日の第3回登山は目出度く完了となった。
がやがやと車中で楽しく反省会、次回の野望がメラメラとまた燃える。(完)
こぼ隊員に会社員遭難の記事がよぎった?
靴紐締め直すごっちん(後で水に足突っ込む)
かかっ会長登るって
まあこの辺は余裕です!
マイナスイオンがいっぱい
携帯が使える武奈ガ岳の山頂です
いたるところで沢を渡る
金属のカスの意味で決して黄金の糞じゃない
この頃やっと晴れました
■目次