田んぼ体験

2004年7月11日のカブスカウト活動報告

たんぼクラブの皆さんのご好意で
北八朔の田んぼの草取り体験を してきました。
稲作のことから生態系のバランスにいたるまで、
とてもたくさんのことを
勉強しました。
とてもいい天気。
ちょっと暑すぎるかもしれませんが、
スカウトの野外活動はこうでなくちゃ。
この緑色から、元気の良さが伝わります。
稲の色は種まきの時期・品種・堆肥の構成など、
非常に多くの要素で決まってくるそうです。
まさに1反ごとの個性。
ところで、今日は参議院選挙の
投票日でした。リーダーたちは、
田んぼの後で投票所に行った訳ですね。
田んぼの世話役の方が、
スカウトに見せてやろうと田んぼの
どじょうとおたまじゃくしを
すくってくださいました。
これを見ると無農薬だということが
良く分かります。
このどじょうは最後にまた水田に
戻してあげました。
スカウト到着。
よーし。がんばるぞ。
今日は草取りと虫の観察。
あぜにも季節が感じられます。
ところであぜというのは非常に大事。
あぜは反ごとの水を分けていて、
つまり農薬を使っている田と、
使っていない田の個性を守るという
役割を担っている訳です。

あぜの草花はその根で、
あぜの土を守っています。
この草がなくなると、あぜはもろく、
崩れやすくなるのだそうです。
古靴下だけをはいてたんぼに入ります。
大事なことは3つ。
 1)稲をふまない
 2)あぜを崩さない
 3)雑草は根ごと引き抜く
田んぼ体験は初めてという子も
あっという間に泥だらけ。
稲の丈はスカウトの腰くらい。
上進式のころには収穫でしょう。
えーっとこれは蛾の一種。
ちっさーいカエルくん。
きれいな緑色。
稲の葉を食べる害虫が居るかと思うと、
この害虫を食べるカエルくんが居たりして、
田んぼの世界が出来上がっている。
これは除草機。
まだ稲の丈が低いうちに使うものですが、
手で草を取るのに比べて、圧倒的に
効率が良いのだそうです。
でも、これを使うためには、まず
まっすぐに稲を植えていなくてはなりません。
前の作業がちゃんとできていなくては
後の作業が大変になるんですね。
この日は作業の後、ビックリするような
荒天で、雷がドンドンと落ちましたね。
いろんな思い出が詰まった一日になりました。