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挿入イラストのテーマ:グロテスクな国のグロテスクな指導者たち
とりあえず、それでよしっ 2003年7月15日(火)
 横領容疑の仙台北郵便局長 公社が懲戒免職に (河北新報)
仙台北郵便局(仙台市青葉区)の小松健一局長(59)=業務上横領容疑で書類送検=が、簡易保険加入者らに配る物品の納入業者と架空取引を重ね、商品券などを受け取った事件で、日本郵政公社東北支社は14日までに、小松局長を懲戒免職にした。
 処分理由について、東北支社は「商品券の私的流用が確認され、本人も容疑を認めた」とコメント、「郵便局長会議などを通じ、再発防止を指導する」と話している。局長は横領した金をすでに郵政公社に返済した。
 宮城県警の調べでは、小松局長はタオルやポケットティッシュの粗品を郵便局に納める契約を悪用し、横領を計画。仙台市宮城野区の業者と共謀し、3月中旬から約1カ月間に数回、正規物品を納入したように見せ掛け、計四十数万円相当の商品券やゴルフボールを納めさせ、着服した疑い。   (2003年07月15日火曜日)

 だそうだ。「8日の記事はいったい何」って思っちゃうけれども日本ではそういうことは何とも平気でござる。そもそも一定の原則など存在しないし、その必要性も感じられぬ国民性である故に平社員に格下げ、と言った舌の根も乾かさぬ以前に懲戒免職を発表しても、てんで平気。私には先の格下げ発表も面妖な決定と映ったし、今回の処分変更も納得いかないものだ。捜査中であったのならば、いずれとも決まった訳ではないのだし平社員に格下げする理由は何も無かったし、背任やら業務上横領が内部で明らかだった場合は局内から告発されてしかるべきだった。
 要するに、局内でも経理がザル状態だったのだろうし、郵政公社東北支社の監察機能も何のはたらきもしていない証左であって、8日時点の記事は生の東北支社の認識レベルであろうし、また15日のこの記事は報告を受けた中央の危機意識そのもののような印象を受ける。辞めもせずのうのうと郵政のめしを喰い続けていたら、おそらく全国版のマスコミの餌食になっていったかも知れぬ事件ではあった。そのことをここ東北の片田舎の局長さんたちは認識されていたであろうか。
 標準作業の徹底を各局とも口を酸っぱくして指導する。当然のことだと思う。そういったモラールの崩れから組織の崩壊がいっきに始まることを大人のサラリーマンは怖れる。そのことを理解している。しかし肝心の一国一城の主、局長が勝手な自己裁量で標準作業を逸脱して、例えば今回のような架空取引を行ったように見せかけたり、個人営業を実施してその見返りの商品取り扱いを行ったり、民間であれば集団的に意思決定がされる場面をなぜか勘違いをしている各局長さまがたが自分勝手な裁量を振り回しているのが現状なのです。
 本来、組合は万が一そのような不適正な事例があればお諌め申し上げるのが正しい道であるはずなのに、何か全逓さんも御用掛にちかい存在なのかもしれませんね。7月13日に開催されたわが太白地方支部大会でも北郵便局長の汚職の件はいっさい議題にのぼりませんでした。それが国家公務員というものなのでしょうけれど‥
業務上横領をしても懲戒解雇されない郵便局長。何が民営化だっ 2003年7月14日(月)
納入業者と架空取引 仙台北郵便局長きょう書類送検    河北新報 2003年7月8日(火曜日)
 仙台北郵便局(仙台市青葉区台原3丁目)の小松健一局長(59)が、簡易保険加入者らに配る物品の納入業者と架空の取引を重ね、商品券などを受け取っていた事件で、宮城県警捜査二課と仙台南署は9日、業務上横領容疑で小松局長を書類送検する。
 調べでは、小松局長はタオルやポケットティッシュなど粗品の納入業者との取引を悪用し、横領を計画。仙台市宮城野区の納入業者と共謀し、今年3月中旬から4月中旬にかけて数回にわたり、正規の物品を納入したように装って、計四十数万円相当の商品券やゴルフボールを納めさせ、着服した疑い。
 県警によると、小松局長は業者に発注した分の一部を商品券などに代えるよう指示。業者との面会に使っていた局長室で、商品券などを直接受け取っていた。小松局長は90年代後半ごろから、この業者と面識があったという。
 小松局長は任意の調べに対し容疑を大筋で認め、「商品券の一部はゴルフウエアなどの購入に使った」と供述しているという。日本郵政公社東北支社が8日公表した人事異動(15日発令)で、小松局長は仙台北郵便局の一般職員となる。

 記事はここまでだが、この元局長は自己都合退職で退職金を三千万円ほど頂戴して円満に辞めるのかな、それともしつこく居座るつもりかな。今後の小松職員の動向を郵政職員のひとりとして注意深く見守っていきたい。併せて何かと職員軽視の発言が話題となる新仙台局長についても注視していくことにしたい。(逆に監視されている立場かもしれませんがね‥)
米英軍人とイラク軍人の戦死者数は桁が違う。前者が250人程度、後者はその50倍ぐらいかな。そして‥
民間人犠牲者数のほうも既にダブルスコアとなっている。 2003年7月1日(火)
アメリカ兵の戦死が1000人を超えたそうで、イラク軍人の戦死(戦死と言えるのかどうか)は3万人を超えている。民間人の死者はアメリカでの9.11とこないだの首を切りとられた人なども含めて3000人程度、イラク側は13000人程度。
民間人犠牲者数のほうも既に四倍超スコアとなっている。 2004年9月7日(火)
9.11ニューヨーク同時多発テロのWTCビルでの犠牲者数:2752人(Oct 29 2003 from THE NEW YORK TIMES)
イラク民間人の死者数 左:最小〜右:最大
仙台北郵便局長に横領容疑 2003年7月1日(火)
 簡易保険のお客さんに配るティッシュペーパーやタオルなど、ただでくれる粗品がありますよねえ。とてもちゃっちーモノですが貰えると、すこしはうれしーみたいな‥そんなものにまでと言おうか、そんなせこいものにわざわざと言おうか、どうもちまちましたちっぽけな犯罪だ。郵便局ではそういった粗品類について棚卸などしてはおらず、その結果今回のような、業者との架空取引によってポケットティッシュやタオルを購入したように偽って、商品券やゴルフボールを収めさせ着服したものじゃ。それも局長さんがねえー、なんともしょぼいねえ。
 まあ、悪いことをする奴は、国会議員の先生方を筆頭に、警察のお偉方、大企業のボスども、やくざはまだ可愛いいほうで、宮内庁での有名なお医者さん、みんなしたい放題、やったもん勝ちの、神なきモラルなき我がニッポンだものね。もう驚きやしないがね、しかし現にお世話になっている郵政でこんなことが起きるとやっぱし気になるね。全国紙には載っていなかった。当たり前か、なんともせこすぎる数十万円だとさ。自分の後半生と家族の未来を賭けての犯罪行為なんだから、もうちょっとデカイ、アンビション溢れる悪事ができんかったかね。
 もちろん、悪事を勧めてはいない。悪事に軽重はねーのだ。数十万円だろが、青森でのような数十億円だろが同じ行為なんだな、これが。人をひとり殺しても最近は初犯なら死刑にはならないんですよ。でもね、なぜか二人殺すと危ないよ。ってなもんで数十万円くらいだったら、ばれても局長や郵政辞めさせられたり、よもや退職金が消えちまうなどとは考えなかったのでしょうね。もはや、そんな時代じゃねーんだよ。国も県も市も個人もみんな借金だらけですって言うの。悪いことしたら即クビにされて、退職金も召し上げになると心得よ。
 それよりも我が郵政では、ほんとうに馬鹿なことが平気で行われている。あんな痴呆局長のセコイ犯罪などより、よっぽど規模の大きさ、悪質さにおいてまさに正されるべき内容ではないかと考えている。それは、内務職員に課せられる営業ノルマ問題だ。昨2002年に県内の投書で、年間20万円を超える葉書や切手の自己購入について、疑問が本務職員の妻から寄せられていた。これについては全逓も同意しているという。お中元やお歳暮のゆうパックなども併せれば、ボーナスも含めた年間収入の10パーセント近く自己購入していると推定される。これが郵便課であっても外務系などの営業可能系職員とか、郵貯・簡易保険などの営業系職員でもあれば話は別だが、そもそも内勤の(超肉体労働ではあるけれども)事務系職員が、特定の営業勤務時間も設定されることなく月々給料の一割近くの金銭を営業売り上げとしてなぜ徴収されねばならないのか(もちろん不要なる商品は手元に残るのだが)。なにも私はやらないと言っているのではない。営業勤務時間を設定してもらって外務職員さんや計画系職員、総務系職員と競合しても良ければ幾らでも営業実績を上げてやる。しかし実際には各局つまりこの辺りでは東北郵政管内が意図しているのは職員の地縁血縁などによって売り捌かせ、あるいは自己購入させ、形式的には正規の営業収入に繰り入れて本庁に報告するというストーリーな訳だ。所詮、本来の営業を行うノウハウを持たず、マーケティング理論も郵政に取り入れる努力を怠ってきたツケが突然の小泉改革で待ったなしの真っ向勝負になってしまっただけ。そのツケを末端の職員にまわし上納させているというのが事実だね。よくみんな文句を言わない。掲示板にノルマと実績を掲げられてまったく営業事務所のように管理しようとしている。これは許されることでしょうか。時間外で営業しろということだし、私などは市税分納願いを出している身ながら、皆と同様に参画すべきだとまで個人指導された。でも私には自己購入する能力はない。夜逃げや首吊りもご免だ。
 サラリーマンは契約した労働に対し、それに応じた報酬を受け取る。公務員も同様だ。そしてその給料はその額とその生活スタイルに応じて本人の意思で必要なものを購入できる。と私は認識している。私は内務職員であり、且つ短時間職員でもある。だから、4時間以上いくらお願いしても仕事をさせてはくれないし、また割のいい外務の仕事に変えさせてももらえなかった。だのに採用試験時にいっさいの説明がなかった営業参画という内容については、ノルマを消化するのが当然の如く迫ってくる。私が言いたいのはきちんと仕事とお願いを分けて考えろと言うこと。このままお願いじゃなく、業務指示のスタンスで押し流そうという気なら、ほんとうにそれが合法的なことかどうかおシラスで吟味することになる。
東北は東京のごみ溜 2003年6月28日(土)
 使用済み核燃料中間貯蔵施設をむつ市の杉山粛市長が正式に誘致表明した。この施設は東京電力が計画しているものだが、全国の電力会社、要するに国がもとめている施設であります。いっぽう海岸線も長く人口も少ない福島や新潟では東京電力の原子力発電所がうじゃうじゃあります。首都圏の産廃投棄も“チバラキダサイタマ”から栃木群馬に移って久しく、将来に向け関東〜東北の地域境を越え始めています。
 僕はこれら“住民のお荷物かつ必須な施設”なるものは、例外なく必ずその市区町村の区域内に設置することを義務付け、さらに市区町村界から5km以上離した域内に建設すべきだと考えている。こうすればどう考えても性能の悪い施設を採用することはしないだろうし、ごみ分別、ごみ減量、ごみの再利用など、待ったなしの切羽詰った状況から生れる行動や創意工夫で、本来のごみ対策が急激に進むに違いない。頭の良い日本人がエコロジーでいつまでもドイツに追いつけないわけがない。
 問題なのは都会の人たちが東北をゴミ箱のように考え始めていることと、東北の住民・業者が金銭面でのバーター取引を是認する傾向があることだ。こんな物事を平然と受け入れている。ぼくは関西出身にちかいからわかるのだが、この東北の資源は都市化していないという一点に尽きる。ヒト、モノ、カネ、すべてこの箱入り状態が将来への資産になり得ると考える。ここ何十年の“経済とスピードのみのパラダイム”では東北など絶対勝てっこないわけだし、万一将来に東北が存在感を示せるとしたら開発しないままの自然と広大な土地につきる。中途半端にその素材を粗末に切り売りしていくのには反対だ。
 地方分権や首都機能移転、道州制の議論が地方出身者からしか上がらぬのと、それらに東京人たちがこぞって反対するのも当然だ。東京で暮らすものたちにとって既得権益である現在の快適生活を維持し続けるシステムのすべては、どんな道理があっても手放せないもの。黒人奴隷を解放しない南部米人、植民地を独立させない欧州列強、かつてのそれらの振る舞いと何ら変わるところがない。
 日本はアメリカの西の防波堤ってのはもう諦めて受け入れるしかないとしてもだよ、東北が東京のごみ溜ってのはやめてほしい。とくに核関係の施設は一切止めにしないといけない。東北本体は今後原発を必要とするほど発展もしないし人口も増えない。つまり原子力は要らないのだ。首都圏で原発が不可欠なら深地下を利用すればいい。それぐらいのことを考えろ。自分のけつも拭けないくせに他所ん家の玄関先に汚れたパンツぶん投げるな。要するにこういうことでしょ。このことは‥
“イチロー&ブブカは非常に似たもの同士”疑惑 2003年6月18日(水)
 言おう言おうとおもっていたんだけども、2年前から、いまいちはっきりしなかったので黙っていたことがある。それがきょうのマリナーズVSエンジェルス戦でほぼ確信に限りなく近づいたので言ってみようと思う。かつて、ソヴィエト連邦の棒高跳び選手、セルゲイ・ブブカは10mmずつの世界記録更新という“せこい新記録”を樹立した。さてイチローがどうしたかと言うと、本日2本のホームランと2本のシングルヒット、合せて4打数4安打通算打率3割4分7厘なんだそうな。ホームランは第7号ですってよ。僕にはイチロー君が和製ブブカに見えるんだ、ときどき。マリナーズの試合はとてもおもしろくて、イチローも大好きなんだが、あいつは完全には力を出し切っていない、というのが私の見方だ。
 中田英寿やイチローって相当な食わせ者だーね。けっこう辛口だし、けっこうクールだし、けっこう金に抜け目ないし、どんなに細かなことでも因果関係や影響力をとことん考えて喋っている、若いのにねえ。それでイチローの大リーグ1年目の後半にどんなことを僕は考えていたかというと、打率は上げるし走りもするが2〜3年間は強打やホームランは極力控えるだろう、ということ。ちっちゃな日本人が内野安打で打率を稼ごうが、バントや盗塁でちょろちょろ進塁したり、ちいさな体に似合わずレーザービームのような投球ができたり、華麗な捕球ができてもアームストロングでビッグなアメリカ人はさして目くじらを立てはしないだろう。しかし、ことホームランに関しては奴らにはこだわりがある。
 だいいち松井あたりが高値で取引されるのも、かれがホームランバッターかもしれない、という大きな期待があるからだ。それを打っている間は超々大人気でも、しばらくそれが途絶えると途端にブーイング、バッシングだもんね。そりゃあ50本塁打する大リーガーにとやかく文句をぬかす監督も観客もいないだろう。とにかくこれまでの大リーガーの観客もオーナーもホームランが大好きだった。ところがイチローが海を渡って以来、それまで久しく続いていた米国のMLB大艦巨砲時代が少しずつ変容し始めている。そしてイチローもそのことを充分すぎるほど意識しながら旅立ったはずだ「このやり方なら通用する」と。
 そして予定より早く、2年足らずでイチローはメジャーの人気の一角を確実にものにし、いよいよ次のステージに足を踏み入れようとしている。なぜルーキーや2年目に強打を避けていたと言い切れるのか?それは先ほど述べたように誇り高きアメリカ人はホームランだけは他者に先を越されたくはないんだ。もしルーキーイチローが強打者として登場していれば、“かれら”は必ず彼を必要以上に意識し、危険球も敢えて投げてきただろうし、またまともには勝負しない可能性もあり、本来記録するべき輝かしいタイトルは奪えなかった可能性もある。いったんアメリカの観客に数字で、結果で大リーガーイチローを認めさせることが出来れば、あとはやりたいことがあるのならやってみて、結果を出しさえすればもう邪魔や妨害できる状態ではないと思う。
 それを見極めたので、イチローはホームランも打ち始めたということを私は断言してしまう。バリー・ボンズのような圧倒的な長距離弾ではないがギリギリでもホームランはホームラン、ギリギリでもグランドスラムはグランドスラムだ。そしてそれを打ち始めるということは、それ以降さらに打率が増すということに密接に繋がるのだ。イチローは足も速いからピッチャーはフォアボールで歩かせたくはない。いままではホームランや長打をあまり打ってこなかったので単打だけなら善しとして、直球・速球で攻める場合がほとんどだった。しかし此処へ来てホームランや長打を頻発させてくればピッチャーは直球・速球を控える状況がたびたび生れてくる。こうなるとイチローの思うつぼだ。投げる球がもう無くなりつつあるピッチャーが大勢いる。なかばイチローのヒットは各ピッチャーにとってはもはや避けがたい進塁と覚悟されているように見受けられもする。
 今シーズンはホームラン15本、打率3割5分5厘。来シーズンはホームラン20本、打率3割7分。これぐらいに上昇することを私は予想する。これからはあのブブカのように毎年少しずつ視点を変えて記録を塗り替えていくのだろうな。ところで田口よ、もう帰ったらどうだ。もどってきたら必ず応援するぞ。もういいじゃないか。みんな受け入れるはずだ、だから悔しいだろうが早いとこかえって来い。
日米のプロ野球 2003年6月17日(火)
 特におもしろいのはリリーフピッチャーの登場のしかただ。日本ではたいてい子供騙しの幼稚なお飾りのついたバッテリーカーを、成熟度の足りてないような若いねーちゃんが貧弱な生足見せて運転してくるんだよね。メジャーは外野のブルペンから小走りでピッチャーの足でマウンドに向かう。日本はなにか余計だね。こまごました幼稚なサービスをなぜ日本ではやめないのかね。このはなしは電車の車内放送にも通じるところありだ。やたら戸袋に気をつけろだの、忘れ物に注意しろだの、乗り換えは何処其処だだの、スリに気をつけろだの、つり革に掴まれだの、ケータイはスイッチを切れだの、いったい日本国民はそんな事も自分で判断できねーのか。ハイ、そのよーです。まず第一にこの儀式はひじょーに恥ずかしく幼稚に思えるので早く止めてほしい。
 次にドーム球場と人工芝の問題。どちらも貧乏な国ならではの経済の問題だが、日本は一時期豊かになったと言われたことがある。今でもそれを信じ、錯覚しているひとも多い。ばかこくでねえ。ドーム球場作ってイベントを年中打つことができておおきな上りが見込めるから大金かけてでかい入れ物をおっ建てる。そして建設資金を早く回収しなっきゃなりませんから入場料があがる。料金が上がるからいっぱい働いて稼がにゃならぬ。これはあきらかに日本的豊かさまがいの労働収奪システムの雛形だわな。さて、固定式ドームでは良い芝が育たない。もちろん今や国内のプロ野球の球場運営は野球のプレイのために営まれてはいないから、人工芝なのです。天然芝はメンテ設備のコストは勿論だが、メンテナンスのノウハウと係員の育成が日本のような(利益一辺倒でトータルな実質経済の貧しい)くにでは無駄な負担としか考えられず人工芝にてっとり早くお気楽に作り変えちゃう。メジャーとのおおきな違いは内外野とも守備の華麗さ、果敢さだなこれが。その原因は天然芝による安全なフィールドと外野フェンスや観客席周りのフェンスへの安全対策であります、ハイ。ですから野手が思い切った果敢なプレーに敢えて挑めるのだよ。僕はドーム球場など野球場だなんて思いません。ただのイベント会場です、勿論無
ただ料なんかじゃねえよ。
 さて三つ目は審判とか、トレーナーとか、芝の手入れ係員とか、ピストルを腰にぶら下げた警備員とかの役割分担、各プロフェッションへの敬意というか、技術や理論の確立と実践による役割の評価に根ざしたと思われるそれらの人びとへの信頼と、それらの係員たちに対し監督や各プレーヤーたちが従容とその指示に従う姿勢・態度が清々しいと思える。選手のけがや痛みにたいして専属トレーナーは監督とは別のプロフェッションが確立されており、それぞれが主役でMLBのゲームを全員で支えているとの意識が伝わって来る。審判も日本とちがい感情的とすぐわかる判定はこれまでほとんど見たことがないし、まめに主審・線審とも適所へ移動したりマウンドに近づいたりしてより精確な判定を求めて努力している姿勢が覗える。芝の手入れは省略。警備員は腰にガンをぶら下げている。そして観客席に正対して堂々としている。この秩序は美しいとさえ思う。
 四つ目は勝敗というものへのしっかりとしたこだわり。日本のプロ野球は勝敗が決着せずとも平気らしくお客さんも素直に帰っていくらしい。ぼくはナイター放送が大嫌いだ。途中で平気で中継をやめてしまう。ぼくが日本のプロ野球には興味のない理由の最大のものがこの点であります。ってなわけで途中で平気でやめてしまうような試合なんか初めからやめてしまえ、と言いたい。選手の体調云々など言っているようだけれど、メジャーでは試合数もかなり多く、決着が付くまで勿論続行だし、その上のダブルヘッダーすらあるし、あの国のバスや飛行機での移動が大変なことはもう誰でも知っているだろう。それに日本から行ったあの華奢なイチローだってやっていけてるしね。あんな図体のでかいアメ公なんかに負けるんじゃねーよ。選手会はこんなことで平気なんだろうか。自分達が小さい頃から夢見てきた野球ってそんなものなんだろーか。大したことねーなそれだったら。羨ましくも無いな、それだったら。
 五つ目は新人の発掘かな。ちっちゃな子がスポ少から上がっていくパターンはよした方が良いと確信している。そんなこども達を量産したところで潤うのは少年団経営者の懐だけかも。体もできていないうちから小さく育てることによるその子の体位・体力・機能への悪影響は知られている通りだし、そんなミニプロ集団のおかげで学校教育の中での健全でたのしいクラブ活動が阻害されている実体もあるし、僕はあまり良い仕組みだと思わない。そして長じてスカウトと学校の部長・監督と選手とのあまり健康的でない獲得交渉のすがたと、国民みな承知している通りのあまりできの良くないドラフト制度。社会人への入社第一歩から、あまり清潔とは言いかねる社会の荒波の洗礼を受ける訳だ。純粋な体育会系人間はそのまま素直に育ってほしいよ、個人的にはね。
 六つ目、最後は応援の仕方だ。あの熱気と騒音は、一度は愉しいけれどいつまでも、どこででも、まったく同じって言うのはもうつまらないな。アメリカの半分の国民が、二十何分の一かの国土にひしめいているので、超ウルトラワンパターンになるのも致し方ないんかも知らぬが、時としてメジャーのようにプレーの華麗さを愉しんだり、プレイの生の音声を味わったりは永遠に出来ひんのやろか。応援でじぶんを発散させる人が日本ではほとんどだけど、でものべつ幕なし騒がなくとも、ナイスプレーにエールを送るぐらいの方が、試合が締まるのではないかしら、どうだべ。とにかく全体になにかこどもっぽさが横溢している日本のプロ野球。しかしそれを愛している連中がほとんどなのだろうね。ゴマメの歯軋り、負け犬の遠吠えってか。でも、やっぱ、どーも好かね。
見開き全面新聞広告を打つ三菱自工について 2003年5月23日(金)
 先週5月16日(金)に有力地方紙と全国紙すべての紙面で三菱自動車が見開き全面広告を掲載した。GRANDIS。相変わらず中身の無いただ料金だけがとてつもなく大きなだけの空虚な広告であった。今回はこれを肴に理屈をこねてみよう。
 ただただイメージ喚起を狙った中途半端に赤い“わがまま風船箱”が問題提起をしているのだが、そこで曰く「世界中からたくさんのわがままが届きました」だってさ。さてこれをどう解釈すればいいのかな三菱さん。常識的に考えればDMやホームページ上のアンケートで意見の吸い上げを事前におこなったというところだけれど、リコール隠しの前科がある三菱自工だ、そう易々と信じるわけにはいかねえな。だいいちHPやチラシや新聞広告のどれを見ても意見の出処を明記していない。そんな表示の義務などメーカーには無いけれど、僕はかつての経験からみて開発チーム内の意見集約がベースで、せいぜい三菱グループ内のクローズドアンケートってとこが大当たりだと思う。また『世界のわがまま』と『日本先行発売』というフレーズを謳っているがそのことばの背後にメルセデスベンツへの連想(ダイムラークライスラー)を期待していそうだ。そういえば新型コルト発表のときも『日本のまじめとドイツのまじめが考えました』などと臆面も無く
語っていたっけ。驕れる巨艦“三菱グループ”にとって自工の盛衰や収支などどれほどのことでもなかろうが唯一つモラルの問題や違法な犯罪行為は企業グループ全体のイメージを大きく損ねるので三菱全体にとっても今回の自工の信頼回復、悪役企業イメージの払拭は急務であり最優先課題かもしれぬ。キリンビールも小岩井も三菱だったよね。
 ちなみに国内の自動車生産台数(2002年4月〜2003年3月生産の四輪乗用車―日本自動車工業会資料)によると生産合計866万台のうちトヨタ35.7%、ホンダ14.9%、ニッサン14.4%、スズキ9.6%、マツダ8.3%、ミツビシ7.8%、ダイハツ5.2%、スバル4.1%となっております。15年前はホンダやニッサンの位置に三菱がいたものだ。あのオデッセイやエスティマ、イプサムなんかも、全面はあったが見開き全面は無かったと思う。それほどエポックメイキングな車なのかな。そういえばホンダのCRVとかELEMENTはそんな心意気のある車だがそれらすら見開き全面は無かった。三菱自工はそんなに利益をあげているの?ンな訳無いじゃん。ここ1ヶ月の地方新聞の全面広告を眺めていたら、面白いことに気が付いた。4月30日見開き全面、三菱地所。4月6日全面、キリンビール。5月14日全面、三菱地所。などと三菱系が金を使いまくっている、まるでNTTと一緒だね。そもそもNTTは税金で生まれ、成長した会社であるし、その後も電話回線の独占と回線使用料の収奪を続ける理不尽によって巨大化した歪な生態の“優良企業”だよね、三菱も変わらない。戦前の財閥の形態から兵器産業、敗戦を経ても結局もとの木阿弥でしょう。ようするにこんなに税金や物価高で四苦八苦していてもけっして国民に還流する方向の動きは無く、あくまでマスメディア対策に大金を注ぎ込む。誰かおしえて、全国津図浦々の全国紙・有力地方紙の見開き全面にいっせいに広告を載せたらいったい幾ら掛かるのかを。
 GRANDISのホームページ眺めていたらこんなフレーズもあった。『「次世代」と呼べるミニバンをつくろう、と思いました。』だって。こっちもまだ部分的には素直だったりするから、どれどれ何かあたらしいのかなと色々調べまわったがガッカリしてしまいました。やっぱりでございました。もともとかろうじてパジェロとランエボはなんとか受け入れるがそれ以外はむしろ超ダサの部類に入る三菱のくるま作りです。NEWコルトはまだしもこのGRANDISは何なのよ、腰というかお尻というか全体のシルエットがARMADILLOにそっくりだよね。有馬次朗ではないよアルマジロだよ。インパネもダラーっとしていてきもち悪いよ。三菱のデザインってなぜいつまでたってもブレイクスルーできないのだろうね。三菱のデザイン室がホンダのように不良な連中に侵されてはいないっていうことかもね。あたらしい酸素が入ってこないから三菱の循環器系は新陳代謝を起こせないのだね、きっと。
 3月31日(月)の日産の全面広告をみならってほしい。“日産の乗用車販売台数の85%が超‐低排出ガス車になりました。”さらに“スポーツカーも高級ミニバンも、エコカーです。”とっても差がついてしまったようだね。まだまだ失った信頼を取り戻すための足場すら整ってはいないようですから、金と力にものを言わせた大々的なタカピーな販売キャンペーンはまだまだお止しあそばせ。
2兆円、350億円×2more、48億円 2003年5月21日(水)
 タイトルの三題噺は脱力感を大きく伴うものだ。2兆円は勿論リソナへの税金引き当てでございますし、
 350億円×nはH−2ロケット打ち上げ失敗による衛星破壊によって生じた合計損失の平均値であり、これに関しては今後もこの無駄遣いはいつまでも行われるだろうしNASDAだけでなく文科省宇宙科学研究所M−5ロケットの失敗も同様であり、また打ち上げ成功と大々的に報じられた小惑星探査機「はやぶさ」にしても地球脱出に成功しただけで今回のミッションの15パーセント程度の意味しかもってはいない。たしかに宝くじも買わねば当たりも来ないと同様宇宙開発ミッションも打ち上げに成功しなければスタートしないのだが、こんな暢気で贅沢な無駄トライアルが国民によって許されているのは日本ならでは放漫予算だと思う。この探査ミッションについて当の文科省は早くも失敗への弁解の準備を終了させた。というのはこの事業には4つの課題があるそうである。第一は三億キロにのぼるイオンエンジンによる移動。第二は自動認識による小惑星への着陸。第三は確実性の希薄な方法による標本採取。第四がその標本を持ち帰るカプセル体の地球帰還。これらに対し文科省のスポークスマンは「これらの一つでも達成されれば学問的価値は高い」と仰ったそうだ。このような態度だから何でも失敗するんだよ先生がた。失敗しても誰の責任にもなんねえし、金は税金だから使い放題だしミッションが失敗しようが公務員という立場は安泰だし、これじゃあ絶対成功するわけがない。このスポークスマンは何を言っているんだ。4つのうち1つでもしくじれば、この100億単位の税金が投入されたしごとはなんの意味も成さないと僕は理解する。異常だ役人の考えることは。いまの日本の技術レベルというよりごまかし体質が蔓延している状態を考えるにその4つともしくじることを私は請合います。非常に残念ながら。この時期成功する当ても無くこのぶったまげミッションを強行した理由は、単純に今回の組織統合前に余剰予算・不明朗資金を一掃するのに利用されたいわばとても重要なミッションであったのだと思う。かならず失敗しますよ、ぼくはこの後日談を注目し続けます。きっとある瞬間に一切の情報が削除され、誰もそのことに触れず国民はすでにそんなことがあったことも覚えていない状況がめぐって来ると確信しています。
 48億円は昨日5月20日に青森で訓練中に墜落した対戦車攻撃ヘリAH−1S一機のお値段です。ぼくはひこーき好きなのでこのヘリのテストフライトも間近で(ミニマム50メートル位で)観てもいるが、120万円のニッサンマーチだったら4000台も買うことのできるこの高価な攻撃用ヘリコプターは何に使うのかなと素朴な疑問があります。これだけで90機も配備されている。4320億円、富士重がライセンス生産している。っちゅーよりそろそろ次期防・機種替えだそうでさらに高額な出費が待っているのだろうな。パイロットと射手の乗員2名、重量4.5トン、ロータ径13.4m、胴長13.6m、高さ4.2m、max速度315km/h。訓練生と教官はいくら身内にあまい国家公務員でもなにせ48億円もの国家資産を過失事故で失わせたのだから配置外しくらいはするのでしょうか。それすら無かったりして、案外謹慎一ヶ月ぐらいでね。3年前までは600万近い年収だったけど、いま200万円も頂いていない低所得者でございます。
あまり脳天気に48億円の事故を起こしてほしくない。おれのおやじもかつて陸自の二佐までやっていたが軍隊としてのプロフェッショナルの誇りと国民の財産という自覚をもって大事に兵器を扱ってくださいね。
 国家は国民が税を有効に効果的に立派につかってくれれば何も文句や不平不満を口にしないと考えてほしい。いま非難・批判されるのはそういった見事な使い方がまったく為されておらず、血税なみだ税うめき税怒り税がどぶやゴミに捨てられている実態に我慢ならぬのである。こんなこといっても馬の耳に念仏。
嗚呼、税金がむだにつかわれていく。砂漠に垂らした水滴のように…
ひがんでいるのは君だけとちゃうの 2003年4月21日(月)
 PM小泉はあれでもおらが国の宰相なのであまり言いたかないけれど昨日の発言にはここ15度目ほどのおおきな落胆があった。北朝鮮との協議に日本が入れてもらえないからといってひがむことはない、世の中が良い方向へ動くのだから、とご説明なさっておいでだった。世界はすでに国際舞台には無用の国として日本を見做し始めている。というよりもその事実は定着したと言っても過言ではなかろう。
 国際世論をリードする意見を何ひとつ発信することのない国家、人口が一億二千五百万人もいながら国に対する国民からのアプローチ・アピールが見えてこないふつうの国民たち、何かを発言し始めるものに対しその意見をからかったり足をすくったりしてのみ暗いストレス解消しかできないあわれな小市民たち、それらの典型的な象徴であるところのプライムミニスター。なにもできなくて当然といえば当然。
 でも力足らずして世に認められないことと、それが大したことじゃないと開き直るのは別のことだべな。努力して、努力してなお力不足でも将来への大望を持っていればそしてその努力を怠らなければ周囲はその力量にかかわらず尊敬をしバックアップしてもくれるだろう。けれど小泉首相の発言のように無視されたことの哲学の何物も無くさらりとこの重要な決定をどうでも良いかのように流してしまうこの政権党。
 国際問題への発言には必ず具体的な責任が発生する。それが金であり、人員派遣であり、政治的妥協であり、兵士たちの血や命だったりするのだがわが国はこれまでそのすべてを金で補完できると信じてきた、っちゅうよりその方が楽なので日本にはその選択肢しかないと自らにうそをつき続けてきた。けれど周りの世界はそんなことは当然お見通し。
 全世界で金儲けさせてもらっているということが先進国の定義であろうからその国々は世界の平和と安定にはおおきな責任がある。それを一人でやってしまおうというのがアメリカの立場であり、みんなでしましょうというのがヨーロッパやアジアの大方の立場であり、日本はといえば政府は口ではみんなでというポーズはとるが実体はできればこむずかしいことや初めてのことには関わりたくはないという立場であり、アメリカの陰にいつも隠れていたいというのが本音だろう。特に外務省官僚は新しい困難な仕事つまり本来のフォーリンアフェアーなどやりたくはないのだろう。周囲にもちあげられて、良い生活とお気楽なやっつけ仕事がかれらの頭のすべて。
 こんなこと書いていても虚しさはあるさそりゃ。一日に7〜8人のアクセスあっても意見はいく通りもあるだろうし、しかしたとえば意見署名で氏名や所属を明記すればネットを使って思想信条や立場を“抵抗勢力”に明かにするわけだし、個人情報の保護などといってもお上にその意識が未熟な日本では保護でなく反故にされてITを逆利用して当局はホームページを盗聴でなく盗視ぐらい平気でやってのけると考えている。だから意識的に意見を述べることが少しは意味があるとも思える。そうだよ本当はあんたに読んで貰いたいんだよ。
 日本でごくふつうに働いてふつうの給料をもらってるひとは、すでにアメリカの片棒をかついでいる自民党政権に組み込まれている以上かつてのようにノンポリで無自覚に生き、投票率40%なんて不細工なまねしている場合ではない。少なくも腑抜け腰抜けの自民党政権を交代させるだけの気概と行動は子供達へ示す親の義務だ。子を持たぬ者には何も言う気はないが国家の実体と国民のなすべき事を充分に伝えることは怠るべからず。
 国民はすでにしてひがむどころの段階ではない。PM小泉も終局を覚悟したと視える。昨日のこのことばは自らの独白といった方が正解だろう、国民はもうひがんじゃいないよすでに自覚してんだよ。ひがんでいるとしたらそれは自覚の無い君だけだろ。それに頼みの経済だってこのようにグローバルにリンクしてしまった以上堕ちるときは急激になると思います。すでに貧富の差が拡大してしまった日本はそのスイッチが入ってしまうと両者共倒れとなるのでしょう。どのみちこの20年ほどは坂をいつまでも転げ下りているみたいです。
ははは、ハンムラビ、バビロニア 2003年4月18日(金)
 抗議の辞職をした、ブッシュ大統領のcultural advisory committeeの委員長さんおつかれっ。ブッシュアメリカが自国に敵対する8000年の民族の誇りをほっておくわけないじゃん。完全にこれはやらせですよ。強い父へのファザコンであり、歴史ある異文化へのカルチュールコンだべよ。とくに日本のそれと違ってかれらがけっして許せないのは、バビロニアやペルシアが自分達の大いなる歴史のいちばん始めのページにいつもいて、これだけはいかにアメリカが今のような暴力の帝国になろうが、札束をばら撒こうが歴史を今のところは改ざんできないでいることやね。それにイスラエルの歴史をもさらに凌駕してもいることだしね。これだって情報戦の一種でもあるからさ、今回のような形で敵国の歴史を実体の無いものに貶めることも可能だし。人類の歴史など興味無い。ブッシュのあたまはだらーとかまにーのみで出来ている。思い出しなよブッシュはクリントン時代に当たり前だけど他国の元首の暗殺はアメリカの戦略として一旦放棄していたものをご破算にして、また今までどおり可能にしてしまいやがったのですよ。宣言したのですよ。要するに仮に菅直人や石原慎太郎あたりが政権をとってしまい、ブッシュ政権が気に食わなかったらそれこそJFKみたく犬を殺すように撃ち殺すか嵌めてしまうよってことだわさ。それもこれもアメリカの豊かさの連続。そのためにはどんなことでもするし、その努力を厭わないし、むしろその努力を汗だくで血みどろで実行することがアメリカの生きがいだし男=強い国家を証明する方法なんだろね。そのテクニックの選択は正しいと思うよぼくも。精神的に降伏しきった日本のようなやつをかれらは馬鹿にしつつ生かしておいてくれる訳で、その証拠になんぼ金持ちになったところで航空宇宙や基本ソフトなど身分不相応な開発に手出しさえしなければ優しい顔をしつづけてくれる。謂わば江戸時代の商人とおなじさ。だからー何遍もいうけれど百何十もの国々の自由と独立なんてのはアメリカにはまったく興味がないんだね。地球上がアメリカのための生産システムであればいいのだし、この状況を変化させず維持していく軍事システムとアメリカのすべての利権が守られそれが将来にわたって維持増進されるための戦略を命がけで編み出しているしアメリカ国民も馬鹿だけど、そのことに同意しだからこの無法の戦争にさえ70%の国民の同意が得られるんだろね。
巨人の元木、左鎖骨脱臼 2003年4月14日(月)
 どうでもいい話なんだけど、ちよっと違う視点から語りたい。問題は野球解説者の見解だ。昨夜のけがはファーストやや後方にあがったファウルボールを当然元木が処理しようとかまえて捕球体勢になっているところへ、仁志がはるばる好プレー見せたさなのか、怨恨のラリアットをぶちかましたっていう顛末。それに対しての元プレーヤーの(もちろんプロ野球)解説者が仁志を擁護、というか「ファイトあふれるこういったプレーが素晴しい」というニュアンスの、むしろ積極的に褒めている態度が腹立たしいんだよね。第一に“被害者”の身にもなってみろ、下手すると1シーズンを棒に振り、年間契約金という保障があるにせよ中堅の選手にとってプレーの空白・けがは、即選手寿命に直結するはなしだよ、原監督にとっても松井が去り清原が使い物にならずパワーダウンしている時にこんなハッスルプレーなど何の得にもなりまっしぇン。現役やめた脳天気な解説者ならではのとっても無責任な発言である。第二におれのような野球のトーシローが見ても、あの仁志のプレーは草野球レベルの恥ずかしい素人野球に思えた。打球の行方と自分の定位置から類推して誰が捕球すべきかを判断したうえで追うべきであり、きのうの仁志のはまるで犬がフリスビーを追うような無作法だった。あんな判断力の無い野手、条件反射でしか動けない野手はサードに置いとかないと危ねーよ。あんまり巨人の雰囲気を盛り上げられそうも無い仁志などよりも元木のほうが大切に決まってるんだから、仁志よチームに迷惑掛けちゃだめだ。
 というように未だに日本ではスポーツの世界は、スポ魂のワールドなんだねえ。貴乃花君に感動した小泉君のあの場面にしたって、純一郎は素晴しいって言ってるけれど、本当にそれで委員会っ、いいわけ無いでしょっ、あれで終わったのよん貴ちゃんは。日本中にはびこっているこういう精神性がスポーツ選手をお馬鹿にし続けている根っこだと思っております。だからイチローのような、中田英寿のようなタイプがイマイチ国内で受け入れられないのだと感じる。その伝統はあの太平洋戦争からでも容易に読み取れるでしょう。それまで負け戦を知らない日本国民の多くが戦争を武士の果たし合いかのように錯覚して、やれ大和魂だのやれ神風だの持ち出して当の軍神にされちまった山本五十六あたりがもっとも分析的に世界情勢を見ていて敗戦を知り抜いていたにもかかわらず、国家および国民が開戦に積極的だった訳だからさ。今、反戦を言うのはぼくも賛成ですがね、靖国を反対するのには凄く反対の立場だ。国民のおおかたの開戦已む無しという意志がもし本当に犯罪と規定できるなら、戦勝国アメリカが主張した平和に対する犯罪において断罪されるべきは少数の為政者などではなく当時の国民なのではないだろうか。年寄りは口を閉ざしているが資料は語っているぞ。そこをうやむやにして責任転嫁したい人間とそれにのせられたおバカが靖国を軍国主義の象徴などと呼ぶ。僕はこう言いたい。戦争には命をかけてでも反対しろ。不幸にして戦争が始まったらやはり反対しろ。しかし戦って死んだ兵士や裁かれて死をもって償った者には安らぎや赦しで報いよ。そうしないと責め続けるきみたちが地獄に行くことになるぜ。とにかくさ理性で物を言う訓練をしようよ。
どちらが大国かわからない 2003年3月24日(月)
 きょうアメリカのイラク攻撃についてマレーシアのマハティール首相が記者会見をおこなっていた。戦後のことをアメリカを中心とした枢軸や各国マスコミの連中が話し合っているが、いまやるべきことはそんな復興支援か商売か訳の分からない不純なことの目論見などではなく、如何にして現に行われている戦争を終わらせることができるかではないか、と語っていた。かたやわが国のPM小泉は戦後支援のことばかり、戦争の自己弁護ばかり、自分じゃ何も決められないみえみえの空威張りばかり。どちらが大国かわからない、どちらが大人=たいじんかわからない。事実はマハティールの圧勝だと思うがね、あ〜情けない。愛すべき我が国家、責任者でてこい
宮城県警の異常さ 2003年3月24日(月)
 この2〜3年宮城県では知事による文書開示請求を県警が拒絶する異常事態が続いており、この件に関し県議会と知事の対立があったり、また最近では知事の推す副知事を議会が呑まないという一件もあった。そしてきょう、知事に認められている県警の文書開示が拒絶されるということは警察組織の犯罪隠蔽の疑いがあるとして、監査請求を実施するということを知事は宣言した。
 浅野知事は仙台二高の同窓生でもあるしその政策や経歴が尊敬できる人物である以上に、今回の問題ではずいぶん長い間警察の理不尽な仕打ちに抑制された忍耐力で、辛抱強く情報開示の歩み寄りを待っていたように思う。なにもはじめから何らかの疑惑をどうのと言っているのではない。きちんとした仕事をしていることを県民にオープンにしたい知事のポリシーを実現したいのである。そのために県ではさまざまな部署でスリム化、ディスクローズ化が図られ、とても風通しの良い県政になってきていると私は喜んでいる。が、ただひとつ、県警だけは頑強に良い方向へ変化することを拒んでいる。拒み続けている。
 知事は最初から捜査の支障になるものはマル秘にすると言っている。この欄の3月6日で述べているようにかれらは大衆による自分達への評価を拒絶する、侮辱と見做している。県民の信託を受けた誇りある公務員などとは考えがおよばない低レベルの職員たちだ。自分らの組織防衛と権益死守のことしか頭には入れられない。そんなキャパのちいさな脳の持ち主ばかりのようだ。反論があるなら言ってみろ。
 だいたい県民の税金で生計を立てている自覚があればおのれの仕事が一般市民の自由と安心であることは自明なこった。そして県民の選挙で選ばれた首長の直属の組織であるにもかかわらず知事の指示に従わないというのはいったい民主国家で許されるべきことなのだろうか。ぼくは戦時中の暴走した関東軍のことを思い浮かべた。日本を廃墟に導いた岸信介と関東軍、現在の宮城県警はほとんどこの売国奴とおなじだ。
警察と自衛隊にはしばらく同情的だったが、近年遅れてきたバブル呆けの影響でかれらの組織は
やりたい放題の無法地帯=無謬信仰地帯と成り下がってしもた。
http://www.sakuragaoka.gr.jp/nsys/
http://www.esbooks.co.jp/myshop/narcissus/shelf_id
アメリカに去勢させられた日本=政治、軍事、市民管理と監視、女権、ウームまずいよねこれでは
始まったぜブッシュの戦争 2003年3月20日(木)
 ならず者ブッシュにとってはこの戦争は、日本の子供達のバーチャルなパソコンゲームと同じことなのだろう。自分の家族が死ぬわけじゃなく、米軍兵士にしても戦死数のオーダーは米軍内部での事故を含めせいぜい100名ってところだろう。
 日本時間2003年3月20日午前11時35分頃、一方的な戦争が始まった。僕はアメリカを許さない。日本を原爆実験に使ったアメリカ。ナチによるユダヤ人のホロコーストを知っていて動かなかったアメリカ。朝鮮戦争を進めたアメリカ。ベトナム戦争を進めたアメリカ。パレスチナでのイスラエルの無法行為を見て見ぬ振りをするアメリカ。イランとイラクを我が物にしようとするアメリカ。
 無法を続けるアメリカを許す日本人がいるなら、そして今現に世界の大多数の民衆の反対をおしてイラクを爆撃しているアメリカを許す日本人がいるなら、すでに処刑され罪を償ったA級戦犯も許せ。処刑されたA級戦犯を許す温かさが無いのなら、アメリカを未来永劫許すべきではない。それが一貫した生き方のはず。特に前大戦に於ける日本のA級戦犯は対戦相手のアメリカによって評決された或る意味無法な決定である。そんな奴らを棚に上げて自分の生活をアメリカという地回りに守られて戦時中の悪事を単純に指導者だけの責任にして済ませようとする単純アホウな進歩左派系知識人?のようなダニがまだたくさんこの国には住んでいる。
 広島の平和公園で正午30分現在反戦デモが行われている。アメリカ大使館前のデモは警視庁により排除させられた。今や日本は完全にアメリカの傀儡なのだね。そんなものに国民は無駄な税金をいつまでも払い続けるわけだ。毎日がたのしい労働者は何も考えなくてもいい。それはそれでひとつの生き方だ。せっせと日本国に入金し続けることだ、すばらしい。だけど多数のふつうの日本人サラリーマン、つまりこき使われている労働者たちはもっと考えなきゃ、もっと怒らなくちゃ。
 ま、それをしようとしないのならおそらくこの国の未来の繁栄はもう無いな。自民党の無能政治家どもは国会の中で野党の奴ら相手に、政権党は責任があるんだ、などと野次っているがおまえらにそんなことを言われたくないよ。おまえらがりっぱな政治を行って世界をリードし尊敬でもされたことが一度でもあるのか。考えてものを言え。
 ブッシュが演説している。戦争は短時間で終わるんだと。今回は不思議なことに日本の特派員がバグダッド市内に何人か残って取材を続けている。さておこちゃまブッシュの思惑通りにことが進むのでしょうかね。日本の特派員たちよ勇敢に、沢田教一ばりに真実の報道に命を懸けておくれ、マーチン・ルーサー・キング牧師も言っている、死に値するものを持たない者は生きるに値しない。
日本での各大臣の地位 2003年3月19日(水)
 10日に書いたことでつけ加えるけれど、日本の各省庁の大臣は志の低い官僚たちに完全に馬鹿にされきっている。菅直人や石原慎太郎あたりがようやく対抗できた程度で完全に日本政治はかれらに牛耳られている。
 力の構図はこのようになっていると思う。各大臣の上に官僚がおり、官僚の上に総理が一応おり、総理の上に自民党主流がおり、自民党主流のうえにアメリカ政府がおり、アメリカ政府のうえに石油メジャーと兵器軍事ロビーが存在し、ブッシュ共和党は左の石油・軍事ロビーそのものといっても良いので、要するに日本の大臣どもはブッシュの思惑=米国の石油・軍事ブロックの安定化、永続化つまりアメリカのさらなる繁栄のためにのみ立ち働いている。
 日本の各大臣たちは哲学も思索も行動もそっちのけで売国的な官僚のお膳立てによる答弁書を相も変わらず読み続け、毒にも薬にもならない国民にとって何の利益にもならぬ政策ばかりを垂れ流し無駄に税をもてあそび、金銭の他にはいずれの国からも期待されず尊敬もされず、そのことをはっきりさせようとする者には、あの福田あたりが自虐的だなどと言って口封じをする。
 かつて英国病などといって人のことを見下していた日本。フランスやイギリスやドイツを見よ。与党の閣僚達も自国のイラク攻撃参戦に抗議して辞任するイギリス。同盟と侵略をはっきりと切り分けているドイツとフランス。今後、われわれが米国以外の先進国に総すかんを喰わされる姿が浮かぶ。勿論途上国からの尊敬などはもはや得られることは無いであろう。
 当事国のアメリカにしても政権が変わればはたして今回の独断専行を将来どう評価するのか。小泉はこの日本の歴史上の汚点の責任を将来どのように取れるのか注視していきたい。最近の国会答弁での彼を観るにつけろくな振る舞いはせぬだろうよ。所詮総理も大臣という無力な存在のうちのひとりだったのだ。今日小沢党首に指摘された通り久々の日本政治のヒットだったピョンヤン宣言もまもなく反故になるだろうから、そのときが小泉ソーリの潮時ですね。
外務大臣に腹を立てる拉致被害家族たち 2003年3月10日(月)
 きのう北朝鮮拉致被害者家族関連のニュースが2題報道された。1つは長野県知事の発言で、もう一つは川口外務大臣に対する蓮池(兄)の怒りでおま。
 5人が帰国できたのは小泉純一郎のたった一つのファインプレーだった。がその後、安倍晋三が彼らを北に一旦戻すことはしないとの方針を明らかにしたとき、わたしは「この人たちは一家離散だね」と友人と話し合っていたものだ。当たり前である、日本国がただの一般国民を守るものか。安倍があの発表をした瞬間、北鮮の貝はフタを閉ざし日本政府は帰国五人衆を北告発宣伝に利用し始めた。かれらの家族のことなど政府にとって二次的、三次的なことだ。そんなことは理解していると思っていた。
 あのタイミングであの選択は確実に雪解けムードをぶち壊した。あの決断は、ひとり政府・自民党および外務省のみの責任とは言えないだろう。あの時確実に家族会側の要望、主張、圧力がそうさせているのだ。家族会はその場の空気で、日本がこの外交交渉を上手くできそうだと読み誤った。そして北朝鮮の唯一だったかもしれない逃げ道、あるいは出口だったかもしれないドアを塞いでしまった。
 いまごろ、蓮池(兄)は気づいてるかもしれない、弟夫婦とその子供達はおそらく再会できないだろうと。その情勢分析と帰国時の判断ミスを自責するあまり、あの河口順子のような立場のものへの怒りとなったと思われる。女性の、しかも外務省の、しかもトップに怒りをぶつけてどーすんだよ、ナンセンス。自分への、自分の判断への苛立ちそのものだった。
 信じてもいないのに頼ったおれがバカだった、と僕には聞こえた。トンチンカンな田中知事の思い込みも幾分同情できるものだ。なぜなら日本の被害家族が求めるものは、あきらかに生きた被害者そのものなのであってその子供達などではない。もし被害者本人がすでに殺されてしまっているなら何の意味も無いのだ。そして現在、その無意味でしかない被害者本人の死亡を予想せざるを得ない状況にあり、その事実があきらかにされる以前に孫や帰国者の家族などと言ってもはじまらない。
 北朝鮮にとって拉致対象者が生きていれば、むしろ積極的にカードに使うはずだ。そして今回の5人がその数少ない生き残り拉致日本人というカードだったはずなのだ。それを突破口にできなかった以上、今後北が存続するかぎり、もう拉致被害者の情報は永遠に闇の中、との覚悟が必要だろう。それ以前に現体制の延命も危ういものと考えられる。
 アメリカは必ずイラクを討つことだろう、完全勝利を達せられなくともアンチアメリカの空気の蔓延している地域、その中央銀座とも言えるイラクを圧倒的武力で制圧すること、そして占領・駐留することは、中東を操るためにどうしても避けて通れない道だ。おこちゃまブッシュのアメリカは必ずそれを実行する。そして返す刀でついでに北朝鮮も終わらせることになるとみている。アメリカにはイラクではなく、お隣のイランと中国が強力なライバルに育つ前にイラクと、そして日本に危機が訪れる必要がある。そしてより影響力を強めた傀儡政権によって植民地同然の前線基地が超大国アメリカただ一国のための防衛線として機能することを戦略として選択したものと予測される。早ければ本年中にことは終了させられるだろう。
 そのとき自民党の選択を国民はやめさせることができるのだろうか。今回は自衛隊やもちろん警察、公安までご登場なさることになると思う。そして抑えきれなくなると、アメリカの介入もあり得る局面だとみている。ただの妄想であれば良いが危惧される不安な状態だ。アメリカの現状は(日本人の予想はどうでも良いが)世界が想像する以上に、言わばキューバ危機以上に、危機的状況を生み出しつつある。アメリカは世界の指導者の座から世界の独裁者へと変貌しつつある。そのことを彼のアメリカひとりだけ気付いてはいない(CIAは別)。日本はその仲間になっては困る。俺はもうどうでもいいが息子やむすめが成長し海外に出るまでは巻き込まれての戦争などごめん被る。ほんとうにオオカミがくるよ。
check the cite comes next, http://electronicintifada.net/v2/article1248.shtml
これがシャロン=イスラエルの実体さ
グローバリズムとパワーリズムとダラーリズム=量・力・金 2003年3月10日(月)
 かつてヨーロッパにおいて金貸しや商人や風俗飲み屋を一手に引き受けていたのはユダヤ人だった。自分の土地を1900年に亘り持つことをキリスト教会から禁じられた集団。職業を選ぶことを許されなかった人々。彼らは一箇所にとどまることを拒絶され長い歴史の中で全世界に離散した。だがおかげでグローバルなネットワークも結果的に確立できた。
 アメリカが全地球的に覇を唱えようとしているいま、ユダヤの経済的野心。実は金銭そのものというより安全の保障が関心事なんだろうがユダヤという危険な出自を守る道具は、おそらくドルによって地球上最もパワーを持つアメリカを味方につけ、さらに関係を堅固なものにしそのパワーアップにも積極的に力を貸すという戦略が必要だった。イスラエルという国が存在するにしても、それすら仮の宿であることは2000年前のことを持ち出すまでもなく明白であり、そのことを自覚しているゆえ核戦力を手にし、最先端の兵器を開発し国際的に影響力のある国々を中心とした付き合いを心がけてもいる。
 アメリカとイスラエルの接点はグローバルである。それぞれが得意のパワーとダラーをを持ち寄って史上最強のタッグを組んでいるのだ。その組み合わせを勝ち組と確信したイギリスとスペインが擦り寄って来たが、偶然かどうかこの両国とも帝国主義の栄光を忘れられない、というよりグローバルなシステムで過去に味をしめた輩であり、日本も大戦後アメリカの庇護の下、まるでユダヤの猿真似のように商売をグローバルに展開し平和な地域にまで弱肉強食の競争原理とものごとのすべての処理を金銭で済ませてしまう、という解決手法を無理やり持ち込み広めてしまった。よくよく似た集団であることよ、われわれとユダヤの民は。
 この先この異形なるグループに属する我々が生存していくには、二者択一の途しか残されていないかも知れぬ。それは力で多くの反対勢力をねじ伏せて、われわれのルールを最良のものとして押し付け従わせる方法と、いま一つは現在イラクをまえにして試されている集団議決と妥協とによって嫌いなシステムであっても存続することを是認するというもの。アメリカはきらいなシステムは地球上から抹殺しようとさえしてきた国家だ。社会主義、共産主義にとってきた態度は、大戦中のナチの振る舞いとどのような違いがあるのだろうか。だからこのような危険なグループに今回加担して新たな枢軸を形作るのはとても危ない。その決定には非常に高度な先読みが必要に思う。
 うちの国のあほうな外務省などに任せてられるような簡単で大雑把でどうでもいいような問題とちがうのだ、今回の選択は。国家の真の能力と知性を結集して決定すべき問題であると思う。もう量・力・金の3つの法力が通じなくなる成熟した未来が生れつつあることをわれわれの阿呆グループは(麻生グループじゃないよ)認識しなっきゃならない。よく考えたらこのグループったらみんな辺境に位置している。多くの国々と交わらずに済む地域にいるわけだ。道理でわがままで頑固で独り善がりかもしれないね、偏狭なのね辺境は。
 闘うことを取り上げられた去勢された国民なのだから、徹底的に男らしくアメリカに敵対してでも戦争に反対すべきじゃないだろうかそれが日本の大和魂、武士の振る舞いと言えるのじゃないかな。モハメド・アリを見ろ、俺はかっこいいと思うよ、すごく。みんな同じじゃなくていいじゃん。喧嘩弱くたっていいじゃん。お金無くたって気持ちおだやかならいいじゃん。そうやって過ごそうよこれからはさ。
安全保障理事会決議違反とイスラエルとイラクとブッシュのアメリカ 2003年3月10日(月)
 この1ヶ月間にシャローンが殺したパレスチナ人は80人になったそうだ。イラクのドサクサにまぎれてという意味では北朝鮮と同レベルで物事を考え処理する輩だということが良く理解できた。われわれもこの相手を今後のハイテク関連の重要なパートナーとみておつきあいしていくのは良いとしても、一定の距離を常に置かねばならないしたたかな相手だということを肝に銘じておかなくちゃね、どちらさまも。
 さて日本国のあの官房長官がなんか口とんがらかしてイラクを批判してたけど、いや実際イラクは国連の決議にもっと素直に従ってほしいんだけど、イスラエルなどはパレスチナに関する国連の安保理決議命令に対してこれまで60件以上のしかとを繰りかえしている。これを許しているのは他ならない今回のあからさまな恫喝行為を行っている当のアメリカさんでありまして、この不公平をイラクが面白くないのは当然のことだと思う。あのすこし薄気味悪い官房長官がイスラエルやブッシュのアメリカを個人的に愛しているのは勝手だ。しかし、次の世代におおきな税負担をどんどん課していたり、イスラエルやブッシュアメリカのような無法国家と蜜月関係を作ろうとしているのには我慢ならぬ。
 イラクフセインだって多くの反対者を殺しているのは知っているが、我々の祖国(虚しく響くが)日本でも毎年2万人から3万人自殺しているよね。あのハインリッヒ・ヒムラーにどうしてもイメージがだぶってしまうのだけれどうちの官房長官、これらのことを政策の破綻とはいっさい考えない人種なんだろね。そういえば日本の官公庁、国も市町村も政治家も官僚も公務員もみんな責任を取らなくて良いシステムのようだからそうなっちゃうんだろうな。明治以来培ってきた官の習い性だから仕方ない、なんてもう言ってはいられない。危急存亡のときを自覚できないのは、そのお手盛りで自分達を守るシステムを完成させてしまった頭の良さであることは認めてやっけどもな、それは並んでいる列に横入りする小賢しさは認めるってのと同義なのであって大局的な、高い視点、広い視野、深い洞察、清澄な使命感とは無縁のというより読みは同じでもそれこそ対極的なダーティーな意図を持ついびつな仕組みだべ。それに守られていて、すでにその過保護にスポイルされている自分を自覚すらできなくなってしまっている。
 アメリカは今回の国連の対応を批判して世界の安全と秩序のために何ら機能せず、などとほざいてみせているが、長い間イスラエルという国家を舞台にして国連の機能を薄め続けてきたのはアメリカそのものなのであり、ヨーロッパや多くのまともな国々はこの現在唯一つの超大国アメリカの今後を、今回の無理強いから予測するときかつてのナチドイツ以上の恐怖を感じないわけにはいかないだろう。米英が常に正しいわけなど無い。今回この両国に加担する選択は必ず日本の孤立を招くだろう。
 日本の援助で作ったイランの石油化学コンビナートの攻撃はなぜ起きたか知っている人は上の問題を充分解ると思うし、イラクを武力意外つまりアメリカのイニシアティブではなく開放しなければならない理由も理解していると思う。日本の外務省が無能であるのはすでに国民だけでなく海外のマスコミや海外の政治家達にも周知徹底の現実なんだから、いよいよ本腰を入れて自民党を見限る準備を国民総出で行わなっきゃならないね。
権力者実力者への再帰政治主権者納税者への還元政治 2003年3月6日(木)
 その国の主権が、名目はともかく実体は誰の手にあるのかを正しく判断出来る指標があります。それは警察予算の構成比、つまり誰のためにどんな仕事をしているか、そして誰からどんな収入を得ているのか、というふたつの観点です。日本のような権力者実力者への極端な再帰政治を布いている国においては、その予算の分析を困難にするために警察官僚は必死になって国民の目が警察機構の内部や周辺の金の動きに及ぶのを回避し続けています。心当たりがあるでしょう。
 誰のために。「国民のための」という言い方を腐った政治家はよくします。1億2千5百万人といわれる日本国民のうち7千万人ほどが労働(可能)人口とみられますが、彼の言う国民とはそのうちのどれだけになるのかな。国家、公安、警視庁、警察庁、何れの組織も護るべき優先順位は権力者、金持ち、同業者、どーでもいい庶民、に分類され且つ生命の危険が切迫しさらにそのことが届出時に少しとろい担当を納得させ得る具体的で明白な物的証拠が揃わない限りけっして動かない怠惰な役所だということがここ十数年で頻出してきた警察不祥事で理解されたと思います。
 コストパフォーマンス=費用対効果という言葉は企業の専売特許ではなく、与党自民党の選挙でのスローガンであり、警察機構での業務配分上の至上命令でもあります。そしてそのことが意味するところは年収500万円に満たないよーな大多数の庶民会社員には、きっちり税の天引きやネズミ捕り・電子補足は行うが、けっして十分な手厚い捜査=サービスは彼らに行われることは無いって事だ。もうそろそろ気づいてください。
 警察を含め教師や地方自治体職員、そして中央官僚、政治家にいたるまで国民の忠実な下僕であるべき存在が、日本ではあべこべにそれらの者たちの地位、将来、体制、権益を維持向上発展させ、それが国および国民にとって陳腐化した後にすら再構築する意志・姿勢をまったくみせない犯罪的ですらある集団になってきているってことがあげられる。その一番の要因はなんてったって税金による引き当てであることと、もうひとつバランスシートでの納税者によるチェック機能がまったく存在せず、組織の運営・運用についての評価が為されず、結果誰も責任をとらない、そしてだからいつまでたっても風通しよく改善されていくことがないっちゅーことやね。
 本来ほんとうの民主国家ならば必要なのは、いま現に生きる今日を、快適に何の不安も無く、人並みに暮らせることを国家が保障することなのであって、その対象となるべき国民とは少数の800万の指導者ではなく、7200万の庶民いや1億2千万を超える公僕も含めた一切の国民であるべきだ。それを信じればこそすべての血税納税に努め、汗水たらしてがんばってきたんだよね野郎たちは。日本人も騙され続けないよ、もう。望む保障が得られないと分かれば、こんな日本男子にとってくだらない国は見限って集団移住でもされちまうよ。国もそれを待ちかねてたりしてね。あーあ癪にさわる。