L平原、西村(記)
新松田駅で里佳さんと待ち合わせ。バス終点の西丹沢自然教室で、うだうだ準備をしてから出発する。そこここのキャンプ場にはオートキャンパーが溢れかえっていて、バーベキューの匂いに心を奪われる。 小一時間歩いて、ゲート先の旧キャンプ場から入渓。堰堤&道?が続き、すぐF1が現れる。結構豪快。言うだけならタダなので、近づいてみると、登れそうな気がする。上部にスリングが垂れているのも、勇気百倍だ。 里佳さんが巻き道を確認しに行くと、後からおじさんがやってきて、里佳さんの大切なバイルを差し出した。里佳さん、高価な山行にならなくて、よかったですね。 滝の左にあるルンゼから小さく巻くが、あまり気持ちよくない。巻きでこんななんて、この先どうなるのかしら、とちょっと不安になる。滝上に出ると、別のおじさんおばさんパーティがいて、聞けばおじさんは直登したのだという。垂れていたスリングは、彼らが残置したものだった。 おばさんとそんなおしゃべりをしながら、滝上の2段目を登ると、F2。すごいきれい!水は澄み、魚は走り、ナメは美しく、木漏れ日が輝いている… でも…なんか違う。これって、F2じゃなくてもしやF3?とすると、今のがF2?キツネにつままれたような気持ちになる。でもとにかくきれいなので、プールを泳いだりへつったり、とりあえず今を楽しんでいると、堰堤。あっという間にF5まで終わってしまった。ガーン。 その後はゴーロ、多少のナメが続く。なんとも言いようがないので、でも確かにきれいなので、「きれいですね〜」を連発しながら歩く。のーんびりと、ラーメン&コーヒーのランチを取るが、遠くで雷が鳴り始めるので嫌な気持ちになる。 水が涸れる頃の二俣で、よせばいいのに本流ではない方に突進。薮漕ぎがない沢のはずなのに薮に突進。小さな支尾根に乗り稜線へ。無意味な薮漕ぎのお陰で、美顔はブヨにボコボコにされた。 稜線に出るとちょうど夕立が始まったが、バス停に出る頃には止んだ。中川温泉はキャンパーで混んでいそうなので、鶴巻温泉の駅前にある弘法の里湯?に行く。そこの蕎麦屋で反省会。結婚(生活)の反省会になってしまった。なぜかロマンスカーに乗り、2次会。千鳥足で帰宅。 <感想> F1を除けば、水遊びを楽しめる大変美しい沢でした。 F5の先は、単調です。(でもきれい) 「丹沢の沢」にはいろいろ書いてあったので、やや拍子抜けの感じでした。 美しさグレード4級、遡行グレード1級下といったところです。 ネックは、富士急バスの運賃の高さ(片道\1,050)です。 <コースタイム> 9:00 西丹沢自然教室発 9:50 入渓 10:30 F5の上の堰堤 10:50 水晶沢出合 11:30 上部S字滝付近でランチ 13:30 稜線 15:15 大滝バス停 |