◆入院生活の勧め◆

 人生や社会生活にくたびれてしまったそこのあなた!
是非とも入院生活することをお薦めします。
なので、「日常生活で満足しているわ。私はいまのままで充分幸せよ。」と、言う人は 見ないで下さい。
入院生活は「現実逃避の極地」だと私は思います。
だから入院先の選択は、地元で顔見知りがたくさんいるようなところは避けるべきです。
顔見知りが入るというだけで、その「現実逃避」は不完全なものになって、
お金の浪費だけになると思います。もしも、
「私は生まれたときからこの病院で他の病院に行くにしてもお金がかかるし・・・」と
心配しているのなら、心配ご無用です。
紹介状は5000円程度で書いてもらえるそうです。詳しいことは病院にお尋ねください。
 私は人生や社会生活にくたびれてしまうとすぐに身体に出てくるので、入院しました。
東京在住なのですが、神奈川県の大学病院に入りました。
大学病院はいいです!看護婦さんが可愛いし、気の利く人ばかりで、それだけで気分がよくなります。(笑)
 入院したら、上げ膳据え膳の社会から隔離された生活をしばらく謳歌するのもいいと思います。
よほどのこと(症状が悪すぎたり、自営業で明日の収入の心配したり)がない限り、 そこでの暮らしはいい骨休めになります。
しかし、そのうちに刺激不足で喘ぐ日が来ます。
どんなに毎日お見舞い客が来てくれても、「今の自分とは違う生活をしている人」と思えて、 切なくなります。そんな時は、「入院友達」を作ることをお薦めします。
相部屋であれば同室の人と世間話をしたりするのも長閑でいいと思いますが、 私は「入院患者専用喫煙所」を利用しました。
 私が入院した病院は今の嫌煙ブームにのっとり、1階〜8階まである入院病棟で 5階と6階にしか残っていませんでした。来年になると全面撤廃になるそうで、 随分とスモーカーには居辛い場所になってしまうんだな、と憂いますが・・・。 話があっちこっちに飛びますが、要するに、喫煙所の数が少ない分だけ 一箇所の喫煙所に来る患者層(年齢や病状・病気など)が幅広い! そこで、学校、会社、アルバイトなどでは出会ったとしてもただの通行人に過ぎなかった人との 会話が出来るようになります。
それはとてもいい人生経験になりました。
入院患者の大概は、他人に優しくなるものだと思いました。
会社経営や病状の悪化などで必死になってる人以外なら、上げ膳据え膳で非現実的で まるで夢のようなその日々に脳みそを溶かされてしまって、 普段ならきつくあたるような場面でも、平和ボケした笑顔でやりすごします。
私自身、自己中心的で我がままで自分勝手だと自負する性格で、年中イライラしています。 そんな私でさえ、入院によって脳みそを溶かされてしまって(実感出来ます)
だれかれ構わず笑顔で話し掛けていました。
トランプや花札などの遊びを知っていると、より楽しい入院生活を営むことが出来るでしょう。
 私事ではありますが、人生や社会生活にくたびれた時は誰かの支えが欲しくなります。
家族や友達という支えもありますが、私は欲張りなのでそれ以外の支えや援助が欲しくなります。
弱っているときに出会った少し優しい人は「とても優しい人」だと勘違いします。 特に入院中は(長期になればなるほど)脳みそが溶けてしまっているので、 優しく心にゆとりが出てきて、いい人だと勘違いさせられます。
そこで、非現実的な入院生活と普段の社会生活を混在させてはいけないと思います。 入院中はどんなに優しくいい人だったとしても、退院して日常に追われたら、 殺伐としてくると思います。そんな状況になって、それでも他人に優しく出来る人なら 本当にいい人だろうと思います。私にはとても出来ませんが・・・。
 とにもかくにも、入院生活はとてもいい骨休めになります。 人生、社会生活にくたびれてしまったら、是非一度お試しください。

☆個人的にリスペクトするページと、暇つぶし出来そうなページ☆

☆☆☆☆後日談☆☆☆  私は阿呆なので、誘惑に負けて弱っている期間中に出会ってしまった例の彼とつきあうことになりました。
 うーん・・・・楽しい日々です。ハイ。(苦笑)  
FIXEN

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