12月14日納会登山今回は『野望の会』2002年最後の登山です。今回はダイヤモンドトレールの中にある中葛城山・高谷山です。そして4時間半の縦走後は国民宿舎で温泉に入り、鴨なべで宴会です。参加者は、縦走組は高々くんと私の2名です。仕事で宴会のみ参加はこぼちゃん、ごっちん、オサマランの3名です。南海電車河内長野駅に9時半に待ち合わせ、高々くんの車で宿泊先の国民宿舎「紀伊見荘」の駐車場へ、そして歩いて紀見峠駅に行き河内長野駅に戻りました。駅前で食材を買いバスで金剛ロープウェイ前駅まで行く。同乗していた数人は皆金剛山に登るようで、途中でおりました。そういえば金剛山の山頂に白く雪が見えていたなと思い出す。650Mの高度にある駅に着くとさすがに肌寒い。ふと見ると残雪が道端に残っている。アスファルトの道をロープウェイ駅まで歩く。林道に進もうとすると小さな板に登山道でないとかいている。駅の方にいくがそれらしき道はない。結局林道を進むことにする。植林地の中を進んでゆく。日陰のせいか雪が残っている。急坂登りも雪道である。このままでは山頂は雪でとんでもないことになっているのではと何時になく慎重な高々くん。山頂は陽が当たってるから大丈夫と私。下ってくる人の足をふと見ると軽アイゼンがついている。汗がでてきたので中間着を脱ぐことにする。そのあと登りの人の残した足跡にもアイゼンの跡がついている。がこれは高々くんには黙っておこう。丸太階段の下で休憩。ここで折り返し帰りたそうな高々くん(高々くんによると当日は風邪のあと体調も優れず、防寒も不完全であったそうです)。で雪で覆われた階段を登る。登りきったところが来留野峠。左に行けば金剛山。少し休憩し右の丸太階段を登る、急な登りで息があがる。しばらくすると視界が開ける。左に熊笹を見て進んで行くと中葛城山の山頂に着く。お昼にしようかと相談するが、座る場所もないので先に進むことにする。ベンチで羊羹を食べている人がいた。とても美味しそうで次回は持参を決意する。高々くんに話すと笑われた。左のみが視界が開ける道を少しアップダウンを繰り返し進むと高谷山の山頂。展望もない山頂で写真のみでやり過ごす。植林の中をただ歩くだけで、その先丸太階段を下り平坦な道を進むと千早峠。展望もない場所で食事には寒いかと思ったが、この先適当な場所もなくここで食事をとることにする。今日の食事はかに雑炊にラーメンを入れたものとハムステーキ。ハムステーキは前々会摩耶山で隣の人たちがフライパンで美味しそうに何か作っていたのを見て羨ましかったから今回試すべくチタン製のを買って持ってきた。ハムステーキは美味しかったけど、かに雑炊ラーメンは米がすぐ冷えあまり美味しくなかった。食事中にはヘッドフォンをして大声で歌いながら歩いている人、カメラであちこち写真をとり回りの人と話す人と色んな人がいた。ハムステーキは気の強そうなおばちゃんに美味しそうと声をかけられた。「でもあげないよ」と心の中で思っていたことをおばちゃんは知らない。お腹が一杯になると力が体に充満してきた。パッキングを終え、かも鍋に向け出発する。「食事のことしか考えてないのか」と山の神に叱られそうである。4月の大和葛城山のかも鍋が最高に美味しかったから仕方ないですよ。あとはなんとなくだらだらした道をスピードを上げ軽快に進む。高々くんもやはり、かも鍋が楽しみなんだろうかと考えながら歩く。ピッチをあげるが宿舎には5時回るなぁと話しながら進む。神福山、行者杉、杉尾峠、西ノ行者堂と休憩しながら進む。展望がほとんどなく黙々と歩くのみ。展望が開けたところ、丸太階段急下りとなる。膝が悲鳴をあげそうだ。一気に下り山ノ神に辿り着く。空には月が出てきた。なんとか5時までに着けるかなと安心する。集落を通り国民宿舎「紀伊見荘」に到着。宴会組はまだ到着していない。部屋に入りビールを飲む。美味い。一気に2本飲む。割り勘だ。温泉にいくが一杯で入れない。諦めて洋室のシャワーを交代で使う。6時半に食堂に着きビールを飲んでいるとごっちんが到着、その後こぼちゃん、オサマランが到着し鍋を囲んで納会が始まる。ビールのあとは赤ワインを飲む。飲んでは食し、食しては話し、楽しい時間は過ぎていった。また来年も楽しい山行をし、納会で締めくくろうと疲れた体が眠りを誘う中考えました。
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