大鳥川西俣沢 2002/8/10〜8/13
L安田()、那須、富岡、岡山、西村

 豪雨と藪漕ぎの山行でした。

 10日朝入渓。アブはいましたが、それほど酷くはありませんでした。
1つ目の難関の釜滝の巻きは岡ちゃんがリードし突破、その先の河原で竿を出し3匹キープ。2つ目の関門の旧魚止めは滝の右のカンテを私がリードし樹林に抜け大高巻、暑くてばてました。しかし暑かったのはこの日まででした。

 11日は3つ目の関門の大高巻でした。小さく巻こうと岡ちゃんリードで行くが、次ぎの滝が手がつけられず、大高巻をする。適当な所で、下降を試みるが、先には突破不可能の滝が続いていて、登り返す。大粒の雨の中藪漕ぎをして河原に下りる。震えながら冷麺を食べました。
 断続的に降る大雨の中4つ目の関門ツバクロダイゼンを大高巻し、河原に下りるが、沢は茶色に濁り大増水。何とかテン場を探しす。夜に雨も上がるが夜半から再び大雨。

 12日朝、テン場に増水が迫ってくるので、慌てて撤収。
 平水なら平凡な河原が3つ又までつづくが、苦労しながら前進する。
 楽に進めるはずの、源流部も増水で荒れ狂い、流れの狭まった部分は手がつけられないほどの流れになっていました。スノーブリッジをくぐり2つ目のスノーブリッジを越えた先からは傾斜の急なゴーロになり、少しは前進しやすくなりました。何とか詰められそうな確信が出てきました。
 15時ごろ化穴山に立つことが出来ました。それから4時間ほど稜線を藪漕ぎし真っ暗な中、お座りビバーク場所を探す。富岡サンが、いい場所を見つけてくれ、寒さに震えながら斜面を整備、なんとか体を横に出来て宴
会までできるいい場所でした。富岡サンありがとう。朝まで大雨が降り続く。

 13日ルートファインディングに苦労しながら藪漕ぎ3時間ほどで大鳥池に下りることが出来ました。大鳥小屋に着いた頃にはようやく雨もあがり2時間半?で泡滝ダムに到着しました。

 全員(那須さん除く)虫に刺され顔や手足がぼこぼこ。岡ちゃんは両まぶたが半分塞がってしまい、手は虫刺されと疲労のむくみでグローブ状態。
 手のひらも全員(那須さん除く)傷だらけ。私の手のひらも内出血で真っ赤で温泉に手をつけられず、タオルを絞るのも大変でした。
 左足首は昨日からむくんで来ました。
 全員けがもなく、た、たの、楽しい、しいい、山行でした。