ああ♪・・夏の八ヶ岳(赤岳2899m)

いつもの1DAYハイキング、なかなか晴天に恵まれないなぁ・・・・


 今年初の夏山へ来た!
俺にとって定番の「八ヶ岳」だ。

 思えば山登りは、4月にきた「雪の赤岳(八ヶ岳)2899m、我ら登頂断念す!」以来の事である。
今年はRACEばっかりで、ぜんぜん山に来てなかった・・・・・
そんなワケで足腰の調子もわからんので、定番の赤岳にしたのさ。

 いつもの様に、夜中の高速を走り、今回は途中で仮眠。
ちょっと遅めに登山口である「美濃戸」に到着。
うーん、さすが週末、駐車場はもちろん、道端にも車がいっぱい・・・・・・・・
あちこちウロウロして、ナントか車を止め出発の用意だ。

 今回は、荷物を軽くしてスピード重視で赤岳を往復する予定。
何しろ夏山なので山小屋にたいていの物はある。 水と食料とコンロと・・・・・・とにかく最小限。

 美濃戸山荘前から、南沢に入り行者小屋をめざす。

 


美濃戸山荘前から南沢へ・・・・


夏の南沢はこんなんなってますぅ・・・・・


冬の南沢はこんなんでした・・・・
 森の中を軽い装備で進むと、鼻歌が出るほど快適だ。

残雪の深い春に来た場所と同じとは、とても思えないほど景色が違う・・・・・・・  それが山のイイところ♪
四季折々の山があり、何度来ても見る物が違うんですよねぇ。

 4月のここは、あーだ、こーだ、と言いながらズンズン進むのでした。


夏の行者小屋前

 あーだ、こーだの約2時間を歩き、行者小屋に到着。
冬に来た時は、もうここでイヤ吉くんになってた・・・・
今日はぜんぜん平気、水もオニギリもうまい♪

 さすが夏山、写真に写ってるより、もっといっぱいの人がウロウロしてるんですよ。
 みんなそれぞれ、飯食ったり、ビール飲んだり、テント張ってのーんびりしてたり♪

 俺はと言えば、朝もゆっくりしてきたので、軽くオニギリをほおばって、アミノサプリ飲料でパワー回復。
 
 このあと待つ急な登り「文三郎道」にそなえる・・・・・・




雪の行者小屋前
 行者小屋をあとにして、ちょっとガスってる赤岳を目指す。
予定では、1時間半くらいの距離。 ボチボチ行くのじゃ。

 雪のこの道には、足を取られ冷たい風にいたぶられ、途中でリタイヤしたのだが、季節が変わればとっても快適な道。
 急な分だけ高度がグングン上がる。

 さっきまでいた小屋がずいぶん下にみえるのだ・・・・・・

 「こんにちはー!」  「こんにちはー!」   「こんにちはー!」  ・・・・・・・・
うっ!
ついに出ました地元中学生の登山教室・・・・・・・

上からドンドン奴らが降りてくる。 
そして先生の教育も良く、とても礼儀正しい・・・・・・  全員が挨拶してくれる。
それも、1人1人・・・・・・・

いったい俺は何回「こんにちはー」を返さねばならんのだろう?
差別してはいかんと、出来るだけ皆に「こんにちはー」を返す、そして奴等が通り過ぎるのを延々待つ・・・・

今度から 「こんにちはー」看板 持って行こう♪ 
看板持って立っておこう♪

それがイイ♪


行者小屋が、もうあんなに小さい
わずか30分くらいしか登ってないのに・・・・・


夏の文三郎道なりぃ・・・・


雪の文三郎道なりぃ・・・・・・

 しかし、何人の地元中学生がいるのだ?
いつまで待ってもドンドン下りてきてキリがない。

そろそろ俺も先に行きたいのだ・・・・・・・
しょうがない、旧道らしい道を見つけた。 彼等を避けてそいつを行ってみる事にする・・・・・・

先人が踏んだ跡もついているし、本来の道と同じ斜面なので、まぁ迷うことはない。
ちょっとガレ場を行くのだが、古い木道が朽ち果ててついている。

ずーっと以前、これが旧文三郎道だったのか?  なーんてイロイロ思いながらガレ場に四苦八苦。

うーん、やっぱり本来の道を行くべきであったかぁ・・・・・
後悔しながら、やっとの思いで本来の道に戻ると、なんとずっと前にブッチぎりで抜いてやったオバハンに抜かれてたぁ・・・・・
単に遠回りしただけかい!! 
       そんなこんなで、やっと赤岳の尾根筋にでた。

ホント、変な道行ったせいで、無駄な時間を使ってしまった。
先を急ごう。

 赤岳への最後の登りは、ちょっとした岩登り。
危ないほどでなく、割と楽しく高度が上がって行くので知らず知らず頂上に近づくのだ。

先にも言ったが週末はこの岩登りでも混んでいる。
登る人、下る人、写真を撮る人・・・・・・・・

思ったより時間を要して、やっと赤岳頂上2899mに到着!!

頂上はあんまり広くないのだが、飯食ってる人や写真撮る人らで混み混み・・・・・
俺も記念写真パチリと撮って、赤岳頂上小屋へ移動・・・・

小屋は頂上からちょっと北へ行った所にある。
歩いて1分ってとこかな?
頂上小屋前で飯にする・・・・・・

ん?

あの看板は?

なーんと 「生ビール」あります  やて・・・・・・
迷わず、生一丁♪

ぐびぃぃぃぃ  っと一気に飲み干す。
「う・ま・・・・・・・い!」

「おかわり」♪  「くびぃー♪」

落ちついたところで、コンロで湯を沸かし、今日は日清カップヌードルじゃぁ!
超定番!
「うまいのじゃぁぁぁぁぁぁぁ」

そして、お昼寝タイムだ。
爆睡1時間、太陽が出てこないのでちょっと肌寒いが気持ちイイ♪


顔が赤く見えるのは、酔ってるせい?
 よーく寝たのでとっても元気!

さっそく荷物をかたずけて、下山開始だ。

下りは地蔵尾根を下り行者小屋裏から赤岳鉱泉経由で北沢を行く。
まずは、ガスった地蔵尾根。

八ヶ岳が火山である事の証のような斜面。
黒く焼けたような岩肌の急斜面・・・・・・・・・

ガスで見えないが、晴れていれば高度感のある楽しいルート♪

それにしても俺はこの地蔵尾根と相性が悪い、何度も来ているのだがスカッっと晴れたためしがないのである。
赤岳山頂で晴れても俺が来るとガって白いのだ・・・・・・・

地蔵さんがおれを嫌ってるんかいな?


赤岳鉱泉、温泉のある小屋は人でいっぱいだぁ
ドンドン下り、行者小屋裏に出る。
そこから北へ向う事30程で「赤岳鉱泉」に着く。

ここ赤岳鉱泉には名前の通り温泉が沸いている。
登山者にとっては、とっても快適にすごせる小屋の一つなのだ。

ここでも、またまた「生ビール」のノボリが見える。
みんな一風呂浴びて、うまそうに一杯やってる・・・・・
俺も、ぐいぃーーっといきたい所なのだが、まだまだ歩かなければならないので、ガ・マ・ン する。


最近は何処の山小屋でもビールがある。
ちょっと大きい小屋なら必ず「生ビール」はおいてある。
その事にはいろんな意見もあるだろうが、俺は大歓迎♪

ウマけりゃイイじゃん♪  わはははっ!
 赤岳鉱泉から、北沢をくだる・・・・・・・
ここ北沢は南沢と違って、とっても明るい道なのだ。

 南沢は沢といっても深い森の中を行くのだが、北沢は開けた明るい沢ぞいの道。
ずっと清流が隣にあって、木々の緑がまぶしいほどだ・・・・・・・・・・・・

沢の岩が茶色くなっているのは、赤岳鉱泉の湯が鉄分を含んでいるのだろう。
赤岳鉱泉の北東には「硫黄岳」なる爆発した火口をもつ山がある、れっきとした火山なのである。

そんな気分のイイ北沢を時折水に触れながら下る事2時間、足もカクカクくるころに、出発地「美濃戸」につく。
途中で知合った東京もんのオジサンと、美濃戸山荘前で無料の茶を頂き、今回の登山の締めとするのであった・・・・・・・

こんどは、紅葉シーズンにテント担いで、この北沢を行って見たいと思ってる・・・・・・・どんなんかなぁ???