全車グリーン指定席の快速「桃源郷パノラマ号」で山梨市に到着。橋を渡って駅の改札に向かうと、すでにハイキング参加の受付にはたくさんの人が並んでいます。中高年の方が多いなか、23歳も参加させていただきます☆
中央本線のガード下をくぐって民家の間を縫うように歩きます。「今年は春の訪れが遅いから、桃(の花)がまだなんだよね〜」と地元住民の談。桜と李(すもも)はかなり咲いているのですが、「桃源郷」に来ても「桃がまだ」とは…ちょっと残念です。それでも、たくさんのつぼみの中に「お先に!」とばかりに咲いている気の早い桃の花もちらほら。春はすぐそこまで来ています。
甲府盆地を流れる笛吹川(ふえふきがわ)にそよぐ春風。川を眺めればカモが楽しそうに水浴びをしています。土手にはタンポポの花もたくさん咲いていて、ここでも「お先に!」とばかりにわた毛になっているタンポポも。サイクリングロードから南東には富士山が見えていて、反対側には今回のゴール「笛吹川フルーツ公園」のドームが山の中腹に見えています。
再び中央本線をくぐり、「万力公園・万葉の森」に到着しました。休憩所で麦茶を一杯いただいて、公園内を散策。公園内も渓流のミニチュア版のような景色があります。「春のみち」の桜がまだ満開ではなかったのがまたしても悔やまれますなぁ…。(きっと次週の4月13日ごろが最高だったんじゃないですか?)公園内の「ふれあい動物広場」に寄ってかわいい動物を見てから、そのあとイベント受付でもらった「DAKARA」(お試し缶)といっしょにお弁当タイム。ハイキング後半戦に向けて腹ごしらえです!
食べ終わるとチャイムが鳴り、12時ちょうどを山梨市の街に知らせます。ハイキングを再開することに。少々車通りの多い市街地を抜け、フルーツ公園までは丘を蛇行しながら登っていきます。ペース配分を考えて登っていかないと…。よく整備された歩道には果物の絵が描かれたタイルがはめられていたり、また街灯がブドウやサクランボの実の形をしているのが見どころ。登っていくにつれ、甲府盆地を見下ろす形になっていきます。さっさと歩かずに、積極的に立ち止まって振り返り景色を眺めていくのがいいのかも。
かなりの距離を登った気がしますが、景色もいいのでかなり楽しく歩くことができました。登り始めて約40分、ついにハイキングコースのゴール!おまけのキウイフルーツと缶バッヂ(E257系)をもらい、芝生で少々休憩。さっき歩いた笛吹川や中央本線が遠くに見えています。ここまで来たんだなぁ、というこの達成感こそハイキングの醍醐味ですよね♪
ハイキングコースは終わったものの、実は帰りのバス乗り場までは、またしばらく坂と階段を登らなければなりませぬ…。(苦笑)「赤松の湯ぷくぷく」にも立ち寄り、汗を洗い流すことにしましょう。浴室内は洗い場と屋内風呂・露天風呂しかありませんが、甲府盆地を一望することができます。爽快な高原の風を浴びて、かつてないほどの充実した入浴でした。パンフレットにもあった「思わず長湯をしてしまいそう」はウソではありません。現にこの日、女湯は順番待ちの列ができていたほど!
初めてのハイキングイベントには、全体的にみればかなり満足♪「花見ハイキング」としてはちょっと不十分ではありましたが、この思いが何度も足を運ばせたりするもので…自然って何気にニクイですねぇ〜。(笑)冬以外ならいつでも楽しく歩けそうなコースなので、「このコースは星、3つですっ!」(爆)

スタート地点であるJR中央本線「山梨市」駅

咲き始めの桃の花

笛吹川(中央上部の白い山頂は富士山)

笛吹川サイクリングロード

万力公園内の桜の花

万力公園・万葉の森「春のみち」

万葉の森内を流れる川

ふれあい動物広場のアライグマ(たれています…)

山梨市が設置したハイキング案内板

笛吹川フルーツ公園までここから登坂。信号機真下に写る建物付近がゴール

坂の中盤から甲府盆地を眺める

フルーツ公園から甲府盆地を一望(右奥に富士山が見られる)
