いまだに現役
その二
30年くらい前、自分たちは良く千葉県房総の養老渓谷や清澄山方面に移動キャンプ
(A地点からB地点まで何泊かかけて行動する)を行っていた。
そのとき担いで行っていたテントはビニロンの6人用だ。あまりに重たいので3月山に入るとき
フライを持っていかなかった。
朝起きたらテント内の繊維の隙間から霜が突き出していて、テントの中は霜で真っ白けっけ。
そういう時代に、海の向こうのアメリカからジョンデンバーの歌が聞こえてきて、バックパッカーなんて
言葉も流行ってきて、ソロ用の小型軽量テントなどが多く入ってきた。しかし、日本の気候に合うような、
値段も合うような物がなかなか見つからなかった。
そんな時でした。御徒町のアー○ス○ーツでオリジナルテントが発売された。
このテントがそうである。
2人から3人用のスリーシーズン用で、前後にカヤも付き
日本の気候にマッチさせた当時としては、画期的な物だと思う。
特に防水がしっかりしており、そんなに手入れをしない今日でも
まだ大丈夫である。
このお店の何周年記念かの目玉商品で(世の中がドームテントに変わってきた)
店頭に出たときに、仲間全員で買い占めてしまったほどだ。

最近はキャンプの時期や宿泊数に合わせて、ドームテントと
このA型テントを使い分けている。
1999年夏、山中湖湖畔のボーイスカウト日本連盟山中野営場で
団50周年記念キャンプを行っている際、とんでもない集中豪雨野中でも
快適な安眠を作ってくれた。